ヤフーニュースを見ていたら、気になる記事があった(相変わらず、アドレスしか出ないかも)

https://x.com/notole23hantaes/status/1756913210975015066?s=46&t=X9S-e0mvjyxKgSvQI1DgTA

内容的には、声優のある女性が、マスクをして街を歩いていたら、すれ違いざまに
チッ。まだマスクなんかしてる奴がわんさかいんのな。コロナは風邪だっつーの。マスクしてんじゃねーよ馬鹿!」と暴言を吐かれたとつぶやいた
というもの。
彼女の場合は、コロナというよりも、職業柄喉を守るためであったり、花粉対策でマスクをしていただけであって、暴言を吐かれる謂れはないという感じの話であった。

さて、この件に関して、この声優さんの怒りはもっともであり、マスク=コロナという短絡的な人がいることに驚きつつも、相変わらず人は極端だな(;´д`)と思った。
コロナだとしても暴言を吐く時点で間違った思考だから、暴言に関する話は割愛する。

マスクをしていれば必ずしもコロナ対策として考える短絡さに問題がある。それは、コロナ騒動真っ只中の時でもそう。

確かに、あの当時は真っ先に考えるべきことはコロナ感染の防止だった。でも、あの当時でも、特に春先の花粉対策でマスクをしていた人もいただろう。多分その辺の話はニュース番組とか情報番組とかでも言ってたんじゃないかな?
他にもあの当時でも、さまざまな事情から、マスクをしていた人もいるだろう。
実際に会ったことはないから、完全に私の想像ではあるが、例えば、口や口周りとか鼻にコンプレックスをもっていたひとなら、あのコロナ騒動でマスク生活が始まった途端、おおでをふって堂々とマスクをして鼻や口元を人に見られないようにしていたかもしれない。
私が知らないだけで、他にも病気とか怪我でやむなくマスクやそれに追随した何かをしている人もいるかもしれない。

〝マスクをする〟という行為には、それをする人なりの事情があるのではないかと思う。かくいう私自身も、中学生の時に喘息の発作で苦しめられてから、周囲の空気という空気に関して敏感になっていた。
いや、昔も今も、車の排気ガス・タバコの煙・工場の排気ガスは近づきたくもないのは変わらない。なんなら、外を出歩くときは、ずっとマスクをつけて生活したかったぐらいだ。

しかし、当時そんな人と違うことをすると、母が激昂の如く怒り狂うため、そんなことできるわけもなく、さらにコロナ騒動でだいぶマスクがマシになったが、何十年も前のマスクは、正直逆に息苦しくなる感じもしてたし、正直今のマスクよりもちょっと悪い感じだった。
そのため、コロナ騒動でマスク生活が始まりその関係でマスクが進化(?)した時には、申し訳ないけどとても嬉しかった。なぜなら、周囲の目を気にすることなくマスク生活ができるからだ。
ま、私の場合、コロナ菌に対しても非常に敏感に反応してたわけだが
(^◇^;)
私ほどではなくても、『周囲の目を気にせずにマスクをしていられる』と思った人もいるのではないだろうか?

さて、話を変えて、もう一つ気になったのが、そもそもなぜに暴言したか、その心境が意味不明であったこと。
マスクをしていなくて、周りの人に迷惑をかける(風邪等の菌を他者にうつすとか他者からうつされるとか)ことはあれど、マスクをしていて人に迷惑をかけることもないし、迷惑をかけられることもないのに、なぜ暴言を吐いたのか?本当に意味不明である。


というところで、ちょっと中途半端感があるが、今日はここまで!ちょっと具合が悪いので、今回は早めに
なので、文字装飾も今回なし