もしも、このブログの初期の方を読んでいただいてる方なら
「え~・・・そんなんだァ~・・・」
って、かるい感嘆をされることと 思いますが、
”距離”
かく実に、せばまってます。
って、どこと?
言わずと知れた、
粗っぽい“中国ちゃん”とです。
どこがどう、あらっぽいか? というと、
親が、子供に真偽のほどもたしかめず、
コブシに物を言わせて、默らせる教育方式を採ることです。
どうしてそうなるのか が
しっかり、把握できました。
かあちゃんが十人兄弟なせいです。
非常に狭い空間で、十人の兄弟と静かに暮らさせようとした
かあちゃんの両親が、
のちのちの悲劇の数々を生んだのです。
(いや、そんなのフツーじゃん!って思ってるかもしれないが。
でも、殴り合いって、普通なの?笑)
とにかく、
日本でやっと狂気の家からのがれて来たカメ にとって、
中国でも七転八倒したすえに、
ようやく得た安ネイとは、
「そんな苦痛ばっかし与えてたら、人は精神病になりますよ~」
(入院費用、高いですよ~)
という、まぎれもない周イへの教訓の取得であり、
かあちゃんの歩み寄ろうとする今日のスガタでありました。
カメ は、どうして自分が子供に手を挙げないか? を
しっかり伝えました。
カメが10才で父が死んでから受けた暴力は、
友人たちが義憤するほどに、ヒドイものであったこと。
そういう幼少期をすごした自分が、
何が「幸福」と感じるか? というと、
暴力のない、親に何でも言える風通しのいい
明るくて、笑い声 が聞こえる家庭を、
”自分自身”が作ること。
それが、理想であり、
その実践は、まず自分が笑うこと。
ナニにおいても、感謝の言葉を口に出して伝え、
どんなささいな事も、褒めたたえ、
たとえ、口ごたえされてナメられても、
(文字通り、ほんとうに舐められることもある。
おい、コラ、多多・・・・)
いっしょにすごせるこの時を享受し、
カメレオン のごとき、変わり身のはやさで、
笑いのツボを刺激し、
人々をツボ穴に落とし入れること。
(ちょっとでも、笑い顔を見せたら、こっちの勝ちさ イエイ )
「良い人」ではなく、
「笑かす人」として君臨すること。
そして、その距離が・・・・・・・
だんだんせばまって来ています。
最近、皆が皆、ダジャレを言い合っています。
その日出合った”笑い”の、チクリ合いをしています。
(そして、その伝播速度は、驚くべくはやい!)
このままでは、日本海は
なくなるかもしれません。
昔のよう、中国と日本は、陸続き