【出演】
鈴村健一さん・神谷浩史さん・吉住絵里加さん(仮面ライダーGIRLS)
ゲスト:伊藤陽佑さん(特捜戦隊デカレンジャー/デカグリーン:江成仙一役)

第159回のレポートです。

【本日のOPテーマ】

『特捜戦隊デカレンジャー 10YEARS AFTER』挿入歌
「特捜戦隊デカレンジャー 10YEARS AFTER」/サイキックラバー

本日のOPは使い回しすぎている稲田徹さんのデカマスターのセリフからスタートです!
まずはニンニンジャートークにてゲキアツダイオーというニンニンジャーの巨大ロボ登場で、九衛門ロボ(正しくはカラクリキュウビ)を撃破したり、27年ぶりに世界忍者戦ジライヤからジライヤがご本人として登場したりと話題を欠かさない展開で益々盛り上がってます。

鈴村さんもジライヤは面白い!と改めて見直しているらしいので皆さんも是非そちらもチェックしてみてくださいね。
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■特撮戦隊ラジレンジャーRX

鈴村:「俺の怒りは空前絶後! 疾風怒濤だ! デカラジレッド!」

神谷:「相棒って言うな! デカラジブルー!」

伊藤:「この世に解けない謎はないっ! デカラジグリーン!」

吉住:「これにて一件コンプリート!あとはお風呂でのんびり~っと!デカラジピンク!」

全員:「君のハートにターゲットロック! 特撮戦隊デカラジレンジャーRX!」

伊藤:「よっこらせっ。」

鈴村:「これはセンのシンキングポーズである。」

鈴村:「ピッコロさんの魔貫光殺砲が決まったね! 今回の名乗りはどなた?」

吉住:「今回の名乗りは、ラジオネーム[ゲン]さんの投稿でした。
ということで改めまして、ラジレンジャーサーモンピンクこと、仮面ライダーGIRLS電王、吉住絵里加です。」

鈴村:「では、早速今回のゲストに登場していただきましょう、この方です、どうぞ!」

伊藤:「みなさん、はじめまして。こんばんは!
『特捜戦隊デカレンジャー』デカグリーン/江成仙一役:伊藤陽佑です!」

鈴神吉:「ようこそ、おいでくださいました!」

鈴村:「いやー、仙ちゃんだ!うれしー、いやあ、嬉しいわ、俺。」

伊藤:「お邪魔しまーす、いやあ、出たかったあ!」

神谷:「ずっと、この番組を聴いてくれてたんだよね!番組始まった当初から、僕はアニメで実は1年間ご一緒してて、その時に、神谷さん何か東映でラジオ番組やってるらしいですね、って言うから僕そういう経験ないけどって言われて。」

鈴村:「いつか呼んでくださいよ、経験ないけどって言われて…。」

神谷:「まさかこのタイミングで来てくれるとは、すっげえ嬉しいですよ。」

鈴村:「いやあ、すごいね、仙ちゃん大好きだったもの、もうずっとみてた、デカレンジャー大好き。」

伊藤:「有難うございます。」

神谷:「こういうリアクションだったの、ずーっと、だから、僕レギュラーで一緒だった時に、いやあ、実は仙ちゃんと一緒なんだよ、って言ってた!」

鈴村:「俺もう、めっちゃ仙ちゃんが好きだった。」

伊藤:「鈴村さんに、僕は所有されている感じですか?」

鈴村:「そうですね、僕は心のポケットにいつも入れている感じです。」

鈴村:「伊藤さん宛のメールが届いている。読んでくれ、ズミP。」

吉住:「へーい、リーダー。」

☆ラジオネーム[福山潤一]さん(男性)
ラジレンジャーの皆さん、ゲストの伊藤さん、こんばんは。伊藤さんのご出身は北海道とのことですが、北海道のおすすめスポットやおすすめ料理があれば教えてください!

伊藤:「先日、デカレンジャーの上映イベントがありまして、全国津々浦々回ってきたんですが、札幌にも回ったんですよね、僕は地元が札幌なもんで、そこで暫く、デカブルーの林剛史・宝児を連れて行って舞台挨拶をして、その前後で美味しいご飯を、毛ガニを!」

吉住:「いいなー。」

伊藤:「イクラを!」

神谷:「なに食ってもうまいのね、どこ入って何食っても結構うまいの!」

鈴村:「うまいよ、もう全部揃っているんですよ。」

伊藤:「全体のレベルが高いですよ。」

鈴村:「スイーツもいけるし、酒のあてもあるし、何でもいけるの。」

神谷:「もろこし!とうもろこしですよ、焼いたやつすっごい旨いの、何あれ!ぜんぜん味が違うのね。」

伊藤:「北海道では、とうきびって言うんですよ。」

鈴村:「必ず、とうきびチョコ買ってかえりますよ。」

神谷:「お菓子と同じ味するんだよ。」

伊藤:「甘いし、大きいです。」

鈴村:「そん中でも一番おすすめは何ですか?」

伊藤:「毛ガニの甲羅焼きっていうのがありまして、信じられないくらい旨いんですけど、カニみそと、身をほぐして入れて、お酒とか醤油とかで焼くんですよ。酒のつまみとしてもそうだし、ご飯もすすむ系、尋常じゃなく旨いっす。」

神谷:「本当に、びっくりするくらい北海道は食品のレベルが高いんですよ。」

鈴村:「よし、北海道編この番組でやった時には、ゲストに来てもらおう、案内して貰おう。」

伊藤:「なんなら、アテンドします。」

鈴村:「なんだったら、番組出なくてもいいんで、アテンドだけ来てもらおう。」

鈴神吉:(爆笑)

伊藤:「なんだったら実家にご案内します(笑)」

☆ラジオネーム[コウキックス]さん(男・15歳)
伊藤さん、『特捜戦隊デカレンジャー』10周年そして復活、おめでとうございます!
伊藤さんが歌っているセンちゃんのキャラクターソング「railway to happiness (レイルウェイ・トゥ・ハピネス)~いつも笑っていられるように」が大好きで、今でも聴いています。歌手活動も行なっているということで、綺麗な歌声の秘訣を教えていただけないでしょうか?

鈴村:「作詞も伊藤さんですね。」

伊藤:「はい、作詞をさせて頂いて、曲を先週出てらしたチェルさんが担当されていて、豪華な、ほんとに恐縮な、当時20歳の僕が作詞をしたという、手探りな状況でしたね。」

鈴村:「これが初作詞ですか?」

伊藤:「初作詞ですね、どうしてもやりたいって、プロデューサーさんに直訴しまして、曲を作りたいって言ったら、詞ならいいよ、みたいな感じで言ってくれて、ヨッシャーってなったら、ウメコとジャスミンも乗っかってきて、彼女たちも作詞をしたんですね、それがキャラクターソングで発売されたんです。」

鈴村:「いま本当に多彩な活動をなさってるじゃない、この原点がデカレンだったんだなと思うとすごいですね。」

伊藤:「そうです、何でも原点だと思いますし、完全にデビュー作で、19歳で未成年で地球を守ることになりました。」

鈴村:「デビューとは思えない堂々とした役で。」

神谷:「そんなに印象変わらない!今も…。」

伊藤:「最初から老けてたって?」

神谷:「そうじゃない!いま若いって。」

鈴村:「あの頃は逆に大人っぽいだったし、いま見ると若いっていう。」

伊藤:「デカレン中最年少なんで、キャストの中では。」

鈴村:「そうなんだ。」

伊藤:「一番下っ端なんですよ、実は。」

吉住:「当時みていて、一番のお兄さんだと思ってました。」

伊藤:「こうみえて、赤座伴番が一番上なんで。」

鈴神吉:「そうなんだ!」

鈴村:「一番暴れん坊のイメージで年下に見えるね。いやあ面白かった。」

■フリートーク&メール

鈴村:「改めまして、パーソナリティの鈴村健一です!」

神谷:「改めまして、パーソナリティの神谷浩史です!」

吉住:「改めまして、アシスタントの吉住絵里加です!」

鈴村:「そして今回のゲストは!」

伊藤:「改めまして、こんばんは。伊藤陽佑です!」

鈴神吉:「ようこそおいでくださいました!」

鈴村:「伊藤さんに、たくさんのメールが届いています!」

吉住:「鈴村さん、こんなメールが来ています、とりあえず読んでください。」

ラジオネーム[地獄の番犬]さんから頂きました。
鈴村さん・神谷さん・仮面ライダーガールズさん、スタッフの皆さん、ラジレンは(こんばんは)
この度は、わが地球署から江成仙一をゲストにお呼び頂き、誠に有難うございます。今日も楽しみに聴かせて頂きます。
こんなドギー・クルーガーは嫌だ、凶悪犯罪の容疑をかけられ、さらには昏睡状態で、2年間眠り続けている。

鈴村:「という、メールがね。」

伊藤:「あの、署長からですね。」

神谷:「ドギー・クルーガーだぞ。」

伊藤:「ドギー・クルーガーだったら、ドギー・クルーガーっぽく、書いてくれてもよかったかなと思うんですが。」

神谷:「いやいや、書いてあんだよ、ちゃんと。」

伊藤:「いや、稲田徹じゃん、特撮大好きな稲田徹じゃん。」

神谷:「だって住所がさ、地球警察…って書いてあるでしょ。」

鈴村:「ドギー・クルーガーから来てたんだ、なんだ、稲田徹さんから来てるんだと思ってた。これはドギーから来てたんだ。」

神谷:「この本人が、ドギー・クルーガーは嫌だってネタぶっこんでくれてるんでしょ。」

鈴村:「それがダメだったんだって。」

神谷:「あ、そうか、ネタじゃなくて、事実だったからダメだったんだ。」

鈴村:「また地球を守りに行くぞ、みたいな、僕らに対する応援をしてくれたら良かったんですけど、最後の2行が、ほぼ稲田徹じゃん。」

神谷:「ラジオネーム[地獄の番犬]さん、ネタじゃなくてマジなの書いてくるのだけは、今後勘弁してください、ネタで留めといてくれると、我々もやりやすいのかなと。」

鈴村:「たぶん今頃、家でロジャーって言ってると思いますよ。」

鈴神:「有難うございました。」

☆ラジオネーム[さよりん2号]さん
鈴村さん、神谷さん、GIRLSさん、ゲストの伊藤さん、こんばんは!
デカレンジャー復活本当におめでとうございます!小学生のころずっと大好きだった作品なので、すごく嬉しいです。伊藤さんに質問なのですが、今回約10年ぶりにセンちゃんを演じるにあたって、難しいと思った点や、逆に演じやすかったと思う点はありますか?ぜひ教えてください♪

伊藤:「難しい点はないですね、もう、キャストが集まった時に、同じスタッフさんが集まった時に、そこは、ただの僕のデビュー作の家みたいなもので、1年間ずっと一緒に撮影してたので、もう何にも、そのまんまっていう感じですね。」

鈴村:「実際、僕ら観させて貰いましたけど、本当にそのまま、10年前にあった作品とは、全く思えなかった、僕は!
昨日も撮ってたのかなあ、この人たちって感じだった。」

神谷:「ちゃんと、繋がっているよね。」

伊藤:「何か、時を駆けたイメージはないですね、ちゃんと直結なようなくらいでやってましたね。」

鈴村:「息がピッタリで、掛け合いもピッタリで。」

伊藤:「何も、変わらなかったです。」

神谷:「1年間生身で一緒にいると、すごい絆が生まれるんだと、いつも思うんだ、ゲストに来てくれた人の話を聴いていると。」

伊藤:「この10年後っていうのは、ハリケンジャーがやって頂いたお蔭っていうのもあるんですけど、なかなかできない事ですし、この結晶になったってことは本当に嬉しいことですね。」

神谷:「そんなお祝いメール、いっぱい来てますよ。」

☆ラジオネーム[巫女美希(みこみき)]さん
鈴村さん、神谷さん、ガールズさん、そしてゲストの伊藤さんこんばんは!
デカレンジャー、十周年を記念してのVシネマ化 おめでとうございます! 十年ぶりにメインキャストの皆さんや、また、脚本は荒川稔久(なるひさ)さん、監督は最終話のメガホンを取られた竹本昇さんという、当時のメンバー制作スタッフさんがお集まりになられたわけですが、皆さんと久し振りにお会いしたときはどのようなお気持ちでしたか?

伊藤:「デカレンジャーに関しては、パワーレンジャーSPDっていうのをやりまして、
終わってから7年位でしたかね、ですから久しぶりな感じは全くしなかったですね。
それぞれが、戦隊に出たり、ライダーにもゲストで出たり、飲みにも行ったりもするし、
久しぶりっていう感じ全然なくて、それよりもシナリオをどうやって面白く演じていくか、
といった建設的な話をできたな、という印象は強いです。」

鈴村:「久しぶりに会うと感を取り戻すのに時間がかかると思うんですが、それがない分、
クリエイティブな事に時間を使えたということですよね。
脚本が、まず素晴らしく面白かったと思うんですよ。」

伊藤:「企画やシナリオのほうで、私も参加させて頂きまして、ウメコやジャスミンが
こんなことやりたい、っていうのを僕を通して意向を汲み取って頂きました。」

鈴村:「それぞれのメンバーの立ち位置の差さが面白くて、感動したんだよ、面白くて2回観ましたよ。」

☆ラジオネーム[カザモリ]さん(男性・27歳)
鈴村さん、神谷さん、GIRLSさん、ゲストの伊藤陽佑さん、こんばんは。
センちゃんといえば、番組終盤で急にウメコといい仲になっていたことを思い出します。10YEARS AFTERが発表された時も「センちゃんとウメコの関係はどう進展しているか!?」と気になった要素の一つでもありました。演じている伊藤さんとしては、急にウメコといい仲になった時、正直どういう風に思われたのでしょうか?あと、伊藤さん的にはジャスミンとウメコ、どっち派ですか?(笑)

伊藤:「ウメコです、って言わないと、菊地美香に怒られちゃう(笑)」

鈴神吉:(爆笑)

鈴村:「関係が進展してる、っていうんでしょうか?」

伊藤:「大人の関係なんですかね、信頼関係があって、同僚だけどもっていう、
不思議な大人のデカレンジャーをお送りしているっていう感じでした。」

鈴村:「番組おわってから、10年経ってるわけじゃないですか、
ウメコと仙ちゃんって、ずーっと付かず離れずって、だいぶ永いよね。」

鈴村:「他のキャストの皆さんとはどうでしたか?久しぶりに会ってみて。」

伊藤:「伴番が久しぶりに会ったといった感じです、載寧龍二さんとの差がすごいので、
伴番がすごく熱血で、敵を絶対許さないっていう、レッド・レッド・レッドみたいな…
それに対しての宝児の相棒って言うなっていう、2人の熱さが物語の軸なので、
それを真近でみれて、平和になりました、心が…。」

鈴村:「デカレンをみてなくても、今回の10YEARS AFTERからみても、意味わかると思いますよ。」

鈴村:「ではここで一曲お聞きいただきましょう、サイキックラバーさんで、
【デカレンジャーアクション 10YEARS AFTER】」

~【デカレンジャーアクション 10YEARS AFTER】視聴後~

鈴村:「こちら、今回の新録デカレンジャー10YEARS AFTERの音源の中から
伊藤さんがツイッターでオススメしていた中の1曲です。」

伊藤:「過去にCDとして発売された、サイラバさんの曲に新しいアレンジを加えて、
かなりアグレッシブな曲に仕上がってまして、超カッコいいんですよ。」

鈴村:「音楽にまで、愛が溢れてますね。」

【本日のEDテーマ】

『特捜戦隊デカレンジャー10YEARS AFTER』
「飛べよデカウイングロボ! 10YEARS AFTER」/ サイキックラバー

番組ではリスナー様からお便りをお待ちしております。

【おたより】
特撮にまつわるおたよりをどんどんお送りください。

【スーパーヒーローDJタイム】
お悩み相談、ふつうのおたよりをお送りください。
パーソナリティの2人が、回答にふさわしい楽曲をオンエアします。
もちろん、あなたが聴きたい特撮ソングのリクエストもお待ちしてます。

【東映こねたまつり】
特撮関係の新鮮で斬新な「ネタ」を募集します。
現在のお題は、【東映ヒーロー人生ゲームが製作決定!どんなコマを作る?】です。
※ラジオネーム:[ゴリラパンチマン]さんからのおたよりを採用しました。

【その他】
番組に対するご意見・ご要望、新コーナーのご提案などお願いします。

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文化放送「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」
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