■メール&トーク【ダークヒーロー】

 

鈴村:「改めまして、パーソナリティの鈴村健一です!」

仁美:「改めまして、アシスタントの井坂仁美です。そして!」

稲田:「改めまして、代理パーソナリティの稲田徹です!」

鈴村:「なんかすっかり慣れてきたね。」

稲田:「良いですね!このゆる~い感じ。とても居心地がいい。」

鈴村:「浩史が戻ってきても居たらいいんじゃないの?」

稲田:「誰も気づかないかもしれない。ラジレンジャーの本も出版されるまで気づかなかった訳でしょ?」

鈴村:「たまたま見に来てて一緒に記念写真撮ったら使われているというね。いい思い出ですね。」

稲田:「一回試してみましょう。スタジオに居るのに誰も気づかないというね。」

鈴村:「さて、そんな稲田さんをお迎えして、今回の特撮にまつわるおたよりのテーマは

【ダークヒーロー】です!」

 

 

☆ラジオネーム[かなりあ]さん(男性・21歳)

僕の中でダークヒーローと言えばやはり『仮面ライダー龍騎』に出てきた【仮面ライダー王蛇】です!

王蛇がガイを倒した時は何も思わなかったのですが、さすがにライアを倒した時は凄く悲しかったです!テレビを見ていて誰も王蛇に勝てずヤバイと思っていたら最後は警察官に殺されるという結末には

びっくりしました!

 

 

鈴村:「衝撃やったな最後。」

稲田:「正義に負けて終わるんじゃなくて、勝ったんですよね一応ね、ゾルダにね。」

鈴村:「なのにあのオチ……。」

稲田:「あれはショッキングだったな。」

鈴村:「龍騎ってクウガ、アギトがあってフォーマットが出来た頃に全く違うもの作ろうって。

意欲作だったんだよね。」

稲田:「平成ライダーの3作目ですよね。3作目でかなり凄いことしてますよね。」

仁美:「ビックリしましたもん。ライダーは沢山出てくるし、ミラーワールドだし。王蛇は怖すぎて。」

鈴村:「僕は実は、龍騎はリアルタイムで見逃した人間なんです。」

仁美:「受け入れられなくて?」

鈴村:「受け入れられなくて最初。そのあと評判を聞きDVDで全部見ました。本当に後悔したね。」

稲田:「オンタイムで見ていると、ゴールデンタイムでスペシャルをやっていたりテレビとは違う結末を

迎えたりしたんですよね。」

鈴村:「ダークヒーローとしても新時代のダークヒーローという事ですかね。」

 

 

☆ラジオネーム[アンク]さん(男性・18歳)

ダークヒーローといえばやっぱり【アポロガイスト】が一番です。

『仮面ライダーX』の宿敵であり、仮面ライダーとあそこまで、交わった敵はいないと思います。

アポロガイストの最も良かったと思うシーンはラストシーンです。

アポロガイストがXに握手を求め、握手したとたん「死ねえ」と最後の最後で言うのも悪の悪だ…!と

思いながら仮面ライダーXを観ていました。

 

 

稲田:「アポロガイスト カッコいいのよ!デザインもカッコいいしね。」

鈴村:「ハカイダー以来凄いなと思ったね!仮面ライダーに出てくるライバルの元祖といっても

いいでしょう。」

稲田:「ここまでカッコいいタイプのライバルは居なかったし

最後に握手を求めたとか改心するパターンもありえた訳ですもんね。デザイン的には。」

鈴村:「でも可愛そうな設定なんですよ。改造されてるけど寿命がありました的なそういう

背負ってるものがあって。」

仁美:「こっち側のVシネとかも今やってたら作れそうだったりするんですかね?」

稲田:「スピンオフあり得る!今の流れなら絶対に。」

鈴村:「エターナルみたいな感じで作られる。結構今、悪役物やってんじゃん。

だからそこの親玉を飯塚昭三さんにするのよ!!」

稲田:「そうそうそう!カッコいいやつ!」

鈴村:「アポロガイストとかも出して、ハカイダーとかも出そう!作品の枠を超えて全部出そう」

稲田:「飯塚昭三さんが演じた悪役を全部出す。」

鈴村:「最後、ドルゲ!!」

稲田:「ドルゲは改心しなさそう。」

鈴村:「改心しなくて良い。」

稲田:「悪の限りを尽くす!」

鈴村:「それでいい!」

 

 

☆ラジオネーム[ダイナピンクに踏まれたい]さん(男性・38歳)

私が好きなダークヒーローは『ロボット8ちゃん』の【バラバラマン】です。

見た目は普通(?)のおじさんなのにやたらおいかけまわして解体しようとするちょっとアレなおじさん。黒いスーツにサングラス、黒い帽子とちょっと怖そうなのに面白くて大好きでした。

なんであんなに8ちゃんを解体しようとするのか不思議でしたが、大人になってから調べると

バラマラマンって…公務員だったんですね。だからエンディングで「アー今日もつかれたなぁ」と言ってたのか、と妙に納得してしまいました。

 

 

仁美:「あっ!おじさん。」

稲田:「普通にスーツ着てるおじさんですよね。」

鈴村:「ハッキリ言うとコメディー版ハカイダーですから。」

稲田:「破壊しようとしてるしね。バラバラマンですからね。バラバラにするしか

興味が無いんでしょうね。」

鈴村:「派遣されて来て、ロボットが悪さしたらバラバラにするという設定があるんですけど

なんでもいいんです。ロボット見たらバラバラにしたいおじさん。」

仁美:「第二の主人公みたいな感じなんですか?」

鈴村:「僕は、バラバラマンがとにかく好きだった。主役といってもおかしくない位のインパクト。」

稲田:「この時の斉藤さんも凄い人気でしたよね。」

鈴村:「凄い名優といわれる斉藤さん。でもバラバラマンと8ちゃんの関係が無ければ

多分コメディーシリーズは続かなかったんじゃないかと。」

稲田:「普通の平和だけじゃ楽しくないですからね。こういう脅かす人が居て。」

鈴村:「今後のシリーズも常にライバルになりそうなキャラクターとか敵とかが出てくる。

ペットントンとかは髪の毛食べちゃうやつとか」

稲田:「ジャモラー!!」

鈴村:「ペットントンは髪の毛が無くなると死ぬって設定で魔法使う時は髪の毛を抜くとか

命を削ってるのよ。」

稲田:「ゼロノスみたいなものだね。」

鈴村:「コメディーの作品だけど後には戻れないヤバさやダークな所もある。そこが僕は好きだった。

    今日凄い特撮の話してる。」

仁美:「してますよね。」

稲田:「結果ね。ロボット8ちゃんが特に多いのがまたいいですね。」

鈴村:「これだよラジレンジャー。」

稲田:「ロボット8ちゃんしかも最近DVD発売されましたからね。」

鈴村:「宣伝まで入れてきたよ。これは浩史と僕には出来ない芸当だわ。」

稲田:「抜かりがない。」

鈴村:「番組では、皆様からのメール、お待ちしております。

特撮にまつわるおたより、ふつおた、どんどんお送りください!」

 

 

■東映こねたまつり

 

鈴稲:「東映こねたまつり!」

鈴村:「このコーナーでは、毎回お題にそって、リスナーの皆さんから新鮮で斬新な「ネタ」を募集します。

今回限りのお題は、飯塚昭三さんのゲスト回で募集したところ、時間の関係でご紹介できなかった【こんなハカイダーは嫌だ】です。それではおいしいネタ、にぎっていただきましょう!」

 

☆ラジオネーム[奥様はグロンギ族]さんからの[こんなハカイダーは嫌だ]

⇒「口笛が上手く吹けない」

 

☆ラジオネーム[ウギト]さんからの[こんなハカイダーは嫌だ]

⇒「愛車を見て、「なぜ銀色なのに、白いカラスなのか…」と悩んでいる」

 

☆ラジオネーム[ヒキドキムライ]さんからの[こんなハカイダーは嫌だ]

⇒「戦闘中によく、『Windows10にアップグレードをお勧めします』という画面が出てくる」

 

☆ラジオネーム[ノキナミライダーW]さんからの[こんなハカイダーは嫌だ]

⇒「ハカイダーショットをするたびに肩が脱臼する」

 

【本日のEDテーマ】

スーパー戦隊ヒーローゲッター 2016 / Project.R