本日2記事目~
1月14日(月)
成人の日のこの日、
大阪のらいくみ塾へ見学に行きました~
(本執筆の参考のため)
初、阿倍野上陸!
会場に着くまでの心のゆれは、
また別の記事に書くとして(笑)
話だしたら、長いので・・・
今回は、見学してみての気づきを書きます
「一般の自助グループは雰囲気が暗い・・・」
実は、私もこれまでに
ひきこもりや認知症家族、きつ音などの自助グループに
参加したことがあります!
(我ながら濃い所に頭つっこんでたなぁ)
一部明るい雰囲気の所もあったけど、
基本的に重たい空気が流れていて、
「ここに来て一体何になるんやろ?」と不安ばかりで
自然と足が遠のいていく感覚・・・
「いや、行ったら変に気を遣うし、しんどいし・・・」
でも、らいくみ塾は違いました
一番印象的なのは、
参加されている方が自然と笑っていることでした
「笑顔の理由ってなんやろう?」
周りの方の話や、らいくみさん、ダンナさん(らいくみさんの)の話を聞きながら
考えていました
そして、気が付きました
ここは、
自分の失敗を言える場!
そのままの自分でいられる場!
「それあるある~」と共感できる場!
ひとりじゃないと感じられる場!
だからこそ、
人には隠しておきたいナイーブな話も
ここでは打ち明けられる
また私は
おとん以外の依存症当事者の方と会って話を聞いたのが初めて!
らいくみさんも言われていたけど、
パッと見めっちゃ優しい、いい人だと感じた
ダンナさんも参加者のお子さんと
普通に遊んでいたし・・・
めっちゃ懐いてた~
正直、私のイメージが改めて
ガラッと変わりました
ほんま、思い込みって怖い
「依存症の人は絶対悪い人だ!」みたいな・・・
私の場合、ここはおかんの影響が強いなぁ(汗
本当に大切なのは、
「どうやって自分を喜ばすか?」を
依存症本人も、家族も、ともに考えること
と、私は納得しました
この点が日本に根強くある
「ガマンが大切」
「道徳心があれば」
とのギャップなんやないかなぁ~?
今までの常識とは違うアプローチだからこそ
受け入れがたい所もあるけど、
やっぱりもう、ガマンの時代は終わりなんやないかなぁ~
「あの人はどうせ」とあきらめるのではなく、
正しい知識と対応をすることで
結果家族みんなの幸せにつながる
それが、らいくみさんの一番伝えたいことではないかなぁ~と
私は思いました
らいくみさん、ダンナさん、
参加されてた皆さん
ありがとうございました~
今日も読んでくれて、ありがとう
ゆき