令和五年 秋場所 三日目 | めんたいオッシャルブログ

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思いついた事を適当に書いていきます

北勝富士が大関戦3連勝!


いやスゲーわ。


霧島は昨日と同じでバタバタした相撲だったのを北勝富士が良く見てましたね。

一度体が離れた時も、北勝富士は突っ込んで行かずに、良く霧島の動きを見て対応してました。


先場所の優勝争いや優勝決定戦で、何か手応えみたいな物を感じたのですかね。

場所前のインタビューでは、「自分みたいな力士でもコツコツやっていたら優勝争いができるんだと分かった。」と言ってたけど、この経験が北勝富士を大きく成長させたのかもしれないですね。


まあそもそも北勝富士は、八角親方が自身のしこ名の北勝海と、師匠の北の富士のしこ名を合わせたしこ名を名づけた期待の力士だったので、実力はあるんですよね。


でもこれは一気に行ってしまうかもしれないですね。




貴景勝


勝ったけど昨日より悪い内容。


立ち合い半歩だけ足が前に出てそこから下がる一方。

明生はもっと前に出てくると思っていたのにどんどん下がって行くから、足がついていかなかっだ感じだね。


貴景勝の名前だけで勝った相撲と言った所かな。



豊昇龍が連敗!


突っ込みすぎたね(笑)

昨日負けたから絶対に勝つと思って立ち合ったけど、相手は翔猿ですからね、思い切って突っ込んできた豊昇龍に対し、当たってすぐに体を開いての送り出し。


何してくるか分からない力士相手に、あの立ち合いは大失敗だったと言う事です。




関脇琴ノ若は危なげなく勝利。


腰が重いね。

玉鷲が立ち合いすぐにのど輪で起こそうとするんだけど、上体は起きないわ足は下がらないわ、まるで壁に向かって玉鷲が押してるようだったね。


これは安定感ありますわ。

二桁勝利どころか、今場所優勝なんて事にもなりかねませんよ。



それに比べ先場所大関取りだった若元春と大栄勝。


若元春は勝ったけど、やはり見た目が軽い。

腰が高いよね。

正代も腰が高い力士だけど、それと同じかヘタすりゃもっと高いぐらいの位置にまわしがあったもんな。


あれじゃあ二桁勝利なんて無理ですわ。


大栄勝はどこか痛めてるね。

先場所の場所中に肋骨が折れたそうなんだけど、それがまだ治ってないか、ヘタすりゃ悪化させたんじゃないかな。


まあ内容が悪すぎなんで、今場所の大関取りなんて絶対にないですわ。




錦木が朝乃山に勝利。


強いねぇ錦木。

立ち合い踏みこんだのは朝乃山だったけど、そこを組止めて少し膠着状態から、左を巻き変え。

それが決まって、朝乃山は焦って自分も巻き変えに行くけどそこをウマく攻めて錦木の勝ち。


朝乃山はちょいちょい攻め急ぐ事があるけど、あまり良い結果にならないよな。




さて昨日気になると言ってた遠藤は3連敗。


両ふくらはぎの辺りにテーピングしてるけど、それがかなり痛いんだろうな。

足が全く踏ん張れてない。


恐らく前に出ても後ろに下がっても痛いから、全く相撲にならないんだと思う。


番付から考えると、休場したら十両陥落になるし、ガマンして出てるんだろうけど、悪化させたら身も蓋もないんだから、休場した方が良いと思うけどな。