昨日こんなブログを読んだ。この記事の中で市章山から舞洲の日立物流の火事が見えたそうだ。
確か日曜日ぐらいに起きた火事だと思う。まだ、こんなに煙を上げているとは…。舞洲は年に数回障碍者のリハビリキャンプのお手伝いで宿泊することがある。日立物流はそのホテルの近くにある。どんな状態か気になったので見に行く。まあ、いわゆる「野次馬」である。
今日(2日)は快晴で空気が冷たい。風がないのがありがたい。淀川の河口付近に到着。六甲山がよく見える。ブログではあの矢印あたりから見えたという。
舞洲のほうを見ると煙が漂っている。
舞洲に入る。交差点を封鎖している。
煙の臭いはわずかしかしない。この反対方向も煙はあるがあまり匂わない。
火事を見ていても煙だけなので舞洲を走ることにする。自転車で快適に走る。2周ほど走った。
所々で現場がよく見える。
火事場に戻ると、倉庫の正面へ行く道がある。警備している警察官にまっすぐ行っていいかと聞くと「車は止めるが歩道は行くなとは言われていない。止められたら戻っておいで。」というお言葉をいただいた。
右側に進む。途中で作業をしている消防士の方に「ホースは踏まないように。」と言われた。もちろん厳守する。少し行くとビルの正面を見ることができる。なかなか迫力がある。
窓が少ないので、外からは放水しにくいのだろう。天井を壊して水をかけている。周りにたくさんの消防車が来ているので内部でも頑張っているとは思う。外はあまり緊迫感がなく静かな感じがした。会社の人や消防士、警察の方々は大変だと思う。また、道がすごく渋滞している。物流のトラックも大変な目に合っている。
早く普段の状態に戻ればいいと思ったが私にはできることはない。野次馬は家に帰ることにした。