第238放送レポートです。
【OP】
鈴村:「こんばんは! 鈴村健一です!」
神谷:「こんばんは! 神谷浩史です!」
黒田:「こんばんは~。黒田絢子です~。」
神谷:「では、まず一曲お聞きください。どうぞ。」
M.【リュウコマンダー龍の道】/ショウ・ロンポー(CV神谷浩史)
神谷:「お聴きいただいているのは、ショウ・ロンポー(CV:神谷浩史)で、『リュ
ウコマンダー龍の道』ですー。」
鈴村:「ついに変身しましたからね、ついにかかりましたから。」
神谷:「変身しやした。」
鈴村:「凄かったですね。」
神谷:「凄かったですね、自分で録っておきながら、見てなんか口開いちゃった。」
鈴村:笑
神谷:「はぁ~~ すげぇ~」
鈴村:「なるよね、あのさ、アフレコしている時とさオンエアって全然違うよね?」
神谷:「全然違うんですよ。アフレコしておきながら、使わないシーンとか、それを
イメージ的に後ろにかけちゃったりとか、結構編集入るので、あんなに一生
懸命やったのにあ~って事があったんですけど、今回に関しては、ほぼほぼ
全部使ってくれてるので、スゴイ編集をしてくれてるなと思って、いや~、
竹本監督めちゃくちゃですね。」
鈴村:「そりゃもう竹本さん、長いもん。戦隊をずっと支えてる監督だからね。」
神谷:「そうなんですけど、ただ竹本監督の思いつきで、ここんとこ曲かかんない
の?って急に言い始めたらしいんですよ。」
鈴村:「え!この曲?!」
神谷:「そう、だから最初全く決まってなかったんですけど…先にメール読みましょ
うか。」
黒田:「はい!
☆ラジオネーム[みっちぇる]さん
鈴村さん、神谷さん、ガールズちゃん、こんばんは。いつも楽しく拝聴しています。キュウレンジャーの9話拝見しました。
ショウ司令の過去が紐解かれるお話でしたが、10人目の戦士リュウバイオレットからリュウコマンダーへの覚醒!とてもカッコ良かったです!マントひらひらなお姿がとても印象的ですね。
また、アクションシーンでの挿入歌「リュウコマンダー龍の道」とてもビックリしました!戦闘シーンにとても合っていたと思います。よろしければ挿入歌のお話などありましたらお聞かせ下さい。これからの展開も楽しみです!」
鈴村:「ということで、さっき話してましたけど、竹本監督が急にここに曲ね~
の?って言い出したと。」
神谷:「そう、言い始めたらしいんですよ。で、この番組にもゲストに来てくれたコ
ロムビアの八木プロデューサーが」
鈴村:「メガネが前から割れることでもおなじみの。」
黒田:「あ~」
神谷:「そうそうそうそうそう、こと八木さんなんですけど。「え~このタイミング
でですか?…わかりました、聞いてみます」ってなっちゃって、僕んとこま
で話が来るっていう。嘘でしょ!と思って」
鈴村:「だってさ、なんかそんな話全くしてなかったから、最近録ったって事じゃ
ん。」
神谷:「激最近です。」
鈴村:笑
黒田:「わ~」
神谷:「ここ近々2週間ぐらいでの話です。」
黒田:「花粉症の神谷さんが」
神谷:「はい、さっきくしゃみをしていた僕がですよ。そんな降って湧いたような本
当文字通り降って湧いたような話で、挿入歌かけていただけるのはありがた
いですけど、それ僕が歌うんですか?「ショウ・ロンポーで歌っていただき
たいです」ということで、オファー頂きまして。「曲自体は劇中でかけるだ
けなので、ワンコーラスさえあれば大丈夫だと思います。サビ繰り返せば大
丈夫なんでワンハーフあれば大丈夫だと思うんで、1分半ぐらいなんとかな
りませんかね?」ってことで。あ、はいわかりましたっていうふうに思った
んですけど、できるだけがんばりますってことだったんですけど、「竹本監
督ががんばりすぎちゃって、思ったより活躍して2分以上あるんで、フル
コーラス録らせてください。」って急に言い始めて。嘘だろ!と思って。」
黒田:「え~素敵じゃないですか」
鈴村:「ま、スゴイね。そのスピード展開。」
神谷:「凄かったです。」
鈴村:「ただ本当なんか…東映っぽいよ。」
神谷:「はい。」
鈴村:「いいよ!」
神谷:「まじ、東映エピソードですよこれ。」
鈴村:「そうですね。」
神谷:「で、これ大西洋平さんが作ってくださったんですよ、作詞作曲を。で、大西
さんの仮歌が入っている曲を聴かせてもらって、超かっこよかったんですけ
ど。おぉすげ~いいじゃん!って。」
鈴村:「確かに今聞いて、メロディラインが大西さんぽいね。」
神谷:「ね、そうなんですよ。その仮歌を聞けているのは僕だけではあるんですけ
ど、それはそれでスゴイかっこよかったです。」
鈴村:「はぁ~それはすごい、ある意味貴重な経験できたね。」
神谷:「貴重な経験でしたよ。本当に体調を崩して風邪とか引いて声が出なくなっ
ちゃったら、オンエア間に合ってないですから。」
鈴村:「そうだよね。」
神谷:「ほんとドキドキでしたよ。」
鈴村:「よかったね。」
神谷:「その話聞いて、嬉しいなと思ったけど、できるかどうかもわかんないし、歌
えるかどうかもわかんないし、キャラクターで。なおかつ、体調管理も含め
て、これ大丈夫かな?ってかなりギリギリの綱渡りでしたけど、何とか歌う
ことができて、オンエアまで漕ぎ着けて、見て本当にかっこよかったんで、
さっきも言いましたけど口ぽか~んと開けながら「お~すげ~かっけ~」と
思って見てましたけどね。」
鈴村:「素晴らしいわ。」
神谷:「リュウバイオレット自体もすごいかっこよかったじゃないですか。」
鈴村:「かっこよかった。」
神谷:「ウィッシュアポナスターって変身の掛け声がかっこよくて好きだったんです
けど、わずか2回しか言わない。」
鈴村:「そうだね、あれもう二度と言わないのかね。」
神谷:「言わないと思います。画竜点睛になっちゃったんで。」
鈴村:「そうなんだ。」
神谷:「僕、リュウバイオレットを見てて思ったんですけど、ベルトのバックル、
トッキュウジャーのやつじゃね?と思って。」
鈴村:「まじか…良くある流用ってやつですよ。」
神谷:「うん、これまだちょっと裏取れてないんですけど。」
鈴村:「あの、東映さんの作品は、時に、あれ?この間出てきたやつの色違い?みた
いな…」
神谷:笑
鈴村:「それぐらいにしておきましょう!」
黒田:「そんなことあるんですか?」
神谷:「ということで、今夜も俺たちはマイクの前で、戦う君を応援するよ!「画竜
点睛ドラゴンマスター、リュウコマンダー!」それではそろそろ始めましょ
う、『東映公認』!」
鈴村:「『鈴村健一』!」
神谷:「『神谷浩史の』!」
鈴神:「『仮面ラジレンジャー』!!」
神谷:「今夜も、ラジオの前で」
鈴神:「僕たちと握手!」