令和六年 夏場所 二日目 | めんたいオッシャルブログ

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思いついた事を適当に書いていきます

初日に横綱大関が五人出場して全員負けるって、昭和以降初なんだってな。



琴櫻に熱海富士は肩すかしで琴櫻


琴櫻になって初白星

はたき込みに見えたけど、決まり手は肩すかしになりましたね。


まあ消極的な相撲ですわな。

でも立ち合いで熱海富士が左を固めた形で胸から当たっても、琴櫻はピクリとも動かなかったので、熱海富士は自分の力で跳ね返った感じになりましたね。

そこで崩れたから琴櫻は叩いたんでしょう。


まあ勝って良かったんじゃないですか。

今日も負けたら、じいちゃん化けて出てきて、朝まで説教されますよ(笑)



霧島と平戸海は押し出し平戸海


まあバタバタしたみっともない相撲でしたね(笑)

でも勝ったから良しでしょう。


立ち合い当たって押し込んだのは平戸海。

押し込まれたけど霧島は下がらなかったよな。

下がらずに平戸海の突き押しに応戦する。

でもそれがなんかメチャクチャやってるみたいに見えたよな(笑)

でも霧島は一切下がらずに押し勝ちました。

絶対に下がらないって決めてたんでしょうね。

見た目は不格好だったけど内容は良かったと思いますよ。



豊昇龍と阿炎は押し出しで阿炎


多分豊昇龍は張り差ししようとしたんだけど、豊昇龍の張りが届く前に阿炎の突きが入ったんだよな。

前々から言ってるけど、張り差しは上体が起きるし、脇が空くから良い戦法ではないんだよな。

今日のケースでも上体が起きた所に阿炎の突きがまともに入ってしまい、一気に起こされて全く残せなかったんだよ。


何をやってんだか。

おじさんに朝まで説教されたら良いと思いますよ。



今日の注目の一番


大の里と髙安は押し出しで高安


この二人、高安の兄弟子の弟子と言う関係。

一門の連合稽古でも、高安は積極的に胸を出して行った間柄。

番付は逆転してしまいましたが、高安には意地があります。


立ち合い大の里がエルボー気味のかち上げに行くも、高安が物ともせずに踏み込む。

そこから高安が厳しく攻めたて最後は土俵を割ったのにまだ攻めて、大の里が土俵で転げ回った。


あのエルボー気味のかち上げに高安がキレたんだろうな。

自分が一番尊敬してる兄弟子の弟子なのに、そんな姑息な事をした事が許せなかったんだと思う。


まああれに関してはマジで師匠から説教されてますよ。


せっかく才能があるのに、そんな小さい力士になって欲しくないですね。