令和六年 大阪場所 中日 | めんたいオッシャルブログ

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思いついた事を適当に書いていきます

琴ノ若と若元春は押し出し琴ノ若


琴ノ若はまわしにこだわらず丁寧2突いて押していったね。

若元春はあまりにしつこく突いて押してくるからどうしようか迷ってしまった感じで、結局何もできなかったな。

琴ノ若は相撲内容に重みと風格が出てきましたね。

今の大関で一番横綱に近いのは、本当に琴ノ若だと思いますよ。



霧島と翔猿は寄り切り翔猿


どうしちゃったかね霧島。

攻めも中途半端だよな。

立ち合い当たって押してからすぐに引いてまた押しに行って少し押してからまた引いて。

押したいのか引き落としたいのかまわし取りに行きたいのかさっぱりわからん。

翔猿はアタマを下げてるから引いたら落ちそうだけど、顎を引いてるだけだから引いたって落ちるワケがない。


ホンマ何をやりたいのか分からん大関ですわ。



豊昇龍に隆の勝は押し出し豊昇龍


隆の勝の四つ相撲はだんだん様になってきたよな。

立ち合いで豊昇龍に差し勝って一気寄っていく。

豊昇龍は少し慌てたけど何とか隆の勝の動きを止めた。

ここが隆の勝がまだ四つに慣れてない所だね。

あのまま形にこだわらず一気寄りたてれば勝機はあったけど、止められてしまったら豊昇龍には勝てないよな。


でもホンマに来場所の隆の勝はちょっと面白いかもしれないですよ。



貴景勝と王鵬は押し出しで貴景勝


王鵬はなぁ

横綱のときにあんな良い相撲取ったのに、なんか足りないよな。


立ち合いで王鵬は貴景勝の腕を跳ね上げるような動きを選択したけど、あまり効いてない。

そこから貴景勝がアタマからぶちかますように何度も何度も当たってくる。

王鵬はここで何もしてないんだよな。

押してくる相手にただ受けてたら負けるの待ってるだけじゃん。


んで土俵際にまで押し込まれてから少し引いてしまってそのまま押し出し。


王鵬は貴景勝の稽古に胸出しただけでしたよ。



大栄翔と熱海富士は引き落とし大栄翔


大栄翔はガマンして突いたね。

何度も引きたくなる場面があったけどガマンして丁寧に突いたのが良かった。


流れで大栄翔が少しバランス崩したけど、そこに慌てて出てきた熱海富士が引き落としを食ってしまった。

逆に熱海富士はガマンできなかったから、あの引き落としを食ってしまうんですな。


以前二所ノ関親方が、「相撲はガマンの競技」と言ってたけど、ホントにそう思いますわ、



大の里と玉鷲は押し出しで大の里


大の里は強いねぇ

昨日負けて、今日がベテランの玉鷲だから、ウマい相撲取られてしまうんじゃないかと思ったけど、全然問題なかったね。


立ち合い大の里が押し込んだけど、すぐに玉鷲がのど輪で押し返す。

そこで一気に持っていかれるかと思ったら、そこから大の里が押し戻して土俵際玉鷲が突き落としのような動きをして逆転を狙ったら、大の里がそこで足を止めたもんな。


良く押し出しは土俵際で止まれば勝手に相手が落ちるとは言うけど、まだざんばら髪の若手が普通そんな事できますかね。

しかも昨日負けてる状況なのに。


これはまだまだ強くなりますよ。

二代目稀勢の里を名乗らせても良いんじゃないですかね。