Bパート:メール&トーク】

 

神谷:「さて、番組後半も岸さんにお話をお伺いしていきます! 話題は、サソリオレ

    ンジ/スティンガー、そして『宇宙戦隊キュウレンジャー』について!とて

    もたくさんのおたよりをちょうだいしました!すげーきてます!」

鈴村:「スゲー来ましたよ。どんどん読んでいきましょうか」

岸 :「嬉しいです」

黒田:「はい

 

☆ラジオネーム[スイスイ]さん(女性・29歳)

鈴村さん、神谷さん、Girlsさん、ゲストの岸さん、ラジレンわ。キュウレンジャー、毎週楽しみに見ています。スティンガーは敵として登場し、スパイしていたと告げて仲間になり、チャンプと共に別行動したり、単独行動したり、兄の一件以降はだいぶ穏やかになるなど、起伏に富んだ役だと思います。岸さんにとってどんな役作りのご苦労がありますか?

 

鈴村:「確かにさっき言ったように、本当にこう、捉えどころがない役どころではあ

    るんだけど」

神谷:「そもそもオーディションだったの?」

岸 :「オーディションです、思いっきり!何次審査まであったんだろう?」

鈴神:「「え、そんなあった?!」」

黒田:「へぇ~」

鈴村:「だってあんなに出演者いんのに、そんなにオーディションしなきゃいけない

    の大変だよね?」

岸 :「大変だったんですけど、一番最初に監督に言われた事は、君、本当は敵だか

    ら、今回キュウレンジャーでサソリオレンジっているけど、敵だから、敵と

    して来て。みたいな。で、3話までしかもらってなかったんで、敵だったん

    ですよ最初」

鈴村:「なるほど」

岸 :「で、5話見たら、小太郎にちょっと優しいし、って思ったら、毎回自分も多

    分お客さんと同じタイミングで、自分の新たな面を知る。みたいなとこが

    あって、なので3話づつぐらい、僕全然違う役を演じている気分でちょっと

    います。正直」

鈴村:「そうかも。見てるこっちもそういう感じがする。だけど、確実に繋がってる

    とも思うから、凄い役だなと思う」

神谷:「謎の男だったもんね、なんかほら僕の役はそれ知ってそうだったから、でも

    知らないわけよ、おじさんは」

黒田:笑

鈴村:「え~と、ショウ・ロンポーはともかく、神谷浩史は」

岸 :笑

神谷:「俺は知らないわけよ、その辺をいかに曖昧にやっとくかだよね」

全員:笑

鈴村:「匠の技だからねそこらへんは」

黒田:「さすが!」

神谷:「そうそうそう、そうなのよ」

鈴村:「それはあるわな。どうですか、役作ってみてっていうのも変ですが」

岸 :「だから3話から5話で違う人が出た時に、3話でやったあれは、5話の時に

    繋げる作業を台本で挟まなきゃいけない、ちゃんと線になるように。点が全

    然ぶっ飛んだ裸でギターとか、なった時にも、これは例えばあれは、ショウ

    さんがいなくて、僕は一番最初のキュウレンジャーだったと、だからショウ

    さんの代わりを一生懸命やるっていう結果があれになっちゃったとか。そう

    すると繋がるよねっていう」

鈴村:「役の目的を探すっていうやつだね」

岸 :「その作業が結構毎話毎話ある感じですかね」

鈴村:「なるほど」

神谷:「大変だなぁ」

岸 :「凄い楽しいです」

鈴村:「難しい役だと思いますけど、みんな大好きみたいで、これね多分、娘さんか

    ら届いてるんですけど」

 

☆ラジオネーム[きゃんきゃん]ちゃん(女性・9歳)

はじめまして!キュウレンジャーいつも観てます!スティンガーがかっこいいなーと思って、自分で調べてスティンガーが岸洋佑さんと知って、もっと好きになりました。でも、インスタライブは、まだ見たことがありません。次の日の朝、ママがいつもうれしそうに教えてくれます。いつも夜にライブがあるのでいつかお昼にもやってほしいです。楽しみにしてます。(岸洋佑さんがゲストででると知って、娘がお手紙を書いたので私が代わりにメールしました)

 

岸 :「絶対やります!」

鈴村:「ね、9歳の女の子でした」

黒田:「かわいい」

岸 :「きゃんきゃんちゃん、待っててね」

鈴村:「9歳にもわかるんですよ、スティンガーの良さが」

神谷:「いや、かっけ~よ」

岸 :「嬉しいですねぇ…嬉しいです」

鈴村:「面白いですね、じゃあちょっともう1通いきましょうかね」