9日間の入院生活も終わり、私は新生児一過性多呼吸で入院中の赤ちゃんを置いて退院することになりました。(他呼吸症状はすぐに改善したが、その後うまくミルクが飲みきれなくて退院できず)
さて、気になる医科大のお会計事情とお会計のタイミングです。
退院前日に事務担当の方からざっくりとしたお会計金額のメモみたいなものを渡されます。
あと、持ち帰りたい薬、追加処方してほしい薬があったら看護師さんもしくは先生にリクエスト。
退院当日、朝食を食べ終わったら看護師さんが追加処方の薬などを持ってきてくれました。
その後お会計が上がって来たらお知らせが来るので、荷物は病室に置いたまま1階でお会計
→病室に戻り、看護師さんと忘れ物ないかチェックをして退散です
9日分の入院費用が派生しますが、基本的にラストの日は朝ごはん食べるくらいですね。
そして、私のお会計金額は、、、一般的な帝王切開入院の金額(約90万円)よりも10万円以上安くなっていました。
そして前日のメモよりも少し安くなっていました。
保険の点数計算などの具合で前日メモから金額変動が派生するのかもしれません。
(高くなってたら質問したかもしれないけれど、安くなっていたのでそのままお支払いしちゃいました)
自分なりにどうしてこの金額なのかな?と
検討した結果、生まれた赤ちゃんがNICU入りする
→医療処置をするため、小児科管轄となる
→産科の10割負担から除外
→新生児介補料 1日10000円と
新生児雑費 1日1000円が免除される
→9万円+9000 約10万円安くなる
ということなのではないかな?と思います。
なので、おそらく帝王切開になり、赤ちゃんがNICU入りすると医科大の入院費用は10万円程安くなるのではないかと思われます。
お会計が安くなったのは嬉しいですが、NICUのお世話にならないで済むのが一番ですが
こうして、私はひとりで退院することになりました。
今回は色々ありましたが、やはり設備が整っている
東京医科大学病院で出産して良かったと思いました。
コロナ禍で面会などはできませんでしたが、
快適な個室でゆっくりと過ごせて良かったです。
入院期間9日間、相部屋だったとしたらけっこう長いのでしんどかったかもしれません。
帰り際、リュックにつけていたマタニティマークを取り外しました。
なんだか晴れ晴れとした寂しさがこみあげてきました。
卒業後と似た気持ちでしょうかね🌸
帰ったら自宅に届いている傷跡保護テープを貼ろうと思います↓