文化放送・ラジオ福島・ラジオ大阪で好評放送中の、特撮の・特撮による・特撮のためのラジオ『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』。8月18日(火)東京国際フォーラムにて番組イベント「ラジレンまつり2015」が開催されました!

「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」公式サイト
http://www.kameradi.toeiad.co.jp/

当日、番組パーソナリティである鈴村健一と神谷浩史、アシスタントを務めるKAMEN RIDER GIRLSが登場すると、会場からは大きな拍手が!そんな中、まず行われたのは公開録音。「Action-ZERO」をBGMに、『仮面ライダー電王』で桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスを演じた中村優一を迎えて1年ぶりの公開録音が開始されました。

『仮面ライダー電王』で共演した鈴村と、約2年ぶりに会ったという中村は「本当に嬉しいです、鈴村さんともこうしてまたお会いできて…」と感無量の様子。「特撮好きになったきっかけの作品は何か?」や『仮面ライダー響鬼』出演時の秘話など、様々なテーマでトークを繰り広げました。中村は「自慢したくて持って来た!」と、あるものを持参。それは何と、細川茂樹さんのサインが入った仮面ライダー響鬼のソフビ!「俺の宝物です」と笑顔を見せました。

そんな中村は、神谷から「皆さんわからないでしょうけど、中村くん驚くほど汗かいてます」と暴露されると、着ていたTシャツをおもむろに脱ぎ始めます。脱いだTシャツの下には、バックプリントにデネブが描かれたTシャツが!(フロントデザインは「侑斗をよろしく。」というプリント)8年前の番組放送当時に販売されていたTシャツですが、それからずっと日常的に着ていたのだそう。デネブの声を演じた大塚芳忠、スーツアクターである押川善文とのエピソードも明かされ、会場は大盛り上がりとなりました。
「中村くんは本当にいい人!電王の収録のときも本当に一生懸命で、好青年というのはこういう人を言うんだなと思いましたね」と語る鈴村。退場の際には、デネブカラーとも言える緑色のサイリウムが客席で鮮やかに光り、美しい景色が広がりました。

次に登場したのは、『仮面ライダーBLACK RX』の“霞のジョー”役ほか、様々な特撮作品に出演している小山力也。額にハチマキをして気合いの入った名乗りを披露すると、会場からは大きな拍手と歓声が巻き起こりました。『仮面ライダーBLACK RX』撮影当時のエピソードや、ロイミュード108役で出演している映画最新作『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』収録時のエピソードなどが語られましたが、終始ボケまくりの小山に、鈴村も神谷もタジタジの様子!?会場は爆笑に次ぐ爆笑となりました。足を高く上げてハイキックを披露し「アクションもまだいけます!」とアピールしながら退場する小山の姿に、会場はさらなる笑いに包まれました。

公開録音パート最後のゲストは、『天装戦隊ゴセイジャー』でゴセイナイトの声を演じた小西克幸。小山に続いての登場に、「すげーやりづらい!イベントとかでこんなに出づらいと思ったことないよ?」と漏らし、会場の笑いを誘います。
『天装戦隊ゴセイジャー』出演時のエピソード、「一番好きな特撮作品・特撮ソングは何か?」など、様々な質問が投げかけられました。「ゴセイジャーへの出演が決まったときはめっちゃ嬉しかった!」と話す小西。当日はゴセイナイトのTシャツを着て登場し、さらに自前のおもちゃ“レオンセルラー”を持参!「大事に扱いたいから箱からは出さない!」と宣言するなど、ゴセイジャー愛にあふれる公開録音となりました。
『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』『天装戦隊ゴセイジャー』『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』と3作品に出演していることもあり、まだまだ話は尽きない様子で「また呼んで下さい!」とアピールし、ステージを後にしました。

続くパートは、仮面ラジレンジャープロデュースによる「特撮ソングライブ」!当パートのMCとして登場したのは、シオマネキングとカメバズーカ。しかし、彼らの声には聞き覚えがあるような…?
2体が軽妙な掛け合いで会場を盛り上げると、満を持して最初のゲストアーティスト・大西洋平が登場!大西が歌う『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のオープニング主題歌「さぁ行け!ニンニンジャー!」に会場はオールスタンディングで大盛り上がり!ニンニンジャーも応援に駆けつけます。歌い終わった大西は「何曲でも歌いたいくらい最高です!ちょっと気を許したら泣きそう!」と興奮さめやらぬ様子。

ゲストアーティスト2組目には、ピンクのサイリウムが輝くなかKAMEN RIDER GIRLSが登場。キレのあるダンスとともに「Let's Go RiderKick 2011 」や「咲いて」などをメドレー形式で披露しました。『仮面ライダードライブ』タイプトライドロンのテーマソング「UNLIMITED DRIVE」では、ステージにドライブが現れ、見事なアクションを繰り広げます。特ソンライブならではの演出に、客席からはひと際大きな歓声が!さらにKAMEN RIDER GIRLSは、本邦初公開の新曲「Girls be Ambitious」も特別に披露しました。

次に登場したのは、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のエンディング主題歌「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」を歌う伊勢大貴。お客様にもダンスの事前レクチャーを行い、ニンニンジャー、KAMEN RIDER GIRLSとともに“忍ばず”踊りました。事前レクチャーの甲斐あってお客様のダンスも完璧!会場は一体感に包まれました。また、鈴村・神谷も加わって『烈車戦隊トッキュウジャー』のオープニング主題歌を番組ナレーション付きの特別バージョンで披露すると、この日限りの特別な演出に、会場からは歓声が上がりました!
その後、10月7日(水)発売のVシネマ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』のために新録した「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」をサイキックラバーの2人が初披露!圧巻のステージングを見せ、会場の熱も急上昇するなか、畳み掛けるように『侍戦隊シンケンジャー』オープニング主題歌のイントロが流れ始めます。ハイテンションの鈴村・神谷も、会場の皆さんと一緒に「チャンチャンバラチャンバラ」コールで盛り上がりました!

ライブパートも終盤に差し掛かり、大西洋平が再び登場!鈴村・神谷による番組ナレーション付きのラジレンまつりスペシャルバージョンで「さぁ行け!ニンニンジャー!」を歌い上げました。 そして、「まだまだ終わりませんよ!最後は、あの方の登場です!」という2人の紹介によりステージに現れたのはMoJo。初共演を果たしたマシンマンと肩を組み、「星雲仮面マシンマン」を熱唱。
さらに、鈴村・神谷とともにスーパー戦隊シリーズの楽曲『科学戦隊ダイナマン』『救急戦隊ゴーゴーファイブ』、最後にはKAMEN RIDER GIRLSも加わり『バトルフィーバーJ』をメドレー形式で大合唱!客席ではサイリウムが色とりどりに輝き、ライブパートも大盛況でイベントは幕を閉じました。

このイベントの模様は、DVDとして2016年1月6日(水)に発売されることが決定しています。一夜限りの特別なイベントをぜひご自宅でも!詳しくはこちら!
http://www.toei-video.co.jp/DVD/kameradi.html