今夜はフジテレビの【アンビリバボー】と言う番組を見るため、寝ることもなく起きて見ていたのだが、ちょっと気になる話があった。
なんというか、ある意味うちの母が言っていたことを証明しているような事案
(^◇^;)
簡単にまとめると、えんせき(煙石)さんという元地方アナウンサーが、銀行に行って受付札を取って、書類を記帳台で記載して、ATMに行き、受付で書類と共に通帳を渡し、さらに時間を潰して、受付に戻り、自身の用事を終わらせて帰宅。
その後数週間後、当時同じ記帳台にあったはずのお金が入っていたはずの封筒の中から、お金がなくなった事件が発生。
その封筒に近づけてお金を取れる可能性があるのが、煙石さんだけだという理由や、画質が悪すぎる防犯カメラに映ってらことを理由にして、煙石さんを逮捕。
当然ながら縁石さんは、裁判になろうとも無罪を訴え続けたという話。
この話の途中煙石さん本人のインタビューで
「私は、小さい嘘はついたことはありますが、大きい嘘はありません」
と言っていたことに関しては、ツッコミをいれたい
(^◇^;)
いや、小さい大きいの話じゃなく、嘘を一回ついたら、ズルズルと嘘をつき続けるだけだから、言い訳にすらなってないよ煙石さん
(^◇^;)
嘘は嘘、小さかろうが一度嘘をついたら、他人から見たら疑わしく見える場合もある。
ま、それでも疑わない人は多そうだけど
(~_~;)
少なくとも、警察や検事が聞いていたら疑うわな(ーー;)
そして、最初から気になっていることだが、この封筒内に本当にお金が入っていたのかどうか?
被害者が自信をもって金があったはずと主張してる以上、まさに悪魔の証明かもしれないが
σ(^_^;)
結局その謎は明かされておらず……
結局最高裁で、防犯カメラに映っていない つまり死角にいて見えない状況が、たったの2秒であり、そんな短い時間ではお金だけを抜き取れない。
ATMでの通帳記帳時は、死角になっているが、お金を抜き取る実験で時間を測ったところ、ATMでの作業中にそんなことしてる時間がない、として無罪を勝ち取ったらしい。
で、冒頭の〝母が言っていたことの証明〟だが、母は昔よく言っていた
「お店のレジの近くに立っちゃダメよ、疑われるからね」
と。そしてこうも言っていた。
「怪しいとことかには下手に近寄らないこと」と。
これは、安全性もさることながら、
疑われないようにしなさい
というのが、母の考え方であり、価値観であった。
まさに今回の事件も、そもそも煙石さんが迂闊に謎の怪しい封筒のあるところではなく、別のもう一つの記帳台に近づくべきだった。
つまり、決して疑われない行動をしていれば、こんなことにならなかったのではないかと思う。
ある意味母の主張は正しかったのだろう。
反論はきっと多々あるだろうけど、少なくとも私はこれからも、怪しいところや疑われそうなところには近づかない。
それと、なるべく防犯カメラの死角には入らない
(^◇^;)
というところで、今回はここまで!