令和六年 初場所 初日 | めんたいオッシャルブログ

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思いついた事を適当に書いていきます

今年も相撲が始まりました。


そして今場所から立行司木村庄之助が9年ぶりに復活しました。


良いですね結びの一番に木村庄之助が土俵に立ってる姿は。



そんなワケで照ノ富士と宇良の一番。


押し出しで照ノ富士。


いつもの照ノ富士から考えたら五割ぐらいの状態じゃないかな?

立ち合いで照ノ富士が押し込んで宇良が足を滑らせながら土俵の俵をストッパーみたいに止める。


宇良のいつものパターンですね。

照ノ富士が万全ならそこで止めさせないで、宇良が回り込むような動きになるのに、そこで止まりましたからね。


そして宇良が少し攻めた所を宇良が差し込んだ腕を捻るように振り回す。

あれ宇良じゃなかったら肘壊してますよ。

宇良は肘の関節が柔らかいと言うより、あの体勢になったら体全体で捻れて肘の負担を減らしてるんだと思う。


まあ結果は押し出しでしたが、照ノ富士が強引に振り回しただけでしたね。

照ノ富士なら調子上げてくるとは思うけど、もし上がってこなかったら、ちょっと不安が残る一番だったね。




霧島と若元春の一番は引き落としで霧島。


勝負はあっさり決まったけど、霧島の圧力が強いのと、若元春の足が出てなかった結果だよな。


霧島の調子は今場所も良さそうです。



豊昇龍と熱海富士は寄りきりで豊昇龍。


豊昇龍の調子がかなり良さそう。

大関になる前の豊昇龍見てるみたいでしたね。

多分近頃どこかしら痛めてたけど、今場所はほとんど痛い所がないのだと思う。



貴景勝と翠富士の対戦は押し出し貴景勝。


つーか翠富士の立ち合い変化が大失敗だったよな(笑)

貴景勝が「なにしてんの?」みたいな顔してたもんな(笑)


この勝負で貴景勝の調子は分からんですね。

場所前の連合稽古も休んだし、万全ではないでしょうね。



琴ノ若と阿炎は押し出しで琴ノ若。


いやースゲー相撲だったな。

琴ノ若が阿炎の激しい突っ張りを受け切ってから逆に突き押しで押し出した。


阿炎の突っ張りを真正面から受け切れるなんて、ちょっと居ないと思う。


これは今場所の大関昇進もあり得ますよ。



大栄勝と豪ノ山は突き落とし大栄勝。


大栄勝の調子も良さそうだね。

豪ノ山が全く前に出れなかったもんな。

前にでようとしてるのに、大栄勝の圧力が圧倒的だったから下がらされた感じ。


でも大栄勝って最近ずーっとこんな感じなんだよな。


大関昇進には何か足りない感じ。




んなワケで始まりましたよ。


久しぶりに横綱と木村庄之助が揃った初場所です。

今場所も十五日間相撲まみれになりましょう。