【出演】
鈴村健一さん・神谷浩史さん・鷲見友美ジェナさん(仮面ライダーGIRLS)
ゲスト:藤田富さん(仮面ライダーアマゾンズ 水澤 悠 役)・谷口賢志さん(仮面ライダーアマゾンズ 鷹山 仁 役)

第190回のレポートです。

【本日のOPテーマ】

「仮面ライダーアマゾンズ」主題歌、
『Armour Zone』/小林太郎

本日は、『仮面ライダーアマゾンズ』主題歌、小林太郎さんで『Armour Zone』を聴きながらスタートですが、
ゲストさんがお越しですのでOPトークは無しで次のコーナーに参りたいと思います。

■特撮戦隊ラジレンジャーDX

鈴村:「早くチーム助けないと…!ラジレンジャーアマゾンレッド!」

神谷:「信用できねえ奴と一緒に戦えねえ!ラジレンジャーアマゾンブルー!」

ジェナ:「大丈夫…鍛え方がちげえから…!ラジレンジャーアマゾンパープル!」

藤田:「食われる前に…食え!仮面ライダーアマゾンオメガ!」

谷口:「生きるっていうのは、他の誰かの命を食らうってことだ!仮面ライダーアマゾンアルファ!」

全員:「特撮戦隊!ラジレンジャーアマゾンズ!」

鈴村:「今日は誰も噛まなかった。」

ジェナ:「はい(笑)」

藤田、谷口:「良かった。」

神谷:「本物に来られちゃうとねー。」

鈴村:「そうだなー。」

神谷:「僕ら歩が悪いなー。」

神谷:「いくらプロの声優とはいえ。」

鈴村:「どんだけやっても、偽モンだからね、僕らは!(笑)」

神谷:「そうなんだよね。」

鈴村:「さあ、ということで、今回の名乗りはどなたですか?」

ジェナ:「はい!今回の名乗りは、ラジオネーム[帰ってきたゴリラゴリ推しのゴリライダー]さんと、
その他のみなさんの投稿を合作させていただきました。メッセージもいただいています!
【今回は、ゲストにちなんで、『仮面ライダーアマゾンズ』から、
2人のアマゾンライダーと駆除班のセリフを基に名乗りを考えてみました】
とのことで~す。」

鈴村:「はい。そんなわけで、お待たせしました。今回のゲストはこの方たちです!どうぞ!」

藤田:「ラジオをお聞きの皆さん、はじめまして、こんばんは。仮面ライダーアマゾンズ、水澤悠役 藤田富です!」

谷口:「ラジオをお聴きのみなさん、はじめまして、こんばんは。
同じく、仮面ライダーアマゾンズ、鷹山 仁役 谷口賢志です!」

鈴神:「ようこそおいでくださいましたー!!」

谷口:「いらっしゃいましたー。」

藤田:「よろしくお願いします。」

神谷:「よろしくお願いいたします~。」

ジェナ:「お願いしまーす。」

鈴村:「お待ちしておりました~。いやいや、ほんとによくぞ来ていただきました。ありがとうございます。」

神谷:「ねえ!ありがとうございます~。」

ジェナ:「ありがとうございま~す」

鈴村:「いやもうね、のっけから噛んでくれましたね。」

藤田:「すいません。ほんとに(笑)」

鈴村:「ほんと簡単に言うと、つかみはOKってやつですから。」

藤田:「OKですね。ありがとうございます。」

鈴村:「もう抜群でしたよ。」

神谷:「これ以上ないっていうつかみを頂きました。」

ジェナ:「ばっちりでした。」

鈴村:「ほんとにありがとうございます。で、アレですよ。
いつもアマゾンズ観てますけど、観てると、とてもじゃないけど噛みそうにない方々です。」

藤谷:「(笑)」

鈴村:「このレアな感じがね。」

ジェナ:「そうですね。」

神谷:「そうねー。」

鈴村:「ラジオらしくていいなと。」

神谷:「しかもね、あのセリフ、俺ついさっき聞いたばっかりなんだよね。」

鈴村:「あー。」

藤谷:「(笑)」

神谷:「だから『ホンモンだ!』って思ったけど、最後にきたね。」

一同:「(笑)」

神谷:「偽物が(笑)」

谷口:「偽物出ましたねー。」

鈴村:「ラジオはお2人は、ご出演されたことあります?」

藤田:「僕は4回目ぐらい。」

谷口:「僕はあんまりないですね。」

鈴村:「そうなんですか?なんかすごい落ち着き払ってるから、慣れてらっしゃるのかと。」

神谷:「そうですね!」

鈴村:「ずっとやってるぜ、ぐらの感じかと思ってました。」

谷口:「いやいやいやいやいや。もう38歳なので。」

鈴村:「うあ、そうですか?」

谷口:「はいはい。」

鈴村:「そうですか。それで落ち着いてらっしゃる。」

神谷:「そうなんだ。」

鈴村:「なんかもうFMとかやってそうな感じしない?」

神谷:「そんな感じ。自分の番組持ってるかと思っちゃった。」

鈴村:「そんな感じするな。」

谷口:「全くです。お願いしまーす!」

鈴神ジェ藤:「(笑)」

谷口:「文化放送さん、お願いしまーす!」

ジェナ:「お願いします~。」

神谷:「文化放送に営業来たよ~。文化放送来たよ、営業。」

鈴村:「そうですよ~。なんとかしてください。はい、お願いします。さあ、ということでね、
ゲストのお2人をお迎えして、メールが届いておりますので読みましょうか。じゃあ、友美読んで。」

☆ラジオネーム[ヒキドキムライ]さん(男性・18歳)
鈴村さん、神谷さん、ガールズさん、ゲストの藤田さん、谷口さん、こんばんは!
谷口さんといえば、ライダー以前に、救急戦隊ゴーゴーファイブで、ゴーブルーの巽ナガレを演じていましたが、僕がその作品で印象的だったのが、ゴーゴーファイブの名乗りシーンなどで、仮面のゴーグル部分が透けて、装着者の表情が見えていたところです。その際は、谷口さんが実際にスーツを着て演技をしていますが、スーツを着たままの演技って、やっぱり大変でしたか?ゴーゴーファイブの撮影秘話、是非お聴きしたいです!

神谷:「おお~!」

鈴村:「ゴーゴーファイブですよ!」

神谷:「なんかお得な感じ!」

鈴村:「ねえ!アマゾンズの話もできるけど、」

鈴神:「ゴーゴーファイブの話もできる。」

ジェナ:「両方。」

谷口:「まさかアマゾンズでゲストに来たのに、ゴーゴーファイブの話から始めるとは、」

鈴神ジェ藤:「(笑)」

谷口:「思ってもみなかった。」

神谷:「ええ。特撮の番組なんで。」

谷口:「そうなんですよ。と言いましても、1999年なんで、もう17,8年前の。」

神谷:「そんなに前ですか~。」

鈴村:「そうだよー。」

谷口:「僕が21の頃の作品なので。」

鈴神:「うわー!」

ジェナ:「ええ~!」

谷口:「いま38歳になりましたが、はい。」

鈴村:「スゴイ!」

谷口:「そうですね。僕、戦隊に出たの1回しかないので、
それが当たり前だと思って面もつけてましたし、スーツも着てたんですけど。
やっぱ覚えてるのは、スーツを着たまんまスーパーに行って怒られた記憶だったりしますね。」

鈴神ジェ藤:「(笑)」

ジェナ:「それは!」

神谷:「ちょ、ちょ、ちょっと待ってください。なんで?なんで?スーパー。」

鈴村:「怒られましたか!?」

谷口:「やっぱ俳優としてのデビュー作だったので、あんまりそういうの全く知らないでやってたっていう。
で、戦隊1年間、ほぼ1日も休みなくて。要は戦いに行くときも絶対ついて行かないといけない。」

神谷:「そうですもんな~。」

谷口:「はい。ずっと付けるからっていうので。一番しんどかったのが二日酔い、」

鈴ジェ:「(笑)」

谷口:「で撮影行った時に、やっぱ面を付けるとですね、息が吸えないんですよ。」

ジェナ:「ええ!」

谷口:「とんでもなく気持ち悪くなって。やっぱ正直な話、もどしそうになった時、面を思いっ切りたたいて、
スタッフに取ってもらって、茂みに走ってくっていう。」

鈴神:「はあぁ~~!」

藤田:「スゴイ・・。」

神谷:「いま自分がどんな状態なのかは周りからは分からないですしね。」

谷口:「分からないから、目だけしか見えないんで。」

鈴村:「ヤバい(笑)」

ジェナ:「大変。」

谷口:「目だけは結構ヒーローっぽい目で、いい感じににらんでるんで。
だから一番つらかったのは二日酔いの時ですかね。」

ジェナ:「なるほど!」

谷口:「大変だったのは。」

鈴村:「急にゴーブルーが頭たたき出すからね!」

神谷:「バッバッバッバッバッバッ!どうした!?どうした!?」

藤田:「(笑)」

神谷:「さすがにこれはおかしいと思うもんね!」

谷口:「あのクールなブルーがどうした!?つって、バッバッバッバッ!ってやって。」

鈴村:「超クールなブルーなのに。」

谷口:「はい。」

神谷:「まあ、でも、自業自得と言えば、自業自得だよね。」

谷口:「まあ、その通りですね~。」

鈴村:「でもなんか、若気の至りでいいね。」

谷口:「そうですね。もう二十歳そこそこの、この。」

神谷:「そりゃそうだよね。21歳の時にお仕事やらせてもらって、どういうものなのかって全く分からなかったら、
あの格好のまま買い物・・・行かない!かなぁ(笑)」

一同:「(笑)」

ジェナ:「行かないですね!」

鈴村:「ゴーゴーファイブの方ちょっと特殊だったよね。面が結構出る、ね!」

谷口:「そうなんですよね。顔が見えてる。」

鈴村:「ほかの戦隊あんまないのよ。だからずっと出番も多かったんでしょうね。きっとね。」

谷口:「多かったです。だから、ブルーが現場に、こういう言い方するとアレですけど、4人か5人いる時があるんです。
やっぱりアクション用とか寄り用とかで本人とかだから、子供たちが迷うっていう。」

藤田:「へえ。」

鈴神:「(笑)」

谷口:「撮影現場で子供たちが『あれ!?ブルーが4人いるんだよ!』って(笑)。めちゃくっちゃ怒られましたけどね!」

鈴村:「そりゃそうでしょうね!」

神谷:「そりゃそうだ!」

谷口:「だからそんだけ不良だったというか駄目だった僕を、
また仮面ライダーに呼んでくれた東映にほんとに感謝ですね。もう。」

ジェ藤:「(笑)」

神谷:「いやー。すげー。」

鈴村:「そう考えるとアマゾンズ見てるけど、なんか役ピッタリですね。」

神ジェ:「(笑)」

藤田:「そうなんです。アレそうなんです。」

鈴村:「あの荒れてる感じがね(笑)」

谷口:「多分38歳って設定なんですけど、鷹山仁の。僕も38で。だから38、俳優、クズみたいので検索して、」

鈴神藤ジェ:「(笑)」

谷口:「一番上に出て来た。」

神谷「これだ!ってなった?」

谷口:「そう。」

鈴村:「あ!一番上、谷口いた!つって。」

神谷:「うわ!知ってるぞ!こいつ!」

鈴村:「知ってる!知ってる!俳優、クズ(笑)」

谷口:「それで決まったんだじゃないかなー。」

神谷:「ちょっとラジオトークめっちゃ面白いじゃないですか!」

鈴村:「めちゃくちゃ面白いじゃん!」

谷口:「いやいやいやいやいや。」

鈴村:「文化放送!、使わないともったいないよ!こんな面白い方。」

谷口:「よろしくお願いしまーす。」

鈴村:「ちょっと、じゃあもう一通いきましょうかね。」

☆ラジオネーム[縫合たけし]さん
みなさん、こんばんは。ゲストの藤田さんは読モ出身ということですが、「こうしたらよく撮られるよ!」というコツを、声グラで写真を撮られることの多い鈴村さん・神谷さんに伝授してもらえないでしょうか?

鈴村:「いやもう、ほんとにもう、おじさんなんで。」

神谷:「僕らはアレですよ。おじさんなんで。レタッチですればね。」

鈴村:「フォトショ最強です。」

神谷:「そうそう。もう最強だよね。」

藤田:「でも携帯のアプリとかで、そういう編集の写真のアプリがいっぱい出てるじゃないですか。」

鈴神:「はい、はい、はい、はい。」

ジェナ:「そうですね~。」

藤田:「で、僕自身使ってるカメラ360ってやつなんですけど。」

鈴村:「あっ、そういうの使うんですね。」

藤田:「やっぱり人によって、その編集のカメラでこれがいいとかあって。」

神谷:「相性があるんだ!?」

藤田:「相性がありますね。」

神谷:「わあ!凄い!」

鈴村:「考えたこともないね(笑)」

神谷:「ない。」

谷口:「ない。」

ジェナ:「(笑)」

神谷:「ジェナは興味あるんじゃない?やっぱグラビアとかあるでしょ?」

ジェナ:「あります、あります。
だから、カメラ360でしたっけ?もう今日速攻落として、それもう使いまくろうかなと思います。」

鈴村:「すごいな。藤田さんはそんなんせんでもきれいな顔しとるでしょ!?」

藤田:「いやいや、もう。僕、顔でかくて。」

鈴村:「じゃあ、その、なんかアプリ使って、顔小さくするんですか?(笑)」

藤田:「腕をこう巻いて、こうやって撮ると、なんか肩幅が強調されるんで。」

鈴村:「へえ!!」

神谷:「これいいね。」

藤田:「肩幅でかくなると、顔が小っちゃくなるんですよ。」

鈴村:「なるほど!!」

ジェナ:「へえ!」

藤田:「だからこう撮るよりも、なんかこう撮って。」

谷口:「あ、肩を前に出すんだ。」

鈴村:「は~、なるほどね!」

神谷:「こういうこと?いてててて(笑)。もう無理やねん。つりそうになっちゃった。」

鈴村:「勉強になりましたな!」

神谷:「な!」

鈴村:「でもこれで、色んな苦労をして写真を撮ってることも(笑)」

谷口:「分かりましたねー。」

鈴村:「ラジオを通して、いま色んな人に伝わったというね。」

神谷:「そうね。」

藤田:「はい。ぜひ、試してみてください。」

鈴村:「分かりました。ありがとうございました。」

■フリートーク&メール

鈴村:「改めまして、鈴村健一です!」

神谷:「改めまして、神谷浩史です!」

ジェナ:「改めまして、鷲見友美ジェナです。そして今回のゲストは!」

藤田:「改めまして、藤田富です。」

谷口:「改めまして、谷口賢志です!」

鈴村:「さあ、お2人にね、メッセージが届いてますんで、紹介しましょう。
じゃあ、ジェナちゃん読んでちょうだいよ。」

☆ラジオネーム[bananaオーレ!]さん(男性・21歳)
いつもの皆さん、ゲストの藤田富さん・谷口賢志さん、らじれんわ!谷口さん(特撮の現場に)お帰りなさい!早速質問なんですがお2人が水澤悠、鷹山仁を演じるに至った経緯を教えてください。オファーだったのでしょうか?オーディションだったのでしょうか?

神谷:「う~ん!」

鈴村:「谷口さん、さっきネット検索に引っかかったって話だったよね(笑)」

神谷:「そうだよね。」

谷口:「多分そうだと思います。」

藤田:「いやいや(笑)」

鈴村:「こりゃまあ、想像の話だけど、実際はどうだったんですか?オーディションはあったんですか?」

藤田:「プロデューサーさんと面談があるっていうふうに言われて、」

鈴村:「面談!?」

藤田:「それで面談に行って、その次のもう1回あるからって言われて、監督さんとお会いして、
また面談してっていう形で。その時、台本渡されて『読んでみろ』って言われたんですけど。
石田監督だったんですけど、始終もう渋い顔してて。」

鈴村:「あ~、石田さんはね~。」

藤田:「もう駄目だ、みたいな顔で。」

鈴村:「怖い顔してますよね、石田監督って。」

藤田:「もう僕はその面談が終わったあと、事務所のマネージャーさんに
『あ、もう終わりました。これ駄目ですわ。駄目ですわ』
って言ったんですけど、結局決まりまして。」

鈴村:「見事に。」

藤田:「役もなんか、あんま言われてなかったんです、決まった段階で。
言われてなに役なのかと思ったんですけど、台本もらったら、」

鈴村:「主役じゃん!?」

藤田:「はい!あっ!て、びっくりしたっていう感じでしたね。」

鈴村:「あらま~。いい話ですなー。」

ジェナ:「ねえ、すごい。」

神谷:「オーディションだよね。それはね。」

鈴村:「まあね~。谷口さんはどうなんですか?」

谷口:「僕もまあ、富とほぼ同じなんですけど。監督が会いたいと言ってると。仮面ライダーだっていう話で。
多分悪役かなんかの話なんだろうなと思って、東映に行きましたところ、僕前日まで舞台の本番をやってて、
打ち上げだったもので、朝まで飲んで、とんでもない二日酔いで東映に来まして。」

藤ジェ:「(笑)」

鈴村:「常に酔ってますね!」

谷口:「ええ。常に酔ってるんですけど。」

鈴村:「(笑)」

谷口:「で、行きまして。台本は読まないよってマネージャーから聞いてたんで、まあ大丈夫かと思って入ったら、
プロデューサーと監督いまして。ちょっと生い立ちからいろいろ話させられまして。」

一同:「ええ!?」

谷口:「いきなり台本を渡されて、『読んでください』って言われて、
読まないって言ったじゃんって心の中で思いながら、」

鈴村:「まあ、思いますよね。」

谷口:「読んだら。監督が渋い顔してて、やっぱり。そしたらひと言だけ、
『谷口さん、やりたいんですけど、仮面ライダーですけど。アル中、人殺し、クズです。
もうほんとにクズみたいな男なんで、それで1回読んでみてください』って言われて。
なんだ、じゃあまんまでいいんだと思って。」

鈴ジェ藤:「(笑)」

神谷:「これ笑っていいやつかな(笑)」

鈴村:「分からない。まだ分からない。」

谷口:「読んでみたところ、分かりました、ありがとうございますって言ったら決まってて。
そしたらまさか僕も仮面ライダーだと思ってないんで、その敵方のなんかとかだと思ってて。
行ったら、仮面ライダーですっていう感じでしたね。」

鈴神藤:「スゴイ!」

谷口:「でした。」

神谷:「期せずして、なんだろう、役作り完璧だったんだな。」

谷口:「完璧だった。もうべろべろで行ってましたからね。」

鈴藤:「(笑)」

神谷:「その、なんだろう。お話がありますってなったときに、こういう作品ですって言われなかったの?」

谷口:「まったく。」

神谷:「なんっにも!?」

谷口:「言われませんでした。」

神谷:「とりあえず仮面ライダーです、的な感じ?」

谷口:「なんかそういう作品を、何かをするけれどっていう。だから、結構内密に多分動いてたんだと思いますし。」

神谷:「作品の性質上、なんか特殊な作品じゃないですか。」

鈴村:「うん。そうだね~。」

神谷:「Amazonプライムで配信しますよ、テレビではありますよっていうところだし。
しかも仮面ライダーアマゾン、過去にやっていた作品のリメイクなのか、
新作なのかもよく分からんっていうところからのスタート。しかも2人出る。
何この作品?って僕ら思いましたもん。」

ジェナ:「そうですね。」

鈴村:「ほんとに世間的にも急に出た話だったからびっくりしたけど。」

神谷:「そう!だってダジャレじゃん!って思ったもん、最初はね。」

藤田:「うん。ダジャレですね!」

鈴村:「思いましたもん。」

谷口:「ま、だけど、プロデューサーも『ダジャレです』って言ってましたけど。」

神谷:「ええ!?そうなん!?」

ジェナ:「(笑)」

鈴村:「そりゃあ、まあ、そうだ。」

神谷:「(笑)」

鈴村:「白倉さんですよね?」

谷口:「白倉さんっていうプロデューサーが、」

藤田:「ダジャレです(笑)」

谷口:「なんかノリで言ってみたら、みたいな感じで。」

神谷:「まじか!?」

鈴村:「それっぽい、それっぽい。白倉さんっぽい。」

神谷:「ぽいな。さすがだな。」

☆ラジオネーム[モチロン]さん
鈴村さん、神谷さん、藤田富さん、谷口さん、ラジレンわ。仮面ライダーアマゾンズ毎週配信楽しみにしています。感想としては、平成仮面ライダー1期を見ているようなシリアスさがあって面白いです。原作とは全く違うオリジナル作品だと思います。谷口さんに質問です。谷口さんは、東映特撮、救急戦隊ゴーゴーファイブに出演されていましたが、仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズでは、撮影の違いなど異なる点はありますか?仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズ両方出演されている方は、そう多くはないので、知りたいです。よろしくお願いします。

谷口:「なるほど。」

鈴村:「どうですか?」

谷口:「どうなんですかね。もうね、ジャストで違うのは仮面ライダーになってみて、
アマゾンになってみてジャストで違うのは、やっぱり戦隊って5人で1人なんですよ。」

鈴神:「あ~。」

鈴村:「なるほどね!」

谷口:「いっても。だから1人の性格を5人で割ってやるみたいな。
だからリアクションとか驚きも、5人で1個の驚きを等分する感じがあるから、
ちょっと僕ブルーでクールな役だったんですけど、ちょっとさみしい時あるんですよ。」

鈴村:「なるほど!あんまリアクションしないし、みたいな。」

谷口:「あれ?結構後ろの方でいまいる。映ってるかな?みたいなのがあるんですよ。」

鈴神藤:「(笑)」

ジェナ:「なるほど。」

谷口:「レッドだけ真ん中で~。」

鈴村:「はいはいはいはい。」

谷口:「で、グリーンがちょっと前に出ててみたいな。」

鈴村:「はいはいはいはい。」

谷口:「で、ピンクが前でみたいな。ブルーは後ろで。僕のリアクション映ってる?みたいな。」

藤田:「(笑)」

鈴村:「なるほどね!」

谷口:「やっぱ仮面ライダーは全部僕を撮ってくれる。」

一同:「(笑)」

鈴村:「そうでしょうね!」

藤田:「うわー!」

神谷:「うれしそう!!」

鈴村:「まあ、ダブル主演ですからね!これ!今回!」

ジェナ:「そうですね!」

鈴村:「ラジオなのがもったいないくらいニコニコしてるんだよ!」

ジェナ:「もう笑顔が。」

神谷:「惜しい笑顔だよ。」

谷口:「いやだから、初めて変身する時とか。
アレもやっぱ5人でなっちゃうから、大抵寄りはレッドの顔で変身!着装!ってされちゃうんですけど。」

鈴村:「あ~、そうだ~。」

谷口:「今回はもう『アマゾンズ』って。」

鈴村:「そうだ!俺のアップ!!みたいな(笑)」

一同:「(笑)」

神谷:「超面白い!!(笑)」

谷口:「だから戦隊出身者よく話すんですよ。
これ面白いんですけど、結構なんとかレンジャーの緑ですみたいな紹介の仕方をするんですよ、お互い。
『あ、すいません。ゴーゴーファイブのブルーです』。」

一同:「(笑)」

谷口:「『ギンガマンのグリーンです』みたいな。」

神谷:「はいはいはいはい。」

谷口:「『あっ。僕、ガオのシルバーです』みたいな名前の紹介し合うんですけど。。」

鈴村:「面白い!(笑)」

谷口:「みんなで話すと『絶対ライダーのがうらやましいよね』って話になります。」

鈴村:「へえ!あるんだ!面白い!」

ジェナ:「え~。」

藤田:「へえ~。」

神谷:「へええええええ~!!」

谷口:「だから悔しいねって、僕たちも頑張ってるけど、ライダーの方がなんかアレだよねって話に絶対なるし。」

鈴村:「は~。でもこの役20年かけて、ライダーたどり着きましたね!」

谷口:「いや~、たどり着きましたよ。もう全員に自慢してやってますよ!」

鈴神藤ジェ:「(笑)」

谷口:「決まった瞬間、全員にLINEしてやりましたもん!」

鈴神藤ジェ:「(笑)」

鈴村:「ちょうどいいゲスっぷりですね!」

一同:「(笑)」

神谷:「最高ですね!」

鈴村:「ね~、ほんと。でも藤田さんは特撮作品っていうのどうなんですか?初めてですか?」

藤田:「ほんとに初めてで。もう決まって、やっぱ体鍛えようと思って、アクションやると思って。」

鈴村:「ああ、まあね~。」

藤田:「そしたら変身しちゃったら、」

鈴村:「確かにね。」

ジェナ:「そうですね。」

谷口:「引きこもりとアル中なので、ほとんど僕たち戦えないんです。」

鈴村:「そうだ~。戦わないんだ。変身しないと戦わないんだ。」

藤田:「はい。でも一応役作りでは、最初引きこもりだったんですけど、
段々戦ったりとか外出始めて動いてると思ったんで、一応体重は落としました。」

谷口:「やっぱ現場では、その『仮面ライダーアマゾンズ』って駆除班は変身もしないですけど、
アマゾンを倒すエキスパートがいるっていうのがすごく物語の中で見所だと思うんですけど、
彼らは生身でずっと戦い続けているんですよ。
僕と富は朝から現場入って『アマゾン』って言ったら帰っちゃうんですよ。」

鈴神ジェ:「(笑)」

鈴村:「でもいま話聞いてたら、谷口さんはなんかもう、作品のね、仁の感じそのままな雰囲気するけど、
藤田さんはなんかすごいピュアな役じゃないですか。」

藤田:「はいはいはいはい。」

鈴村:「そこから考えると、なんか本人はすごいクール感じ。なんか。」

藤田:「あ、ほんとですか?いや、でも全然ですよ。」

鈴村:「似てるとこあります?自分で。」

藤田:「僕もともと、すごい勉強ばっかやってきた人間で、自分の好きなスポーツとかも親に止められてたんですよ。
もう勉強しなさい、勉強しなさい。なんで、結構悠っぽかったです。」

鈴村:「そうなんだ~。」

神谷、ジェナ:「へえ~。」

ラジオネーム[ヒキドキムライ]さん(男性・18歳)
鈴村さん、神谷さん、GIRLSさん、ゲストの藤田さん、谷口さん、こんばんアマゾン!
仮面ライダーアマゾンズ、毎回、楽しみに拝見しています。配信作品ということもあり、TVシリーズ作品以上に、毎話の物語が濃厚で、アクションも満載、特に4話のアマゾンマンションで、駆除班とアマゾンオメガが、4話の本編中ずっと、アマゾンの大群と戦っているところには、圧倒されました!2人のアマゾンライダーや駆除班、そして、4000匹もいるアマゾンがどうなっていくのか全く予想がつきません!一体どんな物語になっていくんですか?今後の物語展開が楽しみです。

鈴村:「この先どうなっていくのか。やっぱり気になるところなんですけど。
どうなっちゃうの!?知ってるんですか!?お2人は!!」

谷口:「もう全部知ってるんですけど。」

藤田:「もう全部っすね。」

鈴村:「全部知ってるんだ!!」

ジェナ:「ええ!!」

神谷:「お~!撮影自体は全部終了してる?まだこの先がある?」

谷口:「えっと、まだ

藤田:「まだですね。」

神谷:「まだ残ってる。」

藤谷:「はい。」

鈴村:「でも先は知ってる!?」

藤田:「はい。」

谷口:「最終は最後まで全部分かります。知ってます。」

ジェナ:「気になる~。」

鈴村:「すっげ!2人ともちょっとニヤニヤしてる。」

藤谷:「(笑)」

鈴村:「すげー!大いなる秘密があるぞ、これ。」

神谷:「そうだよねー。」

谷口:「そうですね。とんでもないことになっています。」

鈴村:「ええ~、いますかー。」

神谷:「ええ。だって4話の時点で4000匹いるってことが明らかになったんでしょ。」

鈴村:「そうだよ。」

神谷:「こんなの絶対駆除できないよね。」

藤田:「そこですよね。」

谷口:「どうですかねー。」

藤田:「絶対駆除できませんよね。ほんとに果たしてそうなのか!?みたいな。」

谷口:「のかっていうのがありますしー。」

神谷:「うっそでしょ!?」

鈴村:「そこ大事なんだ、やっぱ!」

ジェナ:「え?なに?なに?なに?」

鈴村:「うわ~!」

神谷:「ちょっと~!」

谷口:「でもやっぱりスタッフ内の話でもそうですし、いろいろ感想もらったので、
この第4話のアマゾンマンションっていうのはすごく好評だったというか。」

ジェナ:「はい。すごかったです。」

藤田:「そうですね。」

谷口:「マンション中がね、全員アマゾンになっていってっていう。あの時も僕は楽さしていただいているんですけど。」

鈴神:「(笑)」

ジェナ:「そうです、途中からね。」

谷口:「一番最後に来てね。」

鈴村:「別んとこ連れて行かれてましたからね。」

谷口:「卵配りおじさんに。」

一同:「(笑)」

谷口:「なっているんですけど。」

神谷:「卵配りおじさん。」

一同:「(笑)」

神谷:「食わしてたね~。」

谷口:「はい。卵を食わせにくるおじさんになってるんですけど。
けど、そういう一番最初俺と富が監督に呼ばれた時に、『仮面ライダーを作ると思わないでください』っていう、
いわゆる『仮面ライダーを演じようと思わないでください』っていうことをすごく2人で言われて。」

藤田:「はい!」

鈴村:「なんか面白そうな顔してますけど!?」

藤田:「いやだから、いや!」

神谷:「どうした?どうした?」

藤田:「いや(笑)」

谷口:「なになに、どうしたの?」

藤田:「で結局、卵配りおじさんに。」

一同:「(笑)」

鈴村:「確かにな、そういうことか(笑)」

谷口:「そっちなのかな(笑)」

鈴村:「結果、卵配りおじさん。確かに仮面ライダーじゃないけど。」

神谷:「卵配りおじさんを演じてください、だ(笑)」

ジェナ:「なるほど!」

藤谷:「(笑)」

鈴村:「卵まる飲みおじさんね(笑)」

神谷:「そうだね。びんびん飲んでたね。」

鈴村:「うん!」

谷口:「いやだから、『なんか仮面ライダーだからどうだとか思わないでください』って。
『物語もそういうふうにするつもりはないし、そうやって撮影をしていくつもりもない』と。
で、『脚本もそうしないし』っていうのをずっと言われていて。
まあ、見て、これから見る方も多分いらっしゃるんで、あまり多くは語れないですけど。
まあ、しょっぱなからドンドン衝撃の連続というか、こんなことしないでしょ?
っていうことの連続だったので。
もう僕とか、全員なんですけど、レギュラーメンバー、
次の台本もらうと自分が生きてるかをまず確認するんですよ。」

神谷:「ああ~!!」

ジェナ:「ええ!」

藤田:「そうですね~。」

鈴村:「確かにね~。」

谷口:「要は海外ドラマもよくありますけど、いきなり主人公が死ぬとかあるじゃないですか。」

鈴村:「そうだよね!」

谷口:「仁なんてすごい怪しいとこあるじゃないですか!」

鈴村:「やりそう!やりそう!」

神谷:「ええ!うっそ!!」

鈴村:「そういうのやりそう!」

神谷:「どうなってくの!?これ!」

谷口:「だから制作とかプロデューサーも、ほんと性格悪くて!」

鈴村:「(笑)」

谷口:「僕に台本渡す時、ちょっとニヤって渡したりするんっすよ!
で、『生きてますよ、仁さん』みたいなことを言ったりとか!」

鈴村:「うわー!面白い~!」

谷口:「けど、みんなね?」

藤田:「はい。」

谷口:「台本の最後を見て、自分が生きてるかとか。」

藤田:「そうですね。すごく気にしますね。」

鈴村:「やっぱり!」

谷口:「気にしたりしながら~。」

鈴村:「だって、この2人ですらね、ちょっと油断はならないっすもんね。」

藤田:「そうです、そうです。」

谷口:「ならない。だからどんどんそういうふうに色んなものが残酷に失われていくし、
だからこそ進んでいくしみたいな物語が。脚本僕たちもらうのも楽しみだし。配信ならではのやり方というか。」

鈴村:「すごい。」

神谷:「うわー。今後も超楽しみですけれどもね~。」

鈴村:「いい現場なんだね!」

神谷:「ね!」

鈴村:「すごい聞いてると、すごいみんな情熱的に作ってる、すごいすてきな現場っていうこともよく分かりました。」

神谷:「はい。ぜひ皆さん、『仮面ライダーアマゾンズ』ご覧ください。よろしくお願いします。」

鈴村:「ねえ!ぜひ観てください。」

【本日のEDテーマ】

KAMEN RIDER AMAZONS MAIN THEME

番組ではリスナー様からお便りをお待ちしております。

【おたより】
特撮にまつわるおたよりをどんどんお送りください。

【スーパーヒーローDJタイム】
お悩み相談、ふつうのおたよりをお送りください。
パーソナリティの2人が、回答にふさわしい楽曲をオンエアします。
もちろん、あなたが聴きたい特撮ソングのリクエストもお待ちしてます。

【東映こねたまつり】
特撮関係の新鮮で斬新な「ネタ」を募集します。

【その他】
番組に対するご意見・ご要望、新コーナーのご提案などお願いします。

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文化放送「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」
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