☆ラジオネーム[bananaオーレ!]さん
鈴村さん、神谷さん、ガールズさん、ラジれんわ。今年10周年を迎え2月の上映会では野上良太郎役:佐藤健さんからのサプライズTELが話題を集めた『仮面ライダー電王』ですが、5月からBlu-rayが順次発売されvol.3にはイマジン声優陣4人による座談会が収録されることが発表されたりと毎月のように話題に上がり、電王が大好きな私にとって喜ばしいばかりです!
鈴村:「そう、この電話覚えてる。ニュースになってね、電話かけて良太郎がしゃべった!なんてね。」
神谷:「このイベント、健一くんは出てたの?」
鈴村:「出てない出てない、こういうのがあったっていうのは知ってるんだけど。」
神谷:「何上映したんだろうね。」
鈴村:「それはわかんないな。」
神谷:「テレビシリーズ一挙上映みたいな?」
鈴村:「それすごいな!」
神谷:「大変なことになるね。」
鈴村:「死者が出るよね、寝れない寝れないってなっちゃうね。で、座談会やったんですよ。これ4タロス全員でやりまして、声
優陣。」
神谷:「BDに収録される特典映像ね。」
鈴村:「そうそう、僕と遊佐さんと関さんとてらそまさん。」
神谷:「出た!」
鈴村:「楽しくなっちゃって、終わって呑みに行きましたよ。」
神谷:「でしょうね。」
鈴村:「そしたらもうね、てらそまさん超ご機嫌、関さんも超ご機嫌、もうめっちゃ楽しかったみたいで「すず、次いつやる?」
「次いつのむ?」って」
神谷:「なんだろ健一くんがやってるわけじゃないのにね。笑」
鈴村:「でも実際、下っ端だから。」
神谷:「そうね、そのメンバーの中ではしょうがないな。」
鈴村:「だからまたちょっとやりたいです。本当に楽しかったんです、飲み会も。」
神谷:「いやぁ~羨ましいわ。」
鈴村:「嬉しいよ、10年たってもまだこうやってみんなで楽しく居られるってのは本当に素晴らしい。」
神谷:「素晴らしいですね。」
☆ラジオネーム[キッド]さん
鈴村さん、神谷さん、girlsさん、こんばんは! 先日の放送で当選した、電王10th アニバーサリーの本読ませて頂きました。4タロスの声優さんの対談や、高岩さんをはじめとした出演者の方のインタビューなどとても読み応えがありました。白倉さんのインタビューでは電王の製作秘話など今まで知らなかった話をたくさん知ることが出来ました。本を通して電王という作品は、監督、プロデューサー、脚本家、俳優、スーツアクター、声優、全員が一体となって創り出されたものなんだなと改めて思いました。こんな素晴らしい作品に出会えてとても幸せです。
神谷 :「ぼく、これ読みましたよ、白倉さんのインタビュー、靖子にゃん、靖子にゃんって書いてあって、ちょいキモかったで
す。」
鈴村 :笑
神谷 :「普通そういうのって、文字校正で直すじゃん。靖子さんとか。」
鈴村 :「確かにね。」
神谷 :「かたくなに、靖子にゃんだから。」
鈴村 :「むしろ、【さん】のところを【にゃん】にしたんじゃないかっていう。」
神谷 :「そうそう、そんな感じ。」
鈴村 :「さすがですよ。」
神谷 :「ただね、書いてあることはすごく面白かったです。」
鈴村 :「俺ね、自分出てんのに、これねまだ読めてないんですよ。私ね、抜群に出てるんですよ。」
神谷 :「出てましたよあなた!ゆっちーと対談してるんじゃなかったっけ。」
鈴村 :「そうですそうです、しましたよ。BDの対談と同じ日にやったんです。」
神谷 :「あ、そうなんだ。」
鈴村 :「だから、本当に盛り上がっちゃってすごい楽しかった。これの座談会自体も。なんかやっぱりね、みんな好きだね電王
が!こんなに愛してる作品あんの?ってぐらい。」
神谷 :「10年前のあの熱を知ってるからだとは思うんですけど、側で見てて、やっぱり異常だったもん、電王の熱って。」
鈴村 :「やっぱそうだよね。」
ジェナ:「画面越しも伝わってきました。仲良しなんだろうな。」
鈴村 :「12歳でも。」
ジェナ:「そうです、12歳でも感じました。」
鈴村 :「業界的にもすごい出来事だったんだよ電王って。本当に東映、平成仮面ライダーで劇場版こんなに作ったの電王しかま
だないし、それぐらいのムーブメントだったし、すごいな~」
神谷 :「みんなね、輝いてたもん、出てる人たちも楽しそうだったし、それこそ健くんなんて今大変な事になってんじゃん。」
鈴村 :「大スター。でもさ健くんがこれにキャスティングされてる事自体がやっぱすごくて、本当にさ平成ライダー色々見てる
けど、一番難しい役なんじゃないかなって今でも思う。良太郎ってみんなが憑依して、そのコロコロ変わる。本当に凄
いカットなんかは、ワンカットでやってたりするんだよね。だからさ、あれを全部できるっていうのも、良太郎は健く
んにしかできないよ。」
神谷 :「白倉さんのインタビューの中でもそれは言及されてて、健くんがラッキーボーイなんじゃなくて、彼に会えた事がとて
も幸せだと。我々がラッキーだったんだ。ってことを言っててなるほどねと思ったし、やっぱり、高岩さん無くしては
語れないじゃない。全フォームが体に宿った時のあの動きとか、信じられねぇなと思ったもん。」
ジェナ:「確かに!」
鈴村 :「みんな乗ってるから、あのちょうどクライマックスフォームが初めて出てきた回に、僕ね撮影見学行ってるんです
よ。」
神谷 :「あ、そうなの?」
鈴村 :「胸にリュウがついてビョコビョコやってる時に、あれをまさに見てるの僕、高岩さんが変身するところを。その時に、
すっごい楽しそうにやってるの現場、ゲラゲラ笑いながら。」
神谷 :「へぇ~~!」
鈴村 :「これをやること自体が大変とか思ってないというか、これこういうもんだよね、電王だもん。っていう電王ならこうす
るべきだみたいなものが現場の空気であんのよ。そんな作品なかなかない。」
神谷 :「それはいい現象だよね、なんかそういうのを側で見てたりとか、そういうものを受け取っている人間が、こういう風に
やんなきゃいけないんだっていう固定観念に囚われて作品を作ったりするじゃない。でもそれを作ってる時って実はそ
んなこと全く思ってなくて、あたりまえにみんなやってたりするんだ、やっぱり。電王もやっぱそうだったんだ。す
げーな!」
鈴村 :「ムーブメントってこうやって生まれんだなと思って、だって中からそうだもん。何やってもいけると思ってる電王っ
て。それは嫌な意味じゃなくて天狗とかそういう事でもなく、こうやったら、電王ならこうだよね!って答えが一瞬に
してみんなで導き出せる。それは作品がノってる時しか起きないじゃない。」
神谷 :「それはそうだと思うよ。試行錯誤して生まれるんじゃなくて、直感でいきなり答えが出てくんだよね。」
鈴村 :「それがみんなで共有できてる。それはね本当に気持ちいい作品だった。」
神谷 :「それわかるわ。」
鈴村 :「あるよね。」
神谷 :「なんかもう、10年後そうなるかわかんないけれども、キュウレンジャーも若干その空気は漂っている気がするので、
ちょっと頑張りたいなと思っておりますんで、電王先輩をがんばって追いかけていけたらなと思っておりますんで。が
んばりましょう!」
鈴村 :「改めて振り返ったら素晴らしい電王でございました。ということで、電王の曲をここで聞いてもらいましょうかね。で
は、1曲お聞きください『Climax jump DEN-LINER form』」
M.IN Climax jump DEN-LINER form
鈴村:「さ、お聞きいただいているのは『Climax jump DEN-LINER form』です。