今月のお寺だより
昨日法話会に行ってきた。
参加者が4人しかいない寂しい法話会。
会場はガンガン冷房が効いていて寒いくらい。
プロジェクターが用意され細かい文字がびっしり並んでいる。
それをAIが読み取っている。
「AIは字を正しく読み取ってくれない」と住職さんは不満げ。
今日のお説教は講師の都合で来てもらえなったので住職さんが代わりを務めることになったのでプロバイダーを使ってみようと用意したのだが、当てにしていたコンピュータの読み上げがどうも気に食わない。
字を正しく読み上げてくれない。住職はそれが面白くないようだ。
結局、お説教で使う場面がなかった。
コンピュータは 万能でなかった。
どこでどうなったのか、冷房の話になった。
寒さの感じ方は人によって違うらしい。
歳をとると体から放出される発熱量が少なくなるとか。
若い人は新陳代謝が活発なので発熱量が多く、低い温度でも暑く感じるのだそうだ。
「私は設定温度を30℃にしています。若い人は発熱量が多いので低い温度でも暑く感じる ようだ」
自分が設定温度を高くしているのになんで堂内の温度を低くしているのか。しかも参加しているのがご老人ばかり、その辺が良く分からない。