箕面の紅葉 | カメポンニュの足跡

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関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

 3日は日曜日。この日は箕面昆虫館に用があったので早めに箕面に行く。時間までに滝まで往復する予定だ。12月になってもまだ紅葉を楽しもうと多くの人が来ている。駐輪場も満車であったが係の人が端に停めさせてくれた。

 紅葉も終わりに近いがまだまだ楽しめる。

 モミジの天ぷらに大行列ができている。そこまでして食べたいものだろうか。

 瀧安寺の横で川を覗き込んでいる人がたくさんいる。何事かと聞くとオオサンショウウオがいるという。教えてもらったところを見ると何かがいる。確かにオオサンショウウオだ。

 さらに滝を目指す。日本人だけでなく、英語、中国語、韓国語、その他の言葉が飛び交っている。人が多くて追い抜けないところも多くある。やっとのことで大混雑の滝に到着する。

 あまりの人の多さに早々に戻る。瀧安寺の横まで戻ったがオオサンショウウオはどこかに行っていなくなっていた。

 昆虫館で用を済ませて帰る。昆虫館下の川辺にも人が集まっている。

 ここでもオオサンショウウオがいるという。ただ、ここの個体は動いていてすぐに岩陰に隠れた。すると人だかりもほぐれてバラバラになっていった。この変化がなかなか面白い。

 あとは紅葉を楽しんで家に帰った。

 日曜日だから仕方ないが人が多かった。また、思った以上に外国の人がいた。箕面も国際的になったものだ。