金沢城鼠多門橋が完成したというので見に行った。

前田利家を祀ってある尾山神社の裏から金沢城に入る鼠多門に繋がる立派な橋だ。

橋に繋がる通路がごじゃごじゃといっぱい出来ていた。

壁がねずみ色をしているので鼠多門と名付けられたという。

金沢城側から見た鼠多門。

門を潜って橋を渡ると尾山神社に行ける。

中は無料で公開されていて自由に入れる。

２階は広く立派な広間になっている。

ここで何が行われていたのか。

二階の窓からデジカメを突き出して鼠多門橋を撮って見た。

鼠多門が完成したらいよいよ二の丸御殿です。

藩主が住んでいた金沢城二の丸御殿の復元に向けて今発掘が行われている。

金沢は全国でも有数の雷が多い町で一段高い所にある本丸は雷が良く落ちるので藩主は本丸から二の丸に移りました。

本丸跡は現在森になっている。

金沢城に天守閣をという声もあったが、天守閣を建てるとなると一段高い本丸となるがそんな危険なところに天守閣を建てることが出来ない。

天守閣がないのはお城じゃない。という人が、江戸城にだって天守閣はなかった。

コロナ禍はまだ続いているが、金沢の町には大分人出が戻ってきた。近江町市場も元気が出て来た。

バスの中は普段と変わらず混雑している。コロナが恐いから間隔を開けて座ってください。は、もうバスの中では通用しない。