お隣の県がコロナ感染者が少ない訳 | 亀の勉強部屋

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子どもの頃病気で右耳が聞こえなくなりました。片耳だけで頑張って生きてきました。

新聞に時々、記事の感想を書いて見ませんか、と言うチラシが入ってくる。

最近、挑戦してみようと思い始めた。

チラシの原稿用紙を沢山コピーして紙面を埋めている。

感想文となるとなかなか難しくてペンが進まない。


数日前の記事

福井県の感染対策が載ってる。

何故かこの県だけ感染者が少ない。

今日の感染者はたったの一人。

全国の順位でも44位と下から数えた方が早い。

なぜだろうといろいろ考えたがよく分からなかった。

が、このコラムを見てそのなぞが解けた。

ポイントは①積極的な疫学調査とPCR検査を連動させる。

⓶濃厚接触者だけでなく接触可能性のある人まで検査する。

と書いてある。半端じゃないのだ。

隣にいるわが県はなぜそれが出来なかったのか。

不思議だ。

お役所というのは前例がないとなかなか動かない。

新型コロナウイルスは、どこの県も前例がない。

国家自体がどうしていいのかさっぱりっ分からず、やることなすこと裏目に出て批判の対象にされている。

対策を立てても、後手後手の廻っている。

もう少し早くやっていればこれほどに感染者を増やすことは無かったろうに。

今政府ができることは金を出す事だけ、それ以外に具体的な対策が見当たらないのである。

前例主義者から早く脱出する方法を見つけなければならない。

問題はコロナが終わったらどうやって浮いた金を回収するかだ。これを真剣に考えないと、確実にインフレになってしまう。日銀さんの腕にかかってくる。

今日の感染者、埼玉県が105人、神奈川県が260人と出ている。東京に近いから仕方がないと思っていた。ところが10万人当たりの感染者を見るとその順位が石川県より下。石川県が7位、に対して埼玉は24位、神奈川が16位。石川県よりずっと少ないのだ。感染者の数が少ないなんて喜んではいられない。それにつけても沖縄の313人はどうしたものかやはり米軍基地があるからかな。