【出演】
鈴村健一さん・神谷浩史さん・黒田絢子さん(仮面ライダーGIRLS)
ゲスト:稲田徹さん

第192回のレポートです。

【本日のOPテーマ】

「特捜戦隊デカレンジャー10 YEARS AFTER」主題歌、
『特捜戦隊デカレンジャー10YEARS AFTER』/サイキックラバー

本日のOPトークはVシネマ『特捜戦隊デカレンジャー10 YEARS AFTER』主題歌を聴きながらスタートしてますが、
ゲストの稲田さんが我慢できずトークに加わってしまいました(笑)

稲田:「イントロからかっこいいね。YOFFYさんの歌い方も10年間を感じるんだよね。」

レギュラー感のあるゲストの稲田さんには次のコーナーでたっぷり語ってもらいましょう^^

■特撮戦隊ラジレンジャーDX

鈴村:「戦ってください、俺と一緒に。ラジレンジャーレッド!」

神谷:「本郷猛じゃ、この世で生まれた最初のライダー。ラジレンジャーブルー!」

絢子:「今までずっと戦ってきたから生きてるのが不思議なぐらいだって…、ラジレンジャーブラック。」

稲田:「おやっさん、帰ってきたよ。仮面ライダー1号!」

一同:「特撮戦隊ラジレンジャーDX!」

鈴村:「決まりすぎたな。」

稲田:「(笑) というか、あの藤岡さんのセリフを言っちゃっていいのかな?俺が。」

鈴村:「いいんじゃないの、そこは。」

絢子:「かっこいい~。」

稲田:「いや~。あれはもうね、俺3回見に行ったよ。」

鈴神絢:「(笑)」

鈴村:「さすが。」

稲田:「もうだって、お手本にしなきゃいけない作品だからね!」

神谷:「そうだよね!」

鈴村:「レジェンドだからね。レジェンドでありながら受け継いでるからね~!」

稲田:「いや~。あれはほんとに笑いつつ泣いたよ僕は。」

鈴神:「(笑)」

稲田:「いろいろと笑える。笑っちゃいけないんだけど、笑えるシーンもあるんだけど。
最終的にはやっぱ泣くね。最後のメッセージでね。」

神谷:「あ~、確かにね~。」

鈴村:「言ってた~。」

神谷:「途中のデートシーンはちょっと面白くなっちゃうもんね。」

鈴絢:「(笑)」

稲田:「あれは正直なんかね!藤岡さんのうれしそうな感じがまたね(笑)」

神谷:「そうなんだよね~。」

稲田:「俺、細かすぎて伝わらないモノマネ1個。」

神谷:「おお、なに?」

稲田:「こんなの食べたことないだろう(藤岡弘、さんの声マネ)。」

鈴神絢:「(笑)」

稲田:「あのレストランでマユちゃんに言う藤岡さんの。」

神谷:「そうだね!そう!そう!そう!」

絢子:「わあ~、すご~い。」

稲田:「いい食事のシーンだね。」

鈴村:「さすが3回も見てるからセリフまで覚えてる。」

絢子:「さすが~。」

神谷:「いや~(笑)」

鈴村:「すごいな。」

稲田:「君は一度、死んでいるなあ。違うか?(藤岡弘、さんの声マネ)。」

鈴神絢:「(笑)」

神谷:「いろいろ突拍子もないこと言い始めるんだよね。」

稲田:「ええ、ゴーストと初めて会って見抜いて。」

神谷:「そう!(笑)」

鈴村:「あの~、ですね。まずは今日の名乗りが誰が送ってくれたのかを。」

神谷:「ああ!そうだ!」

絢子:「(笑)」

鈴村:「あといましゃべってる人が誰なのかも、全く分かりませんので。」

神谷:「誰なんだ!?お前は誰だ!?」

稲田:「まだ名乗ってなかったな!」

鈴村:「まず名乗りは誰だったかを、はい。」

絢子:「はい。今回の名乗りは[俺のメモリがマキシマムドライブ]さんの投稿でした。メッセージもいただいています。
【『仮面ライダー1号』の予告編から考えました。Blu-ray発売楽しみにしています!】とのことです。
ということで、改めまして、ラジレンジャーブラックこと、仮面ライダーガールズ、黒田絢子です!」

神谷:「それでさ~!」

鈴村:「違うだろ!紹介しろよ!!」

稲田:「いや、Blu-rayね!絶対買うよ、俺!」

神谷:「これはね~、買うよね。」

鈴村:「『Blu-rayね』じゃないよ!あんたは!」

稲田:「何度も見るよ。」

鈴村:「早く名乗れよー!!」

絢子:「お願いします!」

神谷:「(笑) お前誰だ!?」

稲田:「俺は本郷猛(藤岡弘、の声マネ)。」

鈴村:「違う!!」

一同:「(笑)」

鈴村:「ウソつけ。藤岡さん来た的になっちゃってるじゃん。」

絢子:「うわ~、本物だ~。」

稲田:「藤岡さん、こんな気さくにはしゃべっちゃいけないよね。」

鈴村:「藤岡さんに『お前!』とかオープニングで言わないよ!」

稲田:「(笑) これいつか怒られるんじゃないかな、僕。『お前2度とやるな』って言われるんじゃないかな。」

鈴村:「(笑)」

神谷:「(笑) もうおもしれー。さあ、改めまして、誰ですか?」

稲田:「どうも。1年半ぶりですか。稲田徹です。」

鈴村:「そうです。」

神谷:「ようこそ来てくださいました~。」

絢子:「ようこそ~。」

稲田:「いや~、待ってましたよ。帰って来たよ~。」

鈴村:「いや~、ほんとにね~。」

神谷:「1年半ぶりとは思えな~い。」

稲田:「居心地良すぎるね、ここね。」

鈴絢:「(笑)」

稲田:「いくらでも話せるよ。」

神谷:「素晴らしいですね~。」

鈴村:「だって全解放していいわけですからね!稲田さんはね。」

稲田:「ほんとだよ!」

神谷:「ほんとだよ~。そんなてっちゃんにね、たくさんメールが来てるんだよー。」

稲田:「おっ?ありがとう!」

☆ラジオネーム[アンク]さん(男性・19歳)
男性19歳の方です。【鈴村さん、神谷さん、黒田絢子ちゃん、ゲストの稲田さん、こんばんわ。第189回で、ラジレンジャーダイヘンタイと稲田さんに命名した黒田ちゃん。稲田さんの第一印象はどうですか?」

稲田:「俺、この回聞いてなくて。翌週聞いた時に『ダイヘンタイ』ってさりげなく言われて。
大変態って何なんだ?ってしばらく疑問だったのよ。」

鈴村:「(笑)」

絢子:「すみませんでした~!ほんとに!」

稲田:「みんなカラーで呼ばれてる中、俺は大変態って。」

絢子:「いや~!ごめんなさい!」

稲田:「いや、別に、悪い気はしないんだけど(笑)」

鈴村:「(笑) ちょっとうれしそうでしょ。」

神谷:「言った人本人、言った人本人。」

鈴村:「言った人本人を今日ブッキングしといたから。」

稲田:「それはアレですか?僕はあなたに対して大変態として接していいということなんですか?」

鈴村:「(笑) なに言ってんの。」

絢子:「そうですね。全然。」

稲田:「(笑) 大変態モードとして。」

神谷:「そうですね、なんだ(笑)」

稲田:「(黒田さんに)あなたもかなりの大変態ですね。」

鈴村:「(笑)」

絢子:「そうですね。大変態同士で。」

神谷:「絢は絢で全然言い訳をしないんだね。」

鈴村:「あなたもかなりの大変態っていう(笑)」

絢子:「(笑) ありがとうございます。」

神谷:「ほんとは言い訳したいんでしょ?あの時のことをね。」

稲田:「ぜひぜひ。」

絢子:「いや、だって…。その前に鈴村さんと神谷さんが結構下ネタばっかりを話していて。」

稲田:「下ネタばっかりを、特撮番組で。」

絢子:「そうなんですよ~。」

神谷:「そうでもないけどね。」

鈴村:「俺らは全然下ネタなんか話してないよ。」

神谷:「俺らしてないよ。」

鈴村:「そう聞こえるみたいで。」

稲田:「ああ、それはやっぱじゃあ、大変態なんじゃないっすか?聞こえるってことは。」

絢子:「そう!口が『大変態』って言っちゃったんです。」

稲田:「全然イヤな気分しないからいいよ。」

絢子:「やった~。良かった~(笑) 優しくて。」

神谷:「(笑)」

鈴村:「じゃあ今日は大変態さんで。」

稲田:「大変態!」

絢子:「すいません。優しい~。」

神谷:「優しい。優しい大変態だね。」

絢子:「ありがとうございます。」

稲田:「大変身みたいだね。」

鈴村:「仮面ライダーXの変身みたい。」

稲田:「大変態ゴーグルファイブみたいな。」

鈴村:「(笑) 大戦隊ね、それはね。」

絢子:「(笑)」

☆ラジオネーム[宮藤ガングロ]さん(男性)
「いつものみなさん、稲田さん、らじれんわ。稲田さん1年半ぶりのご登場とのことですが、この1年半のあいだにライダーはドライブからゴーストに、戦隊はトッキュウジャーからニンニンジャー、さらにジュウオウジャーに変わり、ほかにも、デカレン10 YEAHS AFTER、仮面ライダー1号、現在はアマソンズなど、東映特撮にはいろいろ動きがありましたが、稲田さん的に、ここ1年半で、特に印象に残った作品について、この機会に語っていただきたいです。」

稲田:「この1年半で言わせてもらうと、もう『デカレン10 YEARS AFTER』ですよ!」

鈴村:「まあね~!あれはすごいね。」

稲田:「前回呼んでいただいた時、しらばっくれて『やりたい』みたいなこと言ってたけど、
実はもう水面下で動いてた時なんですよ。
まだ決定ではなかったけど、役者たちの間でやりたいっていう意思を固めつつある時期でしたね。」

鈴村:「はい、はい、はい、はい。」

稲田:「だから、早く言いたかった。あの時は。」

絢子:「そうなんですね~。」

鈴村:「だから発表になった時、やっぱり始まった!と思って。俺らはニヤニヤしてたんですよ。」

神谷:「きた!と思ったもんね。」

稲田:「陽佑もゲストに呼んでもらって。彼はほんとラジオやりたいみたいで、スゴイ喜んでましたよ、この番組。」

鈴神:「(笑)」

稲田:「『超楽しかった!』って。」

鈴村:「へえ。それは良かった~。」

稲田:「ねえ、ほんとに。」

鈴村:「でも思いもかなって。しかもね!話もすごかったっすよ、10 YEARS AFTERね。」

稲田:「ほんっと10年後っていう感じのね!」

鈴村:「すごいドキドキした展開だったし。ドギーがああなっちゃうなんてね。」

稲田:「ねえ!2年間眠り続けてたんですよ(笑)」

鈴村:「ビックリした。」

神谷:「最後いい感じになってたね。」

稲田:「いい感じになっちゃったんだね!」

神谷:「ねえ!!」

鈴村:「やってたよ、あれは~。」

神谷:「おいおい!と思ったよ!ちょっと~!」

稲田:「あれはでも照れくさいね~。声だけとはいえ演じるのはね。」

神谷:「(笑)

鈴村:「そうなんだ。照れくさいんだ。」

稲田:「撮影の現場も見さしてもらったんだけど。日下さん(スーツアクター)もちょっと照れてた(笑)」

神谷:「あ~そう。」

鈴村:「あ~、そうなんだ~。」

絢子:「へえ。」

神谷:「ウィーイ。」

鈴村:「フゥーって感じだったもんな、あれ。」

稲田:「あそこいいシーンでね。楽しいシーンなんだけど。あれを見てて、ほんと泣けてきたね。うれしくて。
あそこに全員キャストもマコさんもドギーもいて。東映の屋上で青空の下、撮影したんだけどね。
で、マジレンジャーのマジシャインの市川洋介とかマジピンクの別府あゆみちゃんとかも見に来てくれて。
なんかね、すごいすてきな空間でしたよ、あそこは。」

神谷:「うわ~、うらやましいな。」

鈴村:「映像としてもね。俺らずっと見てた人間からしても、なんかご褒美感があった。」

稲田:「いやだから、見てた人もね、絶対喜んでくれる作品になるなっていう手応えのもと、
2週間ぐらいかけて撮影やってて。俺空いてる時間全部現場に行ったからね。」

鈴村:「うわっは!すげー!」

稲田:「こんな機会はもう2度とないかも知れないと思ったから、その作り上げる過程を見届けたいなと思ってね。
撮影なんて声優の立場からすると、なかなか見られるもんじゃないじゃないですか。」

鈴村:「そうね。見られない。」

神谷:「そうなんだよね~。」

稲田:「その皆さんの苦労とかを、時間を共にすることでなんか、ちょっと味わいたいなって。」

神谷:「でも見るって大切だよね。こんな苦労して撮ってんだって思うよね。」

鈴村:「うん。思うよ。」

稲田:「1つのシーンに何時間もかけて、うん。本当に貴重だった。」

鈴村:「ねえ。そんな10 YEARS AFTERありましたけど。最近の東映特撮はどうっすか?」

稲田:「もう、ほんっとね。ジュウオウジャー面白いし。」

鈴村:「面白い。」

稲田:「それでニンニン、トッキュウとあったけど。
結果ね、ジュウオウジャー以外は全部関わらせていただいたんですよ。」

鈴村:「おお~。」

神谷:「そうだ!」

稲田:「ニンニンジャーで1話の敵やらしてもらって。」

鈴村:「そうだ!」

稲田:「トッキュウジャー本編には出れなかったんだけど、
そのニンニンジャーの敵のカマイタチがトッキュウジャーのファイナルツアーに出て来て。」

鈴神:「おお!!」

絢子:「へえ~。」

稲田:「で、鈴村さんが敵の役やった。」

鈴村:「はい、はい、はい!そうだ、そうだ!」

稲田:「だから、結果トッキュウジャーとも戦えたっていうね。」

鈴村:「そっか!」

絢子:「すごーい。」

稲田:「それでドライブは劇場で1号の声やらしてもらって。」

鈴村:「そうですよね。」

稲田:「ゴーストで久しぶりにテレビの方で眼魔の声やらせてもらって。」

神谷:「そうだ!」

稲田:「青竜刀眼魔。」

鈴村:「すげえなー。」

稲田:「なにげにテレビの方のゲストはディケイド以来ですね。」

鈴村:「あっ、そうですか!?」

神谷:「へえ~。」

稲田:「1号やらせてもらってるから、なんかライダーに関わってる感はあるんですけど。
実はあまり出てないんですよ。テレビ、本編の方は。」

鈴村:「そうなんだ。」

神谷:「ふ~ん。」

稲田:「うん。電王で初めてクラーケンイマジンやらしてもらって、それでディケイドで。
それで今回のゴーストで、3個目ですね。3作目。」

鈴村:「意外!」

神谷:「へえ!なんかもっとすげー出てる印象あるけどねー。」

鈴村:「毎年絶対出てると思ってる。」

稲田:「意外とね。だから劇場のみですね。1号が出るときの。」

鈴村:「そうなのか~。」

稲田:「でも今年のライダー大戦の枠は仮面ライダー1号になりね。僕はお客さんとして。」

鈴神:「(笑)」

稲田:「でも藤岡さんがやってくださるなら、1号は藤岡さんがやるべきです。それが一番うれしいです。」

鈴村:「ほんとに、世界でも特殊な立ち位置にいすぎるよね。」

稲田:「(笑)」

神谷:「いやでもね、すがすがしいよ。ここまで特撮を愛している男がいて、
『いや、藤岡さんがやってくれた方がうれしい』ってマジなトーンで言えるのは素晴らしいよ。」

鈴村:「ねえ~。」

稲田:「いやだって、本物だもん(笑)」

神谷:「すげえよ、まじで、それは。感動するな~。」

鈴村:「打ち上げの時にスーツ着てたからね!」

稲田:「(笑)」

神谷:「見たことねーよ!」

稲田:「一番いいスーツをね!(笑)」

神谷:「てっちゃんのスーツなんて見たことないよ。大体ほら、裸足に雪駄だからさ。」

絢稲:「(笑)」

稲田:「でも一番いいTシャツ(ラジレンジャーで作ったドギークルーガーTシャツ)着てきたから、今日はね。」

一同:「(笑)」

稲田:「俺が持っているTシャツの中で一番いいやつ。」

神谷:「もういっぱいあげて!てっちゃんに。アレあげて!いっぱい!あるだけ!」

鈴村:「うん、そうだよ。」

稲田:「むしろ余ってたらXL全部ください!」

絢子:「(笑)」

鈴村:「『XL全部ください』(笑)」

神谷:「あげて、本当に。お願いします!」

稲田:「もうね、結構着てるからね。割とヨレヨレになってきたんだよ。」

神谷:「こんないい宣伝ないよ!」

鈴村:「ほんとだよ!」

絢子:「私も欲しい!」

稲田:「着てくださいよ!」

絢子:「私まだ持ってないんですぅ。」

鈴村:「あっ!そうか!」

神谷:「イベント前だったっけ?」

絢子:「ぜひ~。」

鈴村:「じゃあ、おそろいだ。」

神谷:「そうだよね~。」

絢子:「ダイヘンタイさ~ん。」

鈴村:「ダイヘンタイそろいだよ。」

絢子:「うふふ(笑)」

稲田:「絢子ちゃんの胸元に、ドギーの顔が。」

絢子:「ぜひ~。」

鈴村:「すごいダイヘンタイって言ったあとだから、ほんとに変態っぽい!(笑)」

■フリートーク&メール  お題:ラジレンジャーアルバムについて

鈴村:「改めまして、パーソナリティの鈴村健一です!」

神谷:「改めまして、パーソナリティの神谷浩史です!」

絢子:「改めまして、アシスタントの黒田絢子です。そして今回のゲストは!」

稲田:「改めまして、レギュラーの稲田徹です!」

一同:「(笑)」

神谷:「言い切ったね~。」

鈴村:「言い切りましたね。」

神谷:「まあ、まあ、まあ。ある意味レギュラーですよね。」

鈴村:「心からの叫びがね。ほんとにね。」

稲田:「うん、ほんと。レギュラーにしてくれっていうね。」

神谷:「そうね。ということで、後半はラジレンジャーのアルバム!これについてトークしていきましょう。」

稲田:「いや、すごいアルバムを企画したね!」

鈴村:「そう。稲田さんも参加してくれること決まってますから。」

神谷:「そうなんだよ~。」

稲田:「本当にありがとうございます!」

絢子:「わーい!」

神谷:「そこまで前向きだとは思わなかった、でも~。」

鈴村:「前のめり、前のめり。」

稲田:「いやもう、断ろうわけがない!」

鈴村:「(笑)」

神谷:「あっ、そう?」

稲田:「逆に困ってんのは、どれ歌っていいかっていうね。」

鈴村:「やっぱり同じだ!」

神谷:「あっ、そう?へえ~。」

稲田:「ねえ!選択肢が多すぎてね~。」

鈴村:「困っちゃって、俺も。ねえ~。」

神谷:「俺、てっちゃんが歌の仕事をしてるのあんま知らないから。」

鈴村:「確かに。」

稲田:「いや。歌いたい歌は歌うさ!」

神谷:「そういうことなんだ(笑)」

稲田:「うん(笑)」

絢子:「(笑)」

鈴村:「やっぱりカラオケとかでは、もうめっちゃ歌うんすか?」

稲田:「っていうかね。昨日あるアニメの打ち上げだったんですけど。カラオケ行って、散々歌いましたよ。」

鈴神:「(笑)

鈴村:「それは特ソンを?」

稲田:「もう特ソンばっかり!」

絢子:「へえ~。」

神谷:「(笑)

鈴村:「でた!やっぱり!」

稲田:「いや、特撮好きなスタッフがいたから、おのずとその流れになって。」

神谷:「『散々歌いましたよ』、いい顔してたな、いま(笑)」

鈴村:「特ソンカラオケ~。」

稲田:「ちょっといま、軽く声がガラガラなのは、収録後のカラオケでシャウトしたからです。」

鈴村:「そうなんだ。」

神谷:「仕事じゃねーんだ。」

稲田:「仕事じゃない。」

神谷:「仕事じゃないんだ(笑)」

稲田:「収録ではそんなに痛めなかったけど、カラオケで使った。」

絢子:「(笑)

神谷:「何やってんだよ~。」

鈴村:「そんな稲田さんに歌ってほしいっていう曲が実はめっちゃいっぱい来たんですよ。」

稲田:「おお!ぜひぜひ。」

鈴村:「稲田さんも決めかねてるでしょうから。」

稲田:「決めかねてます!」

鈴村:「今日はこれ参考にして、僕らちょっと会議していこうかということです。
じゃあ、ちょっと読んでみましょうか。」

☆ラジオネーム[俺のメモリがマキシマムドライブ]さんからいただいてます。
【稲田さんが参加されるということで是非『レッツゴー!!ライダーキック』やデカレンジャーのオープニングテーマ『特捜戦隊デカレンジャー』やエンディングテーマ『ミッドナイトデカレンジャー』やキャラクターソングである『デカマスターNEVER STOP』など安直な考えかもしれませんがどうでしょうか?。」

稲田:「いやいや、これはもう全部歌いたいよね。」

鈴村:「やっぱライダーキックね。」

稲田:「あっ、『デカマスターNEVER STOP』が流れましたね。」

神谷:「これね!」

鈴村:「ほんとだ。」

稲田:「デカレンジャー当時、デカマスターの曲ができるって聞いて、
なんとなく『稲田さんに歌ってもらうかも知れません』みたいな話もあったはあったんだけど、」

鈴村:「あったんだ!?」

稲田:「でも、正直歌はやっぱ本職の人に任せてくださいよってことで、断ったんですよ。」

鈴村:「ほーう。」

稲田:「あと当時声優が特撮で歌うってあんまなかったじゃないですか?だからちょっと出過ぎたマネかと思って、
ちょっと遠慮した部分はあったんですけど。その後、声優がぎゃんぎゃん歌ってるじゃないっすか!?」

鈴村:「あ~、そうね。」

稲田:「うらやましいなと!」

鈴絢:「(笑)」

神谷:「おお、そうなんだ!?」

稲田:「くっそ!俺も歌いたかったよ!と。」

神谷:「この機会にさ、これは僕も聴きたいんだよ、実は。」

鈴村:「これいいんじゃないっすか?」

稲田:「いや。僕バージョンの『デカマスターNEVER STOP』もここで実現したらうれしいかなっていうのも。ねえ?」

鈴村:「確かにそれはすごい。」

稲田:「それこそ言ったらなんだけど、ここ10年間ささきいさおさんより俺の方が絶対歌ってるからね。」

鈴神絢:「(笑)」

稲田:「カラオケで!毎回歌ってる!」

神谷:「やっぱ歌ってんだ!?」

稲田:「超歌ってる!しかも、間奏の部分でセリフ入れてるよ!」

神谷:「いや~、やってんの!?」

絢子:「へえ~。」

稲田:「もう!」

鈴村:「じゃもう、歌い込んでるんだ。」

稲田:「もうね~、こなれてます。そういう意味では、うん。」

鈴村:「そうだよ。ささきいさおさんね、たまに忘れてるからね(笑)」

神谷:「(笑) そうなの。ゲストにいらしてくださったんですよ、ささきいさおさんね。
当時の話聞くと『いや~、覚えてないね~』」

鈴村:「そうそう(笑)」

神谷:「(笑)」

☆ラジオネーム[ギルメス]さん(25歳)
「皆さま、こんばんは。この度はラジレンジャーアニバーサリーアルバム『うたう大ラジレンジャー(仮称)』制作決定おめでとうございます。稲田徹さんも歌われるご予定であるとのことなので、リクエストはもちろん『ミッドナイトデカレンジャー』と言いたいところですが、映画『仮面ライダー1号』公開記念も兼ねて『ロンリー仮面ライダー』をリクエスト致します。」

稲田:「ああ!これも迷って。これはいいね~!」

鈴村:「俺も大好き、この歌!」

稲田:「大好き!」

神谷:「【映画本編を見終えた後に、この曲を聴くと涙が止まらなくなるほど作風とピッタリ合うので、
是非とも1号ライダーの声を担当されている稲田さんに歌っていただきたいです!】ということですね。」

鈴村:「あ~、かっこいい~。」

稲田:「いいね~。」

鈴村:「これ初代のライダーの楽曲で一番好きなの、僕これですから。」

稲田:「これですか?」

鈴村:「うん。」

稲田:「いや、でも分かります。」

鈴村:「かっこいい。『ロンリー仮面ライダー』これいい。」

稲田:「俺これカラオケで檜山さんが歌ってんの聴いた。」

鈴村:「ああっ、すげえ!!」

神谷:「ほえ~!」

稲田:「あれは良かったな。」

鈴村:「これはかっこいいも~ん。」

稲田:「かっこいい、うん。」

鈴村:「もうめっちゃ好き。」

稲田:「今回の仮面ライダーの1号の映画のエンディングこれじゃなかったけど、これもハマったかな?。」

鈴村:「でしょうねー。」

神谷:「そうよねー。あの去って行くところで、これをちょっと聴いてみたいとこあるよね。」

稲田:「ねえ!はまるよね!」

鈴村:「これも意味合い深いね。稲田さん歌うとね。」

稲田:「歌いたいなー。ちなみにね、『レッツゴー!! ライダーキック』たまにカラオケで歌うんだけど。
半分歌わないってパターンをやってる、俺。」

鈴村:「(笑)」

稲田:「ずっとしゃべってる。いや~、今回はね~(藤岡弘、の声マネ)。」

鈴神絢:「(笑)」

稲田:「皆さんとカラオケに来られてね~。いや、本当にうれしいな~(藤岡弘、の声マネ)
ゴーゴーってサビから歌うっていうね。」

絢子:「うわ~。」

鈴村:「ただの持ち芸じゃないですか!?(笑)」

稲田:「(笑)」

鈴村:「これ持ち芸がCDに収録されるのも悪くないなって、今、思っちゃった。」

稲田:「半分歌わない(笑)」

神絢:「(笑)」

鈴村:「これさ、レコーディングじゃねーって話だよね。ここで録れんじゃね!?」

神稲:「(笑)

鈴村:「レコスタ行かないでさ。それはすごいな。」

神谷:「バッカ!(笑)」

稲田:「サビからおもむろに歌うっていうね。」

鈴村:「(笑)」

神谷:「バカじゃないの!?(笑)」

絢子:「(笑)」

稲田:「これは多分、怒られる。」

鈴村:「すごいな~。」

神谷:「完全にそれ、持ち芸じゃないかよ!」

鈴村:「おもしれー!」

稲田:「あの曲が流れてる中、ひたすら俺がしゃべってるっていう。」

鈴村:「なるほどね!」

絢子:「おもしろい。」

☆[ヒキドキムライ](男性・18歳)
【鈴村さん、神谷さん、GIRLSさん、ゲストの稲田さんこんばんは。今回のアニバーサリーアルバムで、稲田さんが歌うなら、稲田さんの好きな作品の曲がいいと思ったので、宮内洋さんの歌う『快傑ズバット』挿入歌【『二人の地平線』をリクエストします。早川健になった気分で、この曲を稲田さんにぜひ歌ってほしいです!」

神谷:「いや~、これは好きだよ!」

稲田:「えっ!?早川健になった気分で歌っていいの!?」

鈴村:「そういうことです。」

神谷:「え~、ちょっと待ってくださ~い。」

稲田:「あの気分で歌っていいの?」

鈴村:「いいんです。」

神谷:「あの気分なのかな~。」

稲田:「号泣しながら!?」

鈴村:「いいんです。号泣でいいんです。」

稲田:「夕日の前で号泣しながら?」

鈴村:「それでいいんです。」

稲田:「いま流れてるね!あの名曲が!」

神谷:「流れています。」

鈴村:「聞けますよ、そろそろ。あ、いいですね(笑)」

稲田:「いいな~。ちへ~いせん~♪ いいな~。」

神谷:「(笑)」

鈴村:「あいしても~♪ ですよ。来ました、来ました。」

鈴神稲:「るるるるる~、る~るるるる~♪」

一同:「(笑)」

稲田:「これみんなで合唱したいね!夕日見ながら。」

鈴神:「きみ~と~、ふ~たり~♪」

絢子:「(笑)」

神谷:「いいですね~。」

鈴村:「これでも本編バージョンのギター1本のやつがいいですよね?」

稲田:「本編バージョンのあのね。飛鳥を想って号泣しながら歌うね!」

神谷:「(笑)」

鈴村:「そうそうそう!あれがいいんだよな。」

稲田:「ちょっと『る』が多い感じがするね。」

鈴村:「そう!る、るるるる~♪ って(笑)」

稲田:「る、るるるるるる~♪」

一同:「(笑)」

絢子:「そんな多い?」

神谷:「そんな多かった!?」

稲田:「いや、そんなもんだと思うよ。」

一同:「(笑)」

稲田:「意外と見てみると、そんなもんだと思うよ!」

一同:「(笑)」

鈴村:「いやでも、これは僕らもカバーしたいってずっと言ってたから~。」

神谷:「そうなんだよね!」

鈴村:「これ稲田さん1曲プラス俺ら3人で合唱曲でも全然いいと思う。」

絢稲:「(笑)」

神谷:「るるるる~♪るるるる~♪るるるる~♪」

鈴村:「るるるるるる~♪つって(笑)」

神稲:「(笑)」

絢子:「楽しそうですね。」

鈴村:「楽しそうやんな!」

絢子:「うん。」

稲田:「これぜひほんと、本編見てもらいたい。」

絢子:「はい。ぜひちょっと見させていただきます。」

鈴村:「これはズバット見てよ。分かる。」

稲田:「俺たちが言ってる意味が分かると思うよ。」

絢子:「見させていただきます。」

鈴村:「すごい面白いから。」

稲田:「ほんっとに面白い。」

神谷:「健一君がね、DVDボックス持ってるから。」

鈴村:「あっ、そうですね。浩史から借りたやつを大事に取ってありますからね、ええ(笑)」

神谷:「(笑)」

稲田:「それ借りパクってやつですか!?(笑)」

鈴村:「借りパクですね。」

絢子:「なるほど~!」

神谷:「返してもらうたびに番組が終わるっていう。」

鈴村:「終わるっていう。」

稲田:「じゃあ一生返さないでください!」

鈴村:「だから、返さないようにしてるんだよね。」

神谷:「そうなんすね~。」

稲田:「俺もボックス持ってるから、必要だったら俺が貸すから。」

神谷:「あ~、そういうことね。」

鈴村:「(笑) そうね!浩史にはそうしてください。」

神谷:「借りるわ。」

鈴村:「っていうか、なんと!時間だって!」

神谷:「ウソでしょ~!?」

稲田:「えっ、足んねーよ!」

絢子:「うわ~、早いですね~。」

鈴村:「結局決まんなかった、曲。」

稲田:「決まんないな、これな。」

神谷:「決まんないね~。」

鈴村:「でも、この3曲はどれも稲田さんには合う!」

稲田:「全部歌いたい!」

鈴村:「全部歌いたい(笑)」

神谷:「そうね~。」

鈴村:「どれになるかな~。」

稲田:「いまんところ『二人の地平線』が有力ですけどね。」

鈴村:「(笑)」

神谷:「うっそでしょ!?(笑)」

絢子:「ええ~。」

鈴村:「いまもうレースに躍り出ましたからね!これ!」

稲田:「かなり最前線いっちゃったね。」

神谷:「うそでしょ~(笑)」

鈴村:「やばいな~(笑)」

神谷:「まじかよ~。」

鈴村:「『二人の地平線』くるかな?」

稲田:「(笑)」

鈴村:「でもなんか、CDの一番最後に入っててほしいよね!(笑)」

絢稲:「(笑)」

神谷:「そうね~。」

稲田:「なんかモヤモヤした気持ちでCDを聴き終わるっていうね。」

鈴村:「そういう感じがいいな。」

神谷:「しれっとボーナストラックで入っててほしいよね。」

絢稲:「(笑)」

鈴村:「入ってほしいな、これ。」

稲田:「ボーナストラック!?ボーナスになるのかな?これ。」

神谷:「(笑) しれっと入ってほしいよね。」

鈴村:「ねえ!いや~、いいわ。」

絢子:「るるるるるるる♪」

稲田:「これ、ちょっと外せなくなってきてる節あるな。」

鈴村:「うん。ちょっとこれはいいな~。これはいい。逆にこれは全員バージョン入れるってどう?」

一同:「(笑)」

稲田:「思い思いの歌い方でね!」

神谷:「全員いいね!」

鈴村:「関さんとかも、これもう全員の!」

神谷:「杉田君もだな。」

鈴村:「うん、そう。杉田も。思い思いに歌う。」

稲田:「(笑)」

神谷:「これはいいな。思い思いに歌うか。」

鈴村:「『二人の地平線』。もう2人じゃないのね。」

一同:「(笑)」

神谷:「みんなの地平線。」

鈴村:「俺たちの地平線。」

絢子:「(笑)」

稲田:「割と人口多い地平線だな、これ(笑)」

鈴村:「はい。ま、そんなわけで稲田さんが担当する曲は決まり次第、この番組でお知らせします。」

神谷:「そうですね。はい、そうしましょ。」

鈴村:「まだ、ちょっと悩みましょうね。みなさんね。」

神谷:「そうですね。」

稲田:「もう、悩み続けます!」

絢子:「(笑)」

【本日のEDテーマ】

『ミッドナイトデカレンジャー10YEARS AFTER』/ ささきいさお

番組ではリスナー様からお便りをお待ちしております。

【おたより】
特撮にまつわるおたよりをどんどんお送りください。

【スーパーヒーローDJタイム】
お悩み相談、ふつうのおたよりをお送りください。
パーソナリティの2人が、回答にふさわしい楽曲をオンエアします。
もちろん、あなたが聴きたい特撮ソングのリクエストもお待ちしてます。

【東映こねたまつり】
特撮関係の新鮮で斬新な「ネタ」を募集します。

【その他】
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文化放送「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」
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