12月30日から、
下むすめが39度の熱を上げているにもかかわらず、
退熱の薬と、熱さまシート、処方箋などなど持って、
31日、 成田に旅立ちました。
税関では、かろうじて、熱チェック 。 ホッ・・・
むかうは、新宿。
もう、この頃には、
洟水全開
頭もクラクラ・・・
ですが、
ホテル・チェックインを終えたら、5人で、
年越しそば を食べに行きました。
息白む路地には、
そば屋の前にたくさんの”はっぴ”を着た
呼び込みのおねえさんたちが・・・
「年越しそば、いかがっすかあ~」
「お持ち帰りでなく、お店でお召しあがりですね~」
そのあと、
「御6名様ですね~」
長男:
「ん? なんか (2番目のむすこ)見えてるらしい・・・」
(あれ?ついてきちゃったかな?)
テーブル横のガラス張りの面打ち部屋では、
鉢巻兄ちゃんが、おいしょおいしょ・・・
・・・で、長男は”ざるそば”を、
残りのメンバーは”かけそば”を注文。
父;
「”一杯のかけそば”の物語ではな~、
この一椀を家族皆で分けてな~、たべるんやで。
あー、良かったなあ~
今年は、ひとり”一杯”ずつたべれて・・・」
下娘:
「ぜったい、残しちゃダメ?」
父:
「汁は、全部飲まなくていいよ。」
上娘:
「もっと、早く言ってよ~
もう、全部食べちゃったじゃんかあ~」
母の心の声:
「よ~し、「かぐら」、でかした!」
(お椀の中、一滴のシルなし)