全員 :笑
関 :「もうちょっとゆる~くやっとけばよかったな」
神谷 :「今考えると失敗しちゃったなみたいなのみなさんあります?」
遊佐 :「失敗したとは思わないけどね、関さんがそこまで苦しい思いしてるん
だったら、僕も役としては茶化さないといけないから、そこでもカロ
リーを使うわけでしょ、言い返して。割と。ウラとワチャワチャやって
るシーンが非常に多かったから、そこも負担になってたんだなって。」
関 :「なってました、えぇ、なってましたとも!」
鈴村 :「どんどん出てくるから、ちょっと負担が減った部分はあったんです
か?」
関 :「もちろんもちろん!みなさんが出てきてくれたから、30分の中の割り
当てが僕少なくなった。段々オープニングの隅に人が増えていったで
しょ、あれが嬉しかったですね。」
全員 :笑
遊佐 :「最初は一人でしたもんね」
関 :「みなさんのおかげです、本当です。みなさんのおかげです」
鈴村 :「おもしれ~やっぱそうなんだな、本当に凄い現場だったんだよ」
神谷 :「その熱が伝わったから、これだけ10年続いても、みんなまた再会して
話ができる作品になってるってことですよ」
鈴村 :「本当に手は抜けませんもんね、本当に一生懸命やったのを良く覚えてま
すよ。」
遊佐 :「だって、台本にはあんまり書かれてないんだもん」
鈴村 :「そうなの」
全員 :笑
神谷 :「めっちゃ最近、自分でキュウレンジャーやってて思うんだけど、アフレ
コの時にあんなアドリブ要求されるんだと思って、電王今見ると、どう
考えてもこれ台本に無いなっていう。今見るとわかるんですよ、当時わ
かんなかったけど。今見ると確実にここ絶対台本無いだろっていうシー
ンが多すぎる気がする。多すぎる気がする!」
全員 :笑
遊佐 :「基本的にはメインの健くんだとかと会話するところは、台本があるセリ
フだけど、それ以外で後ろにいる場合は、全部ないからね。笑」
鈴村 :「監督たちは、「そこは居るからやっといて」っていうんだけど、それを
伝えに来る助監の人たちとかが「すみません、どうしても映ってるんで
ちょっとお願いします」って。申し訳なさそうに言ってくるんだよ。」
全員 :笑
神谷 :「手がかりは?」
遊佐 :「手がかりなんか無いですよ。だってメインの人がしゃべって、通常ね、
イマジンだけの時は、アクターの人がしゃべりながらやったりするけ
ど、メインの人がしゃべってる時はしゃべっちゃいけないから、全く動
いてるだけ」
神谷 :「嘘でしょ、じゃあなんか表芝居してて、横でめっちゃ喧嘩してるみたい
なシーンいっぱいあったじゃないですか?あれ無音なの?」
鈴村 :「あれは無音だよ、あれ全部録るの」
神谷 :「嘘でしょ!?酷くない?それ」
鈴村 :「でもそん中で、一番ちょっとだけ楽してたのは、この人だと思う。」
全員 :笑
てらそま:「この人って俺のことかよ!」
遊佐 :「この人のせいというか、次郎さんのせいもあるかな、寝ちゃうから。」
神谷 :「寝ちゃうんだよ、確かにずっと寝てた」
てらそま:「なかなか難しいんだよ寝方がね」
鈴村 :「でも、絶対に寝るけど、寝てるからって無音はないから、てらそまさん
がずっといびきで常にかぶってる」
てらそま:「そうそうそうそう」
神谷 :「今まさに腕を組んでたけど、そうやって動かなかったのね」
遊佐 :「よーくみたわ、アフレコで」
てらそま:「かぶらないようにこう、いびきをやったりとか」
鈴村 :「日本一いびきの自己主張してる人ですから」
神谷 :「芝居で、いびきで返事してる」
鈴村 :「そうそう」
遊佐 :「おいしいとこだけ入ってくる」
鈴村 :「我慢できなくなるとしゃべり出す」
てらそま:「やかましいわ!もうええやろ!」
全員 :笑
鈴村 :「電王はいろんなことがあったんですけど、こんなのもありましたね」
☆ラジオネーム[ちょこら]さん
鈴村さん、神谷さん、GIRLSさん、ゲストの関さん、遊佐さん、てらそまさん、こんばんは! 電王のイマジン4タロス揃い踏みということで質問です、電王では「Climax Jump」や「Double Action」など皆さんそれぞれ歌っていた曲がありますが思い入れのある、もしくは好きな曲を教えて欲しいです!
鈴村 :「電王はとにかく歌ったんですよ!」
神谷 :「どれぐらい歌いました?」
遊佐 :「バージョン違いとか結構ありましたよね。ダブルアクションもみんなの
分ありますよね」
鈴村 :「歌って」
遊佐 :「あれでしょ、オープニング歌ったでしょ?」
鈴村 :「歌って、オリコン2位になって、ゴールドディスクをいただきまし
た。」
関 :「そうだよね~」
遊佐 :「事件でしたよね、だってライダー1年間曲が変わらないのに、途中で変
わっちゃったから」
関 :「で、なんにしてもさ、それをスーツアクターの4タロスさんがミュー
ジックビデオにしたってこと、あれがもうぶっ飛んだ!」
鈴村 :「すごかったですよね、しかもあれ聞いたけど、本当に当時入っているタ
ロスのメンバーでやってるから、撮影がね、本編の撮影が終わった後
に、夜中に謎の廃工場みたいなとこに連れて行かれて、夜通しやらされ
たんですって」
遊佐 :「大変」
鈴村 :「そのまま次の日本編の撮影だって」
神谷 :「ひどいね」
遊佐 :「けっこう、だってね、アフレコも時間かかってたもんね」
鈴村 :「かかりましたね」
遊佐 :「前回、鈴の誕生日でしたけどこれ、電王やってる最中にも誕生日があっ
て、その日は12時を超えたもん」
鈴村 :「そう、てっぺんを超えて、アフレコしてたら12時を超えちゃったの」
神谷 :「やべぇブラック番組じゃん」
鈴村 :「そうだよ。」
全員 :笑
鈴村 :「てっぺん超えて、ケーキ持ってきてくれて凄い嬉しかった。」
遊佐 :「テッペン越えたから、誕生日を迎えたんだもん」
全員 :笑
神谷 :「ケーキ用意されてるって越える気満々だったんじゃん!」
鈴村 :「あと、イマジンアニメとかもありましたね。脚本僕らが書いたりとか、
いろんなことがありましたけどね」
神谷 :「何させてんの?」
遊佐 :「あの~みなさん、脚本とかどうでしょう?ドキドキ~ってね」
てらそま:「明らかにあの人じゃないかな」
神谷 :「武部さんそんなん言ったの?」
鈴村 :「どうでしょう?みなさん書いていただけませんか?って」
関 :「結局僕らも書いたけど、プロデューサーの白倉さんとか武部さんとかみ
んな書いたんだよ」
神谷 :「へぇ~そうなんだ」
鈴村 :「だから、脚本家さんじゃない人が結構書いたの。イマジンアニメっ
て。」
てらそま:「もともと白倉さんが書いてることが多かったよね」
関 :「え、監督じゃなかったの?もともと書いてるの。」
鈴村 :「もともとは監督が書いてたのもあるんですけど、白倉さんがほとんど書
いてた。」
関 :「俺、柴崎監督だと思ってた。」
鈴村 :「柴崎監督も書いてたのあったけど」
神谷 :「いろんな人が書いてるんだね」
関 :「そして、本家本元の小林靖子さんも書いたよね」
神谷 :「あらあら靖子にゃん」
鈴村 :「書きました、ありました。[最後だけクライマックス]さんからそんな質
問が来てました」
神谷 :「そんな中次の質問行きますよ」