第207回のレポートです!
【本日のOPテーマ】
Go!Go! Ghost!/m.c.A・T
今日の放送は体調不良の神谷さんに代わり稲田徹さんがピンチヒッターです。
ゲストがm.c.A・Tさんということで仮面ライダーゴースト話で盛り上がりました。
■特撮戦隊ラジレンジャーDX
m.c.A・T:「アーイ! バッチリミナー、バッチリミナー!」
鈴村:「仮面ライダー! 相棒はバイク、必殺はキック!」
稲田:「昭和ライダー! 守るぜ平和、俺ら昭和!」
知里:「平成ライダー! 新たな個性、これが平成!」
全員:「カイガン! 特撮戦隊ラジレンジャーDX!」
鈴村:「決まったな、今回の名乗りはどなた?」
知里:「今回の名乗りは、ラジオネーム[ゲン]さんの投稿でした。
【ゲストがm.c.A・Tさんということでアイコンのセリフを参考にしました】
とのことです。ということで改めまして、ラジレンジャーイエローこと、
仮面ライダーガールズ、秋田知里です!」
鈴村:「では、今回のゲストの方にご登場いただきましょう。この方です。どうぞ!」
m.c.A・T:「ラジオをお聴きのみなさん、はじめまして。こんばんは。m.c.A・Tです!」
鈴稲知:「ようこそおいでくださいました!」
稲田:「なんでしょう、このはなからノリノリな感じ。」
鈴村:「今日はもう立ってやってくださいましたから。本気出して頂きました。
有難う御座います。お越し下さいまして。」
鈴村:「さて、そんなm.c.A・Tさんに、沢山のメール届いていますんで、早速紹介しましょうかね。」
☆ラジオネーム[パッチリミラー]さん(男性)
みなさん、こんばんはー。m.c.A・Tさんは大のライダーファンだとお聞きしたのですが、
そんなm.c.A・Tさんのライダーの思い出の曲、またはカバーしてみたい曲はありますか?
鈴村:「m.c.A・Tさんは、ライダー好きなんですね。」
m.c.A・T:「ライダー大好きですね。ライダー大好きって言ってたら、歌わせて頂いたり、
ほんと、夢とかやりたい事を口にしてさせてもらっています。」
鈴村:「それは、私も実感していました。僕も、生粋の特撮オタクでして、
大好きだと色んな所で言っていたら、この番組が始まった訳で。」
知里:「言った方が良いんですね。えーじゃあちょっとウィザードさん。」
稲田:「ベルトの声がやりたいです!ベルトの声がやりたいなー。」
鈴村:「ライダーファンになられたきっかけはあるんですか?」
m.c.A・T:「きっかけは、小学校の時の原体験ですからね。
大人になって一時見なかった頃がありますが、過去の作品を見てましたね。」
稲田:「あの、Vシネのやつですね。」
鈴村:「ライダーの氷河期の時代ですね。」
m.c.A・T:「おもちゃが出てたじゃないですか。大人になったら買えるから、
嬉しくなっちゃって。あと俺、東映のヒーローネットに入ってたんで。」
鈴村:「すごい!ガチンコですね!」
m.c.A・T:「なので、ベルトとか無駄にいっぱい持ってました。」
鈴村:「うちの番組にピッタリの人来た!」
m.c.A・T:「俺の地下の倉庫、凄いことになってますよ。」
鈴村:「コレクションがいっぱいなんですね。」
m.c.A・T:「動かないのに7万とかしちゃうから。」
鈴村:「じゃあ僕が、”ボンバーヘッド”とか言ってた時もコレクションは増えまくってるんですね。」
m.c.A・T:「もうそっちにお金、使っちゃってましたね。」
稲田:「”ボンバーヘッド”の印税は全部ライダーにいってたんですね。」
鈴村:「ちょっとずつライダーファンであるって事は、
最初からってよりは、滲み出るように皆に伝わっていった感じですね。」
m.c.A・T:「だからいきなり僕も仕事を頂いた訳ではないので、じわじわってとこですね。」
稲田:「自分の声が出るおもちゃで子供たちが遊んでくれるなんて、夢のような話ですよね。」
鈴村:「良かったですよね。もう一通行きましょうか。メール。」
知里:「はい。ラジオネーム[宮藤ガングロー]さん。」
☆ラジオネーム[宮藤ガングロー]さん(男性)
鈴村さん、稲田さん、お当番ガールズさん、ゲストのm.c.A・Tさん、ボンバヘッ!m.c.A・Tさんは
富樫明夫さん名義で、北海道のラジオ局、FM NORTH WAVEでパーソナリティを務めていたそうですね。そんなm.c.A・Tさんのとっての「ラジオの魅力」とはなんでしょうか?
鈴村:「ラジオって立ち上げから参加されてたんですか?」
m.c.A・T:「北海道のラジオ局ですよね。北海道出身のアーティストで出来る人はいないかって事で、
音楽プロデューサーだったし、色々物を作るのが好きだったので、
月火水木金の帯番組を月曜がハウスミュージック、
火曜がワールドミュージック、パンク、ソウルで、ゲストを呼んで、
金曜が生放送で、やったりしてたんですよ。」
鈴村:「ラジオはどうですか?お好きですか?」
m.c.A・T:「僕、ラジオ好きですね。テレビ嫌いなんですよ。
音楽作る人は、全部確認できるじゃないですか。音も作るし、音程も調整するし、
全部確認して商品にするんだけど、テレビはどこから撮られてるか分からないし、
分からないものを放送されるってとっても恐怖ですよ。だって鼻毛出てるかもしれないしね!」
鈴村:「許可なく出ちゃうかもしれないですもんね。
確かにテレビって、完パケで撮ることなくて、30分番組を30分で撮ってるのは
黒柳徹子さんぐらいですもんね。でもラジオは完パケで撮りますもんね。
そう考えると、言ったことがそのまま載るし、逆に責任があると言うか。」
m.c.A・T:「(テレビは)そのまま載らないこともあるから。大事なのと別のがクローズアップされたりとか。その点、黒柳さんは「んーそうでしょ。」って。」
稲田:「拝見しました。」
鈴村:「僕はテレビの中でも、あれは相当好きな番組で、ラジオパーソナリティっぽい感じですね。」
m.c.A・T:「ラジオはほんと楽しいです。」
鈴村:「すごい素敵ですね。それでラジオとか立ち上げていらして、ほんと色んな顔をお持ちですね。」
m.c.A・T:「基本作るのが好きみたいですね。」
鈴村:「イヤーでも貴重な話、有難う御座います。」
鈴村:「よし! これからも、特撮の平和のために、戦っていくぞ!」
知里:「はい、リーダー。仮面ライダーGIRLSへのおたより、
新キャッチフレーズ、ユニット内ユニットのアイディアなど、投稿お待ちしております!」
稲田:「番組後半は、m.c.A・Tさんと、仮面ライダーゴーストについて、お話しします!」
■メール&トーク
鈴村:「改めまして、パーソナリティの鈴村健一です」
稲田:「改めまして、代理パーソナリティの稲田徹です」
知里:「改めまして、アシスタントの秋田知里です。そして今回のゲストは!」
m.c.A・T:「改めまして、m.c.A・Tです!」
鈴村:「後半もm.c.A・Tさん宛のメールをご紹介します!」
☆ラジオネーム[大大大大大ショッカー]さん(男性・18歳)
鈴村さん、稲田さん、そしてゲストのm.c.A・Tさんラジレンは~!
m.c.A・Tさんに質問です。m.c.A・Tさんは過去ファイズのThe People With No Nameや響鬼のFlash Backで歌手を担当されていましたが、仮面ライダーゴーストが始まる当初、ゴーストドライバーの音声を担当すると決まった経緯を教えてください。
稲田:「とても興味がありますね。勉強させてください!」
鈴村:「経緯としてはどうだったんですか?」
m.c.A・T:「昨年の4月に、事務所にバンダイさんから直接電話がありまして、
かくかくしかじかでベルトの声をと。」
鈴村:「“えっ”ってなりますよね。」
m.c.A・T:「その前のドライブがクリスペプラーさんでしたよね。自分もいろんな番組で知り合って、よくモノマネとかをしてたんで。」
鈴村:「やっぱり皆するんだ。うちの番組も散々クリスペプラーさんをコスりましたよ。
来てほしかったんですけど、怖くて呼べなかったですね。」
知里:「バンダイさんから直接…。4月ってことは、半年前ですね。」
m.c.A・T:「どんなライダーかも知らないし、分かんない事だらけで、
そしたら意外にごつかったんで…。いや、慣れてくるもんですね。
それで最初の台詞は200個ぐらい。」
稲田:「そんなに!?」
m.c.A・T:「それで色んなしゃべり方してって、400回ぐらいレコーディングしたね。
なんせ歌と発声が違うし、結構でかい声でするから、めっちゃ疲れて、
声がガラガラになりました。それから慣れて、歌える様になったんですよ。」
鈴村:「でも僕らもテレビで見てて、声が聞こえたときに、声優なんで、台詞の発声とは明らかに違う、
歌うようにしゃべってられて、すごいなと思いましたよ。」
稲田:「あのメロディーはご自分で?」
m.c.A・T:「決まっていますよ。ベースがあって、それで曲になっていくんですよ。」
鈴村:「歌になってるんですもんね。」
稲田:「パワーアップして、尺も長くなってくし。」
鈴村:「ベルトも販売するタイミングで、隠してるとか、後半パワーアップするやつとかもあって、
それも撮ったりして入ってしたりするんですよね?」
m.c.A・T:「その中にはないんですけど、ベルトの中に台詞は全部あるので、
グレイトフルの時は、かなり決断だったみたいです。ベルトをもう一個出すとか。
かなり売れたって、喜んでましたよ。」
鈴村:「今日はね、結構切り込んで話してますよ。この番組でしか話せない話ですよ。」
m.c.A・T:「剣豪・発見・巨匠に王様・侍・坊主にスナイパー、大変化―――!!」
鈴村:「でもやっぱり苦労もあったんですね。でもそんな中、
[DXラジレンジャーロボ]さんから来てますけど…」
☆ラジオネーム[DXラジレンジャーロボ]さん
鈴村さん、神谷さん、ゲストのm.c.A・Tさん、こんばんは。ゲストのA・Tさんに質問です。ゴーストの全アイコンの中で「これは言うのに苦労したな」と思うのはありますか?
m.c.A・T:「異人さんは苦労しないんですけど、1回なんだったかな…?武器は…。」
鈴村:「武器は大変でしたか?」
m.c.A・T:「武器はですね、「サングラスラッシャー」」
知里:「あー目が眩しいのやつだ。」
m.c.A・T:「目が眩しい!!」
鈴村:「上げろってのは、指示なんですか?」
m.c.A・T:「全部、指示ですよ。」
鈴村:「大変ですよね?」
m.c.A・T:「僕らがやるのって、裏とか意識するんですけど、
「子供が裏とれないんですよ。」って。」
鈴村:「真似して欲しいから。おもちゃってのは。」
稲田:「じゃあ難易度的には低めだけど、あんだけバリエーションがあると?」
m.c.A・T:「まぁ~パターン化されては来ますけどね。でもRはルルルって言ってと言われました。
それはクリスペプラ-さんも同じで。」
鈴村:「それは僕らにもヒントになりました。僕らも「ルルル」の練習が必要ですね。」
稲田:「ラ行は巻きますね。」
鈴村:「んじゃあもう一通いきましょうかね。ラジオネーム[アンク]さん。」
☆ラジオネーム[アンク]さん(男性・19歳)
鈴村さん、神谷さん、ガールズちゃん、m.c.A・Tさんラジレンワー
m.c.A・Tさんには、仮面ライダーの挿入歌というイメージがあるのですが、
仮面ライダーの他にも、特撮でやってみたいお仕事は、ありますか?
鈴村:「ライダー好きとして、何かありますか?」
m.c.A・T:「ありません!」
鈴村:「ないんですか!?仮面ライダーだけなんですね。
特撮、他にありますが、仮面ライダーのみなんですね。」
m.c.A・T:「そうですね。見ますけどね。」
稲田:「お仕事したいのは、仮面ライダーのみと。」
m.c.A・T:「仮面ライダー以外やりたくはないですね。」
稲田:「じゃあもうある意味、極めちゃってますね。歌もあり、ベルトもありと。」
鈴村:「逆に仮面ライダーだったら、敵の幹部とか今後は?」
m.c.A・T:「色々と考えましたけど、結構コンパクトにできてるので、
最近は、エグザイドの最初のレベル1に入りたいって思います。」
鈴村:「それはすごい野望ですね。これは熱いですよ。そんな日が来ることを。」
知里:「どっか一話ぐらいやってほしい。」
稲田:「新キャラとかで。」
鈴村:「あとは劇場版ってのがありますから。これは良い話聞きましたから、明日の仕事に。
だからこれこそさっき言ってた、やりたい事は言っておくに繋がるんですね。
そんな訳で、曲に行きましょうか。」
鈴村:「それでは改めてお聴きください。m.c.A・T さんから曲紹介お願いします」
m.c.A・T :「はい。 m.c.A・Tで【Go!Go! Ghost!】」
稲田:「いやー楽しいですね。」
m.c.A・T :「有難う御座います。全部一人でやってます。」
稲田:「時間かかりますねこれは!」
m.c.A・T :「4時間かかりました。その4時間が、僕の曲のレコーディング中で最長ですね。」
鈴村:「相当力はいってますね。英雄のアイコンの掛け声も全部入っているんですよね。」
稲田:「メロディーのゴーストーはライダーを?」
m.c.A・T :「そうですね。」
稲田「ライダーをリスペクトして。」
鈴村:「こだわりたっぷりですよ。」
m.c.A・T :「最後には“ボンバヘッド”って言ってますしね。」
稲田:「ご自分の必殺技を。」
鈴村:「お聴きいただいているのは、『仮面ライダーゴースト オリジナルTVサウンドトラック』より
m.c.A・Tさんで【Go!Go! Ghost!】です。」
稲田:「番組では、皆様からのメール、お待ちしております。
特撮にまつわるおたより、ふつおた、どんどんお送りください!」
【本日のEDテーマ】
The people with no name/RIDER CHIPS Featuring m.c.A・T