2024年度セミの抜け殻調査・・その4 | カメポンニュの足跡

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関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

 3日は4回目の抜け殻調査だ。前日の荒地山敗退のショックが少し残っている。登山靴の慣らしが足りないので今日はこれを履いて歩く。暑い。足首が痛い。しばらく歩くと麻痺するのかあまり気にならなくなってきた。いい傾向だ。いつもより早いペースで歩いていたみたいである。少し早く集合場所へ到着。

 土曜日の10時前。今までは子供が時々いたが全く人気がない。汗まみれの体を少し冷やしてから抜け殻を探す。いない。汗が噴き出るのみ。2周目でポチポチと見つかる。

 10時を過ぎても誰も来ない。今日は一人での調査になりそうだ。結局これだけしか出なかった。

 アブラゼミがいたのが救いかもしれない。

 次の場所へ行く。途中にイヌビワの実が落ちている。割ってみると中に幼虫がいる。雄の花であろう。

 このあと2つ目の調査地点へ。ここはまあまあ抜け殻が見つかる。

 これだけ見つかったらうれしいものだ。ニイニイゼミも見つかる。

 結局、アブラ、ヒグラシ、ニイニイとこれだけ見つかった。ちょっとうれしくなった。

 最後の地点へ移動する。なかなか暑い。

 汗を滴らせて探す。2周したが1個も見つからない。こんなあほなことが・・・・・。でも、見つからないものは仕方ない。撤収する。靴の試し履きというもう一つの目的があるので、阪神御影まで歩く。体中の水分が汗となって出ていく。そして、昼食。

 とり天おろしうどん+水分補給。抜け殻は今一であったがこの1本で幸せになれた。