布引へリベンジ | カメポンニュの足跡

カメポンニュの足跡

関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

 2日は夜に会の運営委員会が行われる。それならば30日の布引の迷ったところの確認をし、会議まで神戸の街でいけず石を調べようと計画し出発した。

 三宮から新神戸までは加納町のいけず石を調べた。ビル街にはないと思っていたが何個か転がっていた。そして新神戸駅の自転車置き場がどうなっているのか調べた。自転車で新幹線に乗る人はあまりいないと思っていたが無料の自転車置き場がある。

 無料と言うのはうれしいが管理人がいないので自転車を置くのはちょっと心配である。30日は10時に出発したが今日は10時35分に出発した。布引の滝はちょろっと見ただけで通過。展望台には10時50分に着く。眺めは素晴らしい。

ここから道路に沿って少し登ると入口の階段に着く。

 30日はここを上って左へ登った。国土地理院の地図で見ると右の尾根に取りつくようになっている。階段を上の少し進む。小さな堰堤があり、左への踏み跡がみえる。

 何か白いものが見える。近寄って裏返してみる。

 一人で大笑いをした。私たちのようなグループがたくさんいるらしい。これに気づかなかったのはちょっと情けない。

 ここで右手を見るとちゃんとした道が見える。

 木には白いロープが目印についている。しっかりとした踏み跡を登る。

 急にところもあるが普通の登山道だ。ピーク付近には30日に見かけた木が立っていた。私たちが出てきたのはここだ。

 ここから下ったらハーブ園に出る。11時10分。楽勝だ。前回はここで12時ごろだったので食事をして下山したが、今日は前へ進む。上の展望レストハウス。11時25分。

ここからは下りになる。市ケ原には11時45分についた。

冬の平日なので誰も居ない。ここで昼食。今日はこれだ。

これは献血を3か月で3回したらくれる。別にカロリーなどは気にしていないが私の血液が化けたものだと思うといとおしい。電子レンジはないので水を少し入れたコッフェルに沈める。水が多いと燃料がもったいない。

3分ほど温めたらお湯を減らしてご飯を温める。今日のご飯はマルちゃんだ。

 最近のパックライスは180gとか150gのものが出ている。これは200g。この差がうれしい。寒いとご飯がブロックで取れるので夏より冬のほうがやりやすい。

 お湯の量は多すぎず、少な過ぎず・・。まあ、適当である。温めてマーボー豆腐を載せてふたをしてご飯を蒸す。

ご飯が温まり柔らかくなったらマーボーをかけて・・・いただきまーーす。

 豆腐にタケノコ、ニンジンが入っているがしょぼい。辛口とあるがこれで辛口と言ったら四川の人が怒り狂う。でも、しっかりと味わってお腹に入れた。

 5時30分までどこへ行くのか地図を眺める。いろいろな案が出たが、とりあえず行ったことのない高尾山に登り、修法ヶ原池に下ることにする。高尾山は小さな山なのですぐに登れそうだったがなかなか登りでがある。山頂には四等三角点がある。

 ここから一下りで修法ヶ原池にでる。少し氷が残っている。

 ここも日曜日と違って静かだ。ここからどうするか。ここでまた考えて大龍寺から二本松、市章山に行くことにした。3時ぐらいに街に出るだろうというつもりだ。大龍寺へ歩いていると左手にあるこんな看板が目に飛び込んできた。

 再度山もいったことがない。10分なら行くのもいい。即決した。ところがなかなかの登りだ。なめてはいけない。でも、山頂からの眺めはいい。

 ここから引き返すつもりであったが、奥の院から大龍寺へ下る道がある。当然こちらを下る。下ると天狗石を祭っているところに出た。この横に亀石がある。

 梵字の刻まれた岩の上にカメがいる。ちょっと恐れ多いので登らずに下から眺めた。この下の奥の院にこのカメは弘法大師さんが自作したとある。なかなかの亀である。奥の院からは大龍寺、二本松と進む。市章山。2回目だが前回はほぼ素通り。今日は眺めを楽しむ。

このすぐ下には錨山がある。ここでもゆっくりしたかったが2人ずれの人がいてうるさくしゃべっているのですぐに下山した。

さらに下る。クスノキが2つつながっているのを眺めに横道へ入る。

 しっかりと融合している。不思議なものだ。ここからレインボーブリッジへ行くが工事のため通れない。ここからは諏訪山神社へ下って行った。なかなかの下り道であった。

 町へ降りてからは神戸へといけず石を探しながら進んだ。最後は大倉山の図書館で1時間ほど休憩して会議へと突入。久しぶりに一日フルに働いたことになる。