秋場所 十二日目 | めんたいオッシャルブログ

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思いついた事を適当に書いていきます

琴櫻に霧島は上手投げで霧島


霧島の腰は重たいね。

最初の琴櫻の上手投げを残してから押し戻して、正面方向に寄って出ながら巻き変えたら今度は琴櫻の下手投げ。

しかし、そこで腰を寄せて琴櫻にくっつけると、霧島は全然動かなくなって、そして霧島が上手投げを打ち返すと、琴櫻が潰されるように倒された。


これで霧島は二敗キープです。




大の里に若隆景は寄り切り若隆景


大の里に土!

いやー見応えのある一番でしたね。

立ち合い大の里が両手で突いて若隆景を押し込むも、若隆景が両差しになって大の里を押し返す。

大の里は回り込みながらまわしを切り、突き落としをするも、若隆景が粘り腰で残す。

若隆景が上体を起こすと、土俵を背にする体勢になってしまい、大の里がそこに寄って出る。

ここで大の里は勝ち急ぎましたね。

もっと腰を落としてじっくり寄れば寄り切れたんだけど、腰が高くて寄りきれず、若隆景に体を入れ替えられて、逆に寄り切られてしまった。


若隆景の足腰の強さが完全に戻った感じですね。

大の里は昨日まで楽勝ムードだったのに、一気に怪しくなってきましたね。

ホンマ、相撲って一日で状況が変わるから面白いですね。



平戸海に高安は突き出しで高安


立ち合い高安がかち上げ、そこからお互いに激しい突っ張り合い。

それにガマンできなくなった平戸海が引いたら、そこを一気に高安が突き出した。


高安はさすがですね、あの場面はガマンできなかった方が負けると分かってます。


高安二敗キープです。

平戸海はこれで二桁勝利が無くなりました。



大栄翔に錦木は突き出しで大栄翔


立ち合いから途中までは錦木だったけど、いなされてから大栄翔に一気に押し込まれてしまったね。


大栄翔は変な力士だね。

良いときと悪いときに差がありすぎると思うよ。

今日が足が前に出て良いけど、悪いときは下がったりいなしたりばっかりで、全然前に出てないもんな。


錦木はこれで三敗

優勝争いから一歩後退です。



宇良に遠藤は寄り切りで宇良


宇良は場所の途中から押し相撲に切り替えたみたいだね。

これかなり良いね。

両手とアタマの三点で相手の胸に向かって当たる立ち合いなんだけど、宇良は元々背が低いし、元々低く構えるから当たられたらみんな体が起き上がってしまうよな。

それに宇良は意外と真っ直ぐ押し込む力が強い。

宇良には横に動くイメージが強いから、真っ直ぐ来られたらイメージと違って、対応が遅れてしまうんだろうね。


押し相撲と動き回る相撲も織り交ぜると、宇良は強いと思う。


でも宇良ってそれができないんだよね(笑)

意外に不器用で、こうするって決めるとそれしかできないんですよね。





なんと大の里一敗、霧島、高安が二敗です。


いやいやいやいや

高安のアレがあるんじゃね?(笑)


面白くなってきましたよ。