6日は箕面昆虫館の当番であった。暑さも少し和らぎ、汗を少しかきながら自転車で向かう。昼食はいつもの納豆定食。
東南アジア系と思われる姉ちゃんが運んでくれる。たどたどしい日本語ではあるがたくましさを感じる。
公園を少しぶらついてから昆虫館に入る。今日のパートナーは蝶にとても詳しいKさんであった。前日の須磨でアサギマダラについての疑問があったのでここで解決をする。
前半のヘラクレスはとてもスムーズに回る。何回も来ているけれども初めてだと感激してくれる人もいる。後半の放蝶園は最初は中をぶらぶらする。Kさんは蝶の目をしているので蛹をたくさん見つけてくれる。
コノハチョウの擬態もKさんには通用しない。
羽をたたむと枯葉そっくりだが開いたら全く普通の蝶だ。ちょっと間抜けな気がする。
バックヤードの案内はKさんは知識があふれているのでなかなか進まない。私は知識の限りを出し尽くして時間を延ばす。かなり冷や汗をかいて終了した。
帰り際のコノハチョウは唇のように見えて少し不気味であった。