久々に現れた、市松ちゃん。。。

 

チロチロ

と、

レジ回りをいったり来たりしていた。

 

が、

 

 

 

丁度商品棚に隠れて、、、

…まだ、ちっちゃい、ちっちゃい、可愛らしい背丈ですからね(笑´∀`)…

 

〝うぅ~ん、、、あれは、

あのパッつんおかっぱ頭は???もしかして、、、〟

 

と、

チロチロ見える姿を見ていた。。。。

 

 

 

 

そして、

 

商品持って現れたのは!

 

 

やっぱり(。+・`ω・´)キリッ

 

市松ちゃん。。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ

 

 

 

 

そして、

そして、、、

 

第一声が!!(-""-;)(-""-;)

 

 

 

なんと

 

 

『大嫌い』

 

 

だった、、、ワロタヾ(@°▽°@)ノヾ(@°▽°@)ノ

 

 

 

 

 

 

お母さん曰く、

 

今のお気に入り言葉だそうだ。

…この前は、永遠に続く『バイバイ』でしたがね…

 

 

 

 

 

それから、

 

つつつと二三歩前に出てきては

 

『大嫌い』

 

と言って、

もといた場所に戻り、

 

 

 

また、

二三歩前に出て

 

『大嫌い』

 

 

言い

繰り返しておりました( ´艸`)

市松ちゃん…。。。。

 

 

 

 

なんと申しますか、

 

可愛すぎる(●´艸`)やろぉーーー

思いながら♡

 

市松ちゃんの『大嫌い』につきあっておりましたわぁ~☆

 

 

可愛いぃ子は、

 

なにしても

可愛いわぁ~

 

 

 

楽しかったv(。・ω・。)ィェィ♪v(。・ω・。)ィェィ♪v(。・ω・。)ィェィ♪

さて、

Oさんまでの距離が4、5歩となったくらい。。。

 

反対側の女性(娘、40歳代と、実母、60歳後半くらいの年齢)二人は、、、、

Oさんから3歩くらい離れた位置になったくらいだろうか、

 

 

 

いきなり、

娘さんくらいの年齢の人がが…(ややこしいので以後、娘と書きます)…

 

丁度、

Oさんの真っ正面に立つ位置にいました。

 

 

 

が、

 

「なに笑ってるんですか!」と怒鳴った。

 

 

 

 

で、

 

よせば良いのにOさん、

 

 

「いえ笑ってません」

 

「嘘つくな!さっきからこっち見て笑ったでしょう!なんでここにいるんだ!」と娘さん怒鳴る。

 

 

 

と、

 

ほんと、

 

よせば良いのにOさん、、、、

 

 

 

「いえ、閉店処理しようとしてただけです」

 

 

と、

 

まぁーーー、ことごとく反論する。

 

 

娘さんの「なに笑ってるんですか!」の第一声にもびっくりしたけど、、、

…その前に何があったのか私には分からないからね。だから、私、思わずOさんがなにか?やらかした?と一瞬思ってしまったわ。。。…

 

…が、…

 

…しかし…

 

…それにしても、言い返すOさんもどうよ?…

 

…でも、ここで事情が分からないのに、下手に口を出すと、、、、…

 

 

余計、

ややこしくなる

間違いない。

この手の相手は怒りのターゲット変えて、

自分の毒をはき続ける。。。

 

その毒は、、、

多分、

短時間で消えるものじゃない。

 

そうとうの年月を蓄積されたものだ。

 

言い方を変えれば、

自分の中に蓄積された

怒りの毒をはき出したくて、

ターゲット探している状態だ。。。

 

だから、

気をつけねばならない、、、

 

だから、

頼む、

これ以上、火に油を注ぐなOさん、

 

 

 

と言いたいが、

そんなこと言ったら、

口に出したら、

言葉にしたら

えらいことになる。

 

 

 

が、

Oさんの口は止まらない。

 

止まらないから、

どうする?

 

このままじゃ帰れないよ~~・・・・、

 

と、

 

頭の中で

自分は、どう動くべきかとすごい早さで考えていた。。。

 

 

 

そして、

 

決して、

 

私の方を見ない娘さんの顔を見て、、、、

 

Oさんだけを見て、

 

無機質な人形のように、

言われたからこたえるという、

到底、人としての会話になっていない、、、言葉、

 

 

人と喋る、

会話すると言うより、

 

口から言葉を吐いているだけ

はき出しているだけの娘さんをみて、、、

 

 

 

…あれぇ?この人、、、と、、、思った…

 

 

 

 

この人、

 

確か、、、、

 

 

と、

 

 

 

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『龍の鱗』

 

さて、お話の続き、

 

いつもより遅い閉店処理に時計の針を確認すると、

閉店時間5分経過。。。

 

もう、

お客さんも居ないだろうな~

店内へ。。。

 

で、

 

玄関入り口閉めますよ~と言おうと思ったら、、、

 

 

店内奥に男女二組の姿が見えた。

 

 

〝あら!?チャイニーズ??〟

と思った。

 

 

きっと、日本語読めないから、

閉店時間が分からなかったんだね。。。

 

説明しないとね、

 

もし、

買いたいものがあるなら、

探してあげて、、、と

 

思いながら近づこうと歩き出した。。

 

 

 

と、、、、

 

 

 

いきなり!!

 

男女二組の女性二人だけが、

クルリとこちらに向き直り、、、

 

歩き出した。

 

 

 

 

丁度、

私と女性二人の間にあるレジ台に、

Oさんが立っている。。。

 

 

このまま歩いて行けば、、、、

 

 

Oさんが立っているレジ台で遭遇か、

さて、

日本語通じないだろから、

なんと言いますかね~

呑気に思いつつ

私は

歩いて行った。。。

 

 

まさか、

日本人だけど、

日本語が通じない日本人だとは思わずに

近づいていった。。。

 

 

 

 

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『龍の鱗』

 

書きたいこと、、、

 

(続きも書きたい)

(&)

(勘違い大爆笑話し&内緒ね&今日はそれかい!!等々)

 

 

 

が、

 

しかし、、、

 

家でコツコツお勉強&お勉強の孤独な戦い

 

目標設定違い過ぎお勉強会にての精神的戦い

…ちょっと大袈裟か(笑´∀`)…

 

 

 

 

と、

 

最終章に、、、

 

 

 

緊張しまくりの笑い泣き笑い泣き。。。テスト。。。笑い泣き笑い泣き

…結果はまだ…

 

 

 

で、

 

ちょっと疲れ果てて、、、

 

言葉が続かない。。。

 

 

 

なので、、

 

只今、休憩中。。。。m(_ _)mあせるあせる

龍の鱗』  

 

第13話…別れ

バスを待ちながら、、、

ふっと思った。。。。

というか、気がついた。。。

今、

ここ(この世)に、

自分は遊びに来ているのだ。。。

旅行に来ているのだ。。。

と、

そう考えると、

平凡なというか、

何気ない毎日を、、、

全てのことを楽しもうと考える。

全てのことが楽しくなる。

 

いや、

楽しいコトしかしたくないし、

楽しく過ごそうとしている自分が居る。

 

「神様は聞き上手だが、楽しい話しがとくに好きなんだよ」

「天国の扉を開けたなら、そこには見たことも、食べたこともないお茶とケーキが用意されている」

「そして、神様は問うだろう。『どんな楽しい話しをしてくれるのだね』と、、、」

「つまり、この世という世界で何をしてきたのか?と聞かれるんだよ」

「だから、この世を好奇心いっぱいに生きなさい。そして、たくさんの経験をしなさい」

「きっと神様は、その話しを楽しそうにニコニコと聞いてくださるだろう」

 

と言った祖父の言葉を思い出す。。。

 

そう、

私達は、

この世に遊びに来ているのだ!!!

 

そう考えれば、

今を、

明日を、

どう?

楽しんで生きようか?と思う。。。

 

考える。。。

 

と、

なにげに♡

心がワクワクして、

楽しくなってくるのですよ。。。

 

 

 

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☆前章までのまとめはこちらから ⇒ 「龍の鱗」

 

前話からの続き 

 

 

「麻生先生。いえ、真由美さんは恋をしたことがおあり?」と京香さんが優しく私に問いかけてきた。

が、意表をつかれた私は「えっ!」と言ったまま、なにも言い返せなかった。

 

クライアントである京香さんに対して言い返したいのに、言い返せない私の心の中では『また、恋?いったい、そんなものが何の役に立つの?・・、』という怒りがわき上がる。

 

卓也といい、京香さんといい、何を言いたいのか、さっぱりさっぱり分からない。大体、今、聞いているのは省吾君の事で私の恋の話しじゃない。とうとう私は怒りを抑えきれずに…、

 

「いえ!残念ですが、ありません」

(そんなもの、私には必要ありません。形のない、食べられないものはいりません)

と口で言えない分、心の奥で毒づいていた。

 

だが、口からでた言葉と強い口調に相変わらず嫌な性格だ!と自分で自分の性格に突っ込んでしまいたかったが、これだけは譲れない。

恋などとは、本当に、この世に必要のない無用の長物だと思っているからだ。

 

私は母親の様に、男にどうにかして貰おうなどとは思わない。そんなみじめな生き方はしたくない。

そんな思いをするくらいなら、ひとりで生きて、ひとりで死んでやる。

だから、恋なんかしない、必要ない。

なんだか知らないが、戦闘態勢に入った様な緊張感と、なんともいえない不快な感情がグルグルと胸の奥底から湧きあがってくる。

(いけない、いけない、これは仕事。仕事なんだから落ち着いて、落ち着くのよ真由美!)

と自分に慌てて語りかけてから大きく深呼吸をする。

そして京香さんは、私の答えに「そう」と短く言葉を口にすると、そのまま黙ってしまった。

 

ちらりと横目で省吾君はと見ると、いつもの様に我関せずのままの姿勢で、籐の椅子に優雅に足を組んで背もたれに深く座り、頬杖をついて、そこだけ時間など無くなったかの様に静かに庭を眺めている。

 

 

〝ねぇ、ちょっと、省吾君!〟

〝あなたの事なのよ?あなたの、ね!分かってるの〟と言ってやりたい。

弟の卓也といい、どうして男は、どいつもこいつも面倒くさいことから目を逸らすのか。

 

私は思わず、「こっちむけ!省吾、」と怒鳴りながら襟首をひっ掴んでやろうかという衝動に駆られていた。

 

 

 

  

 

つづく・・・

 

 

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