【出演】
鈴村健一さん・神谷浩史さん・吉住絵里加さん(仮面ライダーGIRLS)
ゲスト:中村優一さん(仮面ライダーゼロノス・桜井侑斗役)

【本日のOPテーマ】

第151回のレポートは8月18日に東京国際フォーラムホールAで行われた
ラジレンまつり2015の公録の模様をお届けします!

『仮面ライダー電王』挿入歌
「Action-ZERO」/桜井侑斗&デネブ(中村優一&大塚芳忠)

1年ぶりの公開収録です。国際フォーラムホールAって大きい会場でラジオの公開収録をするってすごい事なのですよ!と鈴村さん、神谷さんも大興奮!!特撮にまつわるゲストもたくさんいらっしゃるので早速次のコーナーでお迎えしましょう!

■特撮戦隊ラジレンジャーRX

鈴村:「(リュウタロスボイスで)お前倒すけどいいよね?答えは聞いてない! ラジレンジャーレッド!」

神谷:「どうした??戦わないのか? ラジレンジャーブルー!」

吉住:「私、参上!! ラジレンジャーサーモンピンク!」

中村:「最初に言っておく! 俺は か~な~り 強い! 仮面ライダーゼロノス!」

全員:「特撮戦隊ラジレンジャー電王~!」

鈴村:「(デネブ風ボイスで)侑斗をよろしく!」

神谷:「健一くん、それなに?最後の?」

鈴村:「えっ? 全力の芳忠です。さっ、今回の名乗りはどなたですか?」

吉住:「はい、今回の名乗りは、ラジオネーム[スカル]さん、「ゲン」さん、その他のみなさんの投稿を合作させていただきました。ということで改めまして、ラジレンジャーサーモンピンクこと、仮面ライダーGIRLS 電王のミス・アバウト吉住絵里加です!はい、最初に言っておく! 清楚な見た目は飾りだぁぁ~!!ちょっと、ご本人様の前でやるのは・・・(笑)」

鈴村:「本人の前でやるのは恥ずかしいね(笑)そんなご本人さん、もう早速お呼びしましょう、今回の長官はこの方です。どうぞ!!」

中村:「会場にお越しの皆さん、ラジオをお聞きの皆さん、こんばんは。中村優一です!お願いします。」

鈴神吉:「ようこそ~!おいでくださいましたぁ。」

中村:「ありがとうございます!」

鈴村:「いやぁ、また会えたし、ラジオで会えるのは僕は嬉しいなぁ!」

中村:「僕もとっても嬉しいです。」

鈴村:「ねぇ?本当にとってもご無沙汰でね~。」

神谷:「いつ以来ですか??二人は?」

鈴村:「えっとね、ちょっと会みたいのがあって、あの~収録じゃない所で会ったんですよ。それが2年ぐらい前??」

中村:「そうですね~2年ぶりですね~」

鈴村:「本当、今日はよろしく!そんな訳で中村優一くんにメールが届いてるんですよ!
ちょっと読んでみましょう!ズミPよろしく!」

☆ラジオネーム[レッドピーチ]さん
鈴村さん、神谷さん、吉住さん、ゲストの中村さん、らじれんわ!!
改めまして、中村さん俳優復帰、本当におめでとうございます☆
そんな中村さんは、あらゆるインタビューで「特撮好き」を公言されていますが、キッカケになった作品は何だったんですか?? その当時の思い出と共に是非、教えてください。
これからの中村さんのご活躍を楽しみにしています。

中村:「ありがとうございます!そうですね~、やっぱりクウガ・アギト・龍騎も観てたんですけど。でも一番見てたのは、僕が多分、中学生の時ですかね、ファイズ!!」

神谷:「ファイズねぇ~。」

中村:「ファイズは僕、陸上部だったんですけども、その日曜日の部活行く前にファイズを見て、部活に繰り出すみたいな!なので、毎週結構観てたんですよ~!すごいカッコイイなぁと思って。」

鈴村:「カッコイイよね!」

中村:「全然、まだお仕事をする前だったんですよ。」

鈴村:「普通の学生時代ですね。」

中村:「はい!それで~、すっげー仮面ライダーカッコイイと思いながら観てて、それでついに、春に公開された仮面ライダー3号で半田さんとお会いする事ができまして~」

鈴村:「巧と会ったんでしょう?」

中村:「はい、巧とお会いできました。その4号では、あの~ダブル変身と言うか、一緒に変身する事ができたんですよ~巧さんと!すごい、嬉しかったですね~。」

鈴村:「でも、部活前に、朝観てから行くって言ってたけど朝観るにしては、ちょっと重いよね、 ファイズってね(笑)」

神谷:「そうだね~。」

鈴村:「じゃあ夢は叶ったんですね。」

中村:「はい、叶いましたね~!4号では、半田さんと唐橋さんのスネークオルフェノクこと海堂さんともお会い出来ましたね。あの二人、本当仲が良くて、唐橋さんがずっと半田さんの事を見てあいつ当時のままだぜ!変わってないメッチャ、カッコイイだろ??ってずっと言ってるんですよ。愛情が深いなぁ~と思って!」

鈴村:「半田さんカッコイイもんね~、タモリ倶楽部で観てもカッコいいよね~!(笑)じゃもう一通行こうか?」

☆ラジオネーム[アンク]さん [ざいだんデラックス]さん
響鬼は今年10周年ですね!中村さんは初めて特撮作品に参加された当時は、どんな心構えだった のでしょうか?またツイッターで目にしたのですが、仮面ライダー響鬼の同窓会で、中村さんと細川さんの写真がUPされていて、師弟関係のお二人の写真を見てジーンときました。宜しければ仮面ライダーヒビキ響鬼の同窓会の話を伺えたら幸いです。めちゃくちゃ気になります。

中村:「響鬼ではですね、最初僕は明日夢くんのオーディションを受けてるんですよ。」

鈴神:「そうなの~??」

中村:「そうなんですよ!で落ちてしまって、それでまた再度響鬼のオーディションがあると言う事で、また行かせていただいて。ずっと観てた仮面ライダーなので、まずオーディション会場に行く事が緊張しますよね?まさかその時は受かるとは思っていなかったので、もうドッキドッキでしたね!」

鈴村:「あの世代の心情を描くいい役だよね。」

中村:「すっごく嬉しかったですね!あと同窓会が7月にあったんですよ。」

鈴吉:「気になる!」

中村:「ところで・・・持って来たので!」

鈴神吉:「何を??」

鈴神:「あ!響鬼のソフビだ!」

吉住:「よく見てください。」

神谷:「なんか袋に入ってるんですけども?普通に市販のものですよね?」

鈴村:「あっ、これヤバイ!!このあのタグの所に、メッチャサイン書いてあるこのサインはもしかして???」

中村:「響鬼さんのサインです。」

鈴神吉:「うわぁ~!!」

中村:「ね~、これ自慢したくて持ってきたんです。」

鈴村:「すごーい!!やばいよこれ、鍛えてる人の筆跡だよこれ!半端なく鍛えてる!」

神谷:「ハンコ押してある、これ!!」

中村:「はい~、細川さんのハンコを!」

鈴村:「これお師匠さんじゃないですか~?」

中村:「そうです、だから師匠からいただけて、もうすごく嬉しくてですね~、同窓会では明日夢くんもいたんですけど、気づいたら響鬼さんを真ん中にしてはさんでるんですよ、弟子が。響鬼の当時を思い出しまして、師弟関係の懐かしいフォーメーションでした。」

鈴村:「いやぁ、いいお話ありがとうございました。」

神谷:「ありがとうございます。」

■メール&トーク

鈴村:「改めまして、鈴村健一です。」

神谷:「改めまして、神谷浩史です。」

吉住:「改めまして、吉住絵里加です。」

鈴村:「さあ、そして今回のゲストはこの方です、どうぞ~。」

中村:「改めまして、こんばんは~ 中村優一です。」

鈴神吉:「ようこそおいでくださいました!」

鈴村:「さあ、と言う事で、改めまして、メールがたくさん届いていますよ。読んで行きましょうか。」

☆ラジオネーム[としひこ]さん
こんばんは。中村さんは桜井侑斗を何年も演じられていらっしゃいますが、ここだけは侑斗を演じる上で変えないようにしていると言うポイントがあれば教えてください。

鈴村:「なるほど!」

中村:「そうですね、やっぱりね~。」

神谷:「おっ、もう当時の写真が(スクリーンに中村さんの写真が表示されます)」

中村:「若いですね?」

鈴村:「いや、あんま変わんないと思う」

中村:「本当ですか??」

鈴村:「うん、初めて会った時から、イメージ全然変わんない」

中村:「当時、19才とかなんですよ。」

鈴神:「うん!」

中村:「僕、今年でもう28才なんですよ。」

鈴村:「そっか、電王ってもうそんな前?」

神谷:「そんな前か~。」

中村:「響鬼にいたっては、あの時は17才、18才だったので。」

鈴村:「そっか~!」

中村:「もう10年前。」

神谷:「すっげ~!」

鈴村:「全然変わんないよ~!」

中村:「いやいやいやぁ~。」

鈴村:「会った時から、物腰柔らかくてさ~、今日も楽屋来てさ、もうあの時から、何も変わらないのよ~!」

中村:「もうドキドキですよ、今日も本当に、こんな広い会場でまさか僕がゲストで出られると思ってなかったですよ。」

神谷:「みなさん分からないと思うけど、驚くほど汗かいてる。」

中村:「もう汗だくです。」

鈴村:「まあ、その侑斗です、桜井侑斗、いい役でしたけどね~?」

神谷:「そうね~。」

中村:「やっぱり、そうですね~あのですね?」

鈴神吉:「おっ、なになになに??」

鈴村:「なに、脱ぐの?脱ぐの?」

神谷:「まぁ、暑いからね~?脱いでもいいけど?」

鈴村:「脱ぐんだ?? まさか?まさか? あっ、デネブだぁ、背中にデネブがついてるTシャツだァ!
そして前を見ると??『侑斗をよろしく~!!』」

中村:「どうしても、今日これ着たくて持ってきました。」

鈴村:「これあの、オンエアしてた頃のグッズだよね??多分ね(笑)」

中村:「そうです。電王の時のイベントのです!」

鈴村:「そうだよね? 8年前のグッズだよね?」

中村:「そうです。」

神谷:「すごく大切にしてるんだね(笑)8年前のTシャツって皆さん持ってます?さすがに持ってないでしょ?8年ってね。使い込んだ跡が見えるのよ!やっぱり大切にしてたんですね~!」

中村:「結構、日常的に着てました!!」

神谷:「着てたんだ(笑)」

鈴村:「侑斗をやるにあたって心掛けてる事はなんですか??」

中村:「やっぱりですね、一番はデネブが隣にいるだけで、侑斗になれるんですよ!」

鈴村:「なるほど~。デネブがいてくれれば、もうね。」

中村:「いてくれれば、僕はもう侑斗!」

鈴村:「あそこのコンビ愛って言うのは、特撮史上でも中々ないほど、ベッタリしてるからね。完全お母さんだよね。この前、大塚芳忠さんに別の現場でお会いした時に中村君と会うって話したら嬉しそうに『宜しく言っておいてね!』って言ってたよ、俳優復帰の事もね。」

中村:「芳忠さんの事が好き過ぎて声がテレビから聞こえると振り向きますからね。」

鈴村:「バンキシャとかね(笑)」

☆ラジオネーム[ヒキドキムライ]さん
中村さんは昨年夏に、俳優業に復帰され、その復帰作としてスーパーヒーロー大戦グランプリ仮面ライダー3号と仮面ライダー4号で桜井侑斗を再び演じ、更にはデネブとのコンビ復活と胸も熱くなりました。3号と4号で久々に侑斗を演じた感想、今年引退されたデネブのスーツアクターの押川善文さんとの撮影エピソード等を聞かせいただきたいです。

鈴村:「デネブは声は大塚芳忠さんですよ。でスーツアクトは押川さんって言う。」

神谷:「やっぱり、電王ってスゴイ作品ですよ。」

鈴村:「女子的にはデネブはどうなの?」

吉住:「デネブはやっぱ、優しいって言うか、イマジンたちがガツガツしてるじゃないですか、もう、心のよりどころみたいな、お母さん的な感じですよね。」

鈴村:「まぁ、そんなわけで復帰作がね~?また仮面ライダーだったと、で桜井侑斗だった。さっきも言ってましたよねデネブと一緒ならばと!」

中村:「そうですね。」

鈴村:「押川さんがね~今回このデネブで引退なさったと言うことで、押川さんとお話ししましたか?」

中村:「しました、あの3号の撮影初日がですね、デネブとのシーンでして、一番最初に押川さんとロケバスに入って、押川さんが中にいたんですけども、『お帰り』って抱き合ったんですよ。頑張れよーって言われて、『頑張ります~』って言って、その2時間後に押川さんと話してて『実は俺、これでやめるんだぁ~』って言われ、もう初日にすごい事を知ってしまったなぁと。」

鈴村:「衝撃だよね?」

中村:「どうやって、侑斗やればいいんだろうみたいな?すごい寂しくなって、、ただ5年ぶりですかね。侑斗とデネブのシーンをやってみてその時間がなかったかのようなあっという間でしたね。」

鈴村:「もうすぐにあの時と同じような空気で撮れた??」

中村:「はい! そこがやっぱり押川さんの力と言うか、支えと言うか、もう感じましたしすごくやっぱり楽しかったですね~!!」

鈴村:「でも、押川さんも自分が関わった作品の中でも、デネブは非常に特別な思いがあるって言う事をインタビューでも言ってらっしゃいましたからそう言う意味では今回デネブが最後だったって言うのは、すごくきっと色んな思いがあったんじゃないですか?」

中村:「本当にもう、最後別れたくなかったです。結構、遠いところまで行っちゃうって言う事を聞いたので。お仕事でそっちの地方に僕が行く際には絶対連絡しますって言う事を告げて最後、お別れしました。」

鈴村:「そっかぁ、いやぁでもそうやって人との別れを乗り越えながら、また俳優業をやって行く訳ですからね。その思いを胸にね、押川さんの分も頑張って欲しいですね。」

中村:「そうですね、頑張ります。頑張れって言われましたしね。」

鈴村:「また、侑斗見たいよね?(観客の)みんなもね!」

観客:“拍手”

中村:「ありがとうございます。」

鈴村:「ゼロノスかっこ良かったからね?また見られるのを楽しみにしてましょうよ!」

鈴村:「そんな訳で中村さん、ここでお別れでございます。アッと言う間でしたね~?」

鈴村:「いかがでしたか?今日??」

中村:「すっごく楽しかったです、ラジレンジャ―も聞いてたので!」

鈴神:「えーそうなの~?」

中村:「神谷さんが優しい方の優一って言ってた時も聞いてました。」

鈴神:「(笑)」

神谷:「マジで~??」

中村:「はい!リアルタイムで聞いてました。」

神谷:「僕もね、もっと話いっぱい聞きたいですよ。電王の話もたくさん聞きたいですよ!」

鈴村:「うんうん、まぁ響鬼は今年10周年らしいし、それをうちの番組がフューチャーした時は是非、ゲストで来てもらおうよ!」

神吉:「うん、そうだよ!」

中村:「是非、またお願いします。」

全員:「宜しくお願いいたします。」

鈴村:「さっ、中村優一さんでした、どうもありがとうございましたぁ~!」

神吉:「ありがとうございましたぁ」

中村:「ありがとうございましたぁ」

会場:“拍手”

【本日のEDテーマ】

映画「スーパーヒーロー大戦グランプリ 仮面ライダー3号」
『Who’s That Guy』/及川光博

番組ではリスナー様からお便りをお待ちしております。

【おたより】
特撮にまつわるおたよりをどんどんお送りください。

【スーパーヒーローDJタイム】
お悩み相談、ふつうのおたよりをお送りください。
パーソナリティの2人が、回答にふさわしい楽曲をオンエアします。
もちろん、あなたが聴きたい特撮ソングのリクエストもお待ちしてます。

【東映こねたまつり】
特撮関係の新鮮で斬新な「ネタ」を募集します。
現在のお題は、【東映ヒーロー人生ゲームが製作決定!どんなコマを作る?】です。

【その他】
番組に対するご意見・ご要望、新コーナーのご提案などお願いします。

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文化放送「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」
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