高槻市墓地公園 弥生の丘公園 | カメポンニュの足跡

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関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

 先週は、ほぼ一週間雨が続いた。今年はかなり早い梅雨入りだ。23日の日曜日は久々の快晴であった。武庫川サイクリングロードを走りに行ったらたくさんの人が晴天を楽しんでいる。人込みはちょっと嫌なので早々と家に戻る。

 24日。曇りで午後から雨という予報だ。高槻市の公園墓地に車を停めて弥生の丘公園を探す。10日に墓地の上に悠久の丘という公園を見つけた。地図を見ると墓地の下には弥生の丘公園というのがあるらしい。地図を印刷したらいいのだがいつものようにめんどくさがってうろ覚えのまま探す。

 駐車したところの前にしっかりと道標がある。今日は楽勝だ。

道標の向きに進む。すると安満宮山古墳の道標がある。ここを登ったらいけるらしい。

この向かいにも登り路がある。でも道標がないので直進する。

 この道はどんどん下って公園の出口に通じている。途中に公園があるのだろうと進むが180mすぎても何もない。うろ覚えの場所をはるかに通り越している。おまけに雨がぽつぽつと降ってくる。どうやら行き過ぎたみたいだと分岐の道を探しながら戻る。やっぱり、道標はないが最初に見た上り坂が公園への道のようだ。とりあえず登る。

 

 ビンゴであった。

 上は芝生になって一寸した広場だ。ここにも悠久の丘同様健康遊具が設置されている。高槻市の担当者はこれが大好きなのだろう。高槻市民はお墓に来て健康になろうとこのような器具で体を動かすのが大好きなのだろう。いろいろな地方でその習慣というのがあるので私には理解できなくてもいいのだ。

 奥の三角のやつは日時計である。今日は曇っていて影ができていないが傾きをちゃんと緯度に合わせているようなのでそこそこの精度があるのだろう。こんな説明書きもある。

 時計の針はどこからか持ってきた花こう岩だが、下に敷いてある石は古墳の石材だそうだ。罰が当たらないのだろうか。

とりあえず石材を眺めていたら雨がばらばらと激しく降ってきた。やっぱり歓迎されていないようだ。急ぎ足で車に戻ったら雨はやんでいた。

また今度ゆっくりと観察しよう。