サンゴ屋備忘録

松林閣

人生2度目。

座敷童子が居るというお宿へ。


初体験は岩手県二戸市の「緑風荘」

今回は福島県会津坂下町の「松林閣」




まぁ、立派。


というより、豪快!の方が表現としては適切かも。


予約が取れたお部屋は「吾妻五葉松」。

座敷童子が現れる確率が高いお部屋だと言われており、人気なんだそう。



普通にこの部屋を予約しても、早くて来年5月、土曜日宿泊希望なら来年7月まで予約でビッシリなんだって…。


はい、待てません。


ならばキャンセル待ちを依頼し、予定がなければOKすれば良い話。


キャンセル連絡を依頼して、2ヶ月弱。

キャンセル発生の電話をもらい、手帳を見る。

仕事こそ入っていないものの、後ろが詰まってる。

しかし、このチャンスを逃したら次は雪だって降る季節になってしまうかもしれない。


「行きます!」


そう、これは座敷童子に呼ばれたんだ。

そう信じて約220㎞の道のりを下道だけで来たんだ←下道運転大好物




「はい、吾妻五葉松です」

と心の準備も出来ていないまま部屋に案内され、一歩足を踏み入れる。


部屋には既に布団が敷かれており、軽く部屋の中を見渡す。

ふと、小さな光を目撃したような…?


それからは暗くなるまで、時折り天井から聞こえるラップ音とお付き合い。


夕食後も部屋でまったり。

部屋の明かりを一切落とし、座敷童子が活動し易い環境にシフトチェンジ。

そして、23時過ぎくらいからより活発に。

スマホの動画にオーブとラップ音は無事に収録出来たものの、目的は座敷童子を肉眼で見ること。


欄間に白い光…

「クルマの光か?」

座敷童子と確信持てず…。


気配を感じ、光ってはいない小さな黒い浮遊物←部屋暗いから

座敷童子と確信持てず…。




朝(笑)




うーん、

確信持てなかった…。


でも、チェックイン前の会津坂下町のドライブインでも、宿でも美味しいご飯にありつけた。

ご飯といえば、宿の夕食で出た十割蕎麦が絶品だったな〜


それと宿近くで観光もできた。


満足、満足、感謝。

息子たちへ

長男よ、校内マラソン大会学年1位おめでとう!

小1のときは7位。

小2のときは4位。


悔しい思いばかりしてきたけど、まさかの1位に思わず涙が溢れ、「ありがとう」と呟いていた。

今、思い出しながら入力しているこの瞬間も、目が潤む。

スタートはあまり飛ばさず、徐々に追い越して順位とペースを上げて行く作戦は自分で考えたのかな?

素晴らしい作戦だったよ。

今回は事情があってあまり練習に付き合えず、本当に申し訳なかった。

それでも1位獲ったんだから、たくさん努力したんだね。



次男も初めてのマラソン大会は惜しくも2位だったね。

けど、

とても一生懸命走る姿を見て、胸を打たれた。

あまり期待が持てずにいた分、先頭集団に居たのには驚いたよ。

きっとこれから先の自信に繋がると思うな。

2人とも、とても良く頑張ったよ!

お疲れさま。


そして、


感度をありがとう。

「鬼滅の刃」と「うしおととら」

“鬼滅の刃”は世間で流行って、しばらく経過してから観たり読んだりした。


ひと通り読み終えて感じたことは、


『“うしおととら”に似ている』

※模写


厳密に言えば、竈門炭治郎と蒼月潮。

※模写


更に言えば、似てるのは“うしおととら”ではなく、むしろ“鬼滅の刃”の方。刊行順で言えばね。


そして、この感覚を密かに抱えたまま、先日一緒に飲んだ中学時代の女友達が、同じ事を言った。


『あぁ、オレの感覚は間違ってなかった』


少し救われたような気がした。

因みに周囲では、“うしとら”のプチブームが来てる。