【出演】
鈴村健一さん・神谷浩史さん・遠藤三貴さん（仮面ライダーGIRLS）
福沢博文さん
第97回のレポートです。
今回は1年ぶりにパワーアップして帰って参りました、ラジレンジャー公開収録イベント「ラジレンまつり2014」＠中野サンプラザの模様をお届けしますよ！
『烈車戦隊トッキュウジャー』主題歌
『烈車戦隊トッキュウジャー』 ／ 伊勢大貴
まずはオープニングです。お二人は断固として認めていない非公認挨拶の「ラジレンわ～！！」ですが、
台本に書いてあるんで渋々言ってくれました(笑)
会場ではタオルも販売していましたね！現在はプレミアムバンダイでも“非公認挨拶”タオルが
販売されていますので、まだ購入していない方はぜひ！
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会場には沢山の方にお越しいただき、中には浴衣を着た女性もいらしたりで
「ラジレンまつり」の盛り上げに一層の華を添えてくれてました。
それでは豪華なゲストがいらっしゃっているので次のコーナーにまいりましょう！
■特撮戦隊ラジレンジャーRX
三人：「特撮戦隊ラジレンジャー！ RX！」
鈴村：「ひろし、お前今、出とちったろ？ 俺は、鈴村健一こと、ラジレンジャーレッド！」
神谷：「（小声で）俺は・・神谷浩史こと、ラジレンジャーブルー！」
遠藤：「私は、仮面ライダーGIRLSフォーゼ、遠藤三貴こと、ラジレンジャーアプリコットピンク！」
三人：「三人そろって！ 特撮戦隊ラジレンジャー！ RX！」
鈴村：「おい、出とちった上に途中で諦めたろ？」
神谷：「出とちってないもん。俺は諦めを知らない男だもん。」
鈴村：「そっか、この男は諦めを知らない男だった！
だいぶお待たせしたので、今回の長官にご登場いただきたいと思います、この方です、どうぞ！」
福沢：「どうも、福沢博文です。宜しくお願い致します。」
鈴・神・遠：「ようこそ～おいでくださいました！」
鈴村：「レッドだし、（アクション）監督だぞ！明日の特撮に夢見る、君たちはちゃんと媚を売っておきなさい！(笑)」
神谷：「ケンイチ君、もっと言い方あるだろう？(笑)」
鈴村：「あぁ、ごめん！さて、われわれにミッションが届いている。エンドレ、読んでくれ！」
遠藤：「ハイ、リーダー！」
☆ラジオネーム［としひこ］さん（42歳・男性）
鈴村さん、神谷さん、GIRLSさん、ゲストの福沢さん、こんばんは。
わたしは昨年の公開録音は落選して涙を呑みましたが、今年は運よく当選し、この会場で楽しんでいることでしょう。
さて、昨年の公開録音では押川さんに必殺技を教えてもらっていましたので、今年は福沢さんに「ラジレンジャーの変身ポーズ」と「名乗りのポーズ」を教えてもらってはいかがでしょうか？
出来れば名乗りは全員集合しての「特撮戦隊ラジレンジャーRX！」までお願いします。
鈴村：「福沢さん、そんな簡単に出来るものなんですか？」
福沢：「合わせるのが大変なんですよ。個人個人のリズムがありますからね。」
神谷：「僕らはマイクが武器なので、これを持ってる上での名乗りをお願いしていいですか。」
福沢：「個人の名乗りから行きますか。」
鈴村：「俺は鈴村健一、ラジレンジャーレッド！」
福沢：「レッドは真ん中なので正面に腕をかざしてくれれば。高めに。」
神谷：「（福沢さん本人は）スッて手をあげるだけで全然違ってカッコいいぞ！」
鈴村：「（TAKE2）俺は鈴村健一、ラジレンジャーレッド！」
～客席どよめき～
神谷：「手と足が逆になってしまってましたがいいんですか？(笑)」
福沢：「ちょっと（前に）出過ぎてしまってますがまぁ大丈夫でしょう！」
神谷：「俺は神谷浩史ことラジレンジャーブルー！」
福沢：「ブルー！って言う時にガッツポーズのような腕にしましょうか。」
鈴村：「君はなんかじゃんけんのチョキみたいになってるぞ！」
福沢：「この辺から個性が出てくるんですよ。」
鈴村：「じゃあ俺は指は１本ってポーズにするよ。」
福沢：「だいたい『真ん中の人が指1本やってるから、じゃあ俺は2本』とかになってくるんですよ。」
鈴村：「じゃあ女子の番だ。」
福沢：「アプリコットピンクって名乗りがちょっと長いからね。
最後に“頑張る！”みたいなポーズを取ってみましょうか。」
鈴村：「ゴーオンイエローみたいな可愛いやつだね。」
遠藤：「（指で）3みたいの入れましょうか。」
～客席から歓声～
鈴村：「君は踊ってるから様になるなぁ！じゃあ三人トントントンって行きますよね、それからどうします？」
福沢：「最後にみんなで手をクロスして、足は元に戻して、真ん中（レッド）がラジレンジャー！の後の『RX』ってのが問題ですね。僕の出てる番組は“付けたしのアルファベット”がないんですよ。」
神谷：「新しいチャレンジですよ！」
福沢：「じゃあ、付けたしの部分は拳を握ってばぁーんと投げ捨てましょう！」
鈴村：「じゃぁ、やってみよう！」
鈴村：「俺は、鈴村健一こと、ラジレンジャーレッド！」
神谷：「俺は、神谷浩史こと、ラジレンジャーブルー！」
遠藤：「私は、仮面ライダーGIRLSフォーゼ、遠藤三貴こと、ラジレンジャーアプリコットピンク！」
三人：「三人そろって！ 特撮戦隊ラジレンジャー！ RX！」
～爆発音＋客席から歓声～
神谷：「決まったんじゃないの！？」
鈴村：「監督ありがとうございます！！」
■フリートーク&メール
鈴村：「改めまして、鈴村健一です！」
神谷：「改めまして、神谷浩史です！」
遠藤：「改めまして、遠藤三貴です！」
鈴村：「そして今回のゲストは！この方です、どうぞ！」
福沢：「改めまして、こんばんは。福沢博文です」
鈴村・神谷：「ようこそおいでくださいました！」
鈴村：「福沢さん宛にたくさんのメールが届いています！」
神谷：「ホントもの凄く来てますよ！」
☆ラジオネーム［いろは］さん（女性・20歳）
鈴村さん、神谷さん、そして福沢さん、こんばんは！『ラジレンまつり2014』開催おめでとうございます！
ゲストに、シンケンレッドのスーツアクターである福沢博文さんが出演されるということで、本当に参加したかったのですが…今回は無念です。福沢さんによろしくお伝えください！福沢さんのシンケンレッドが大好きです。特に、背面受けと、9話のシンケンブルーとの対決が大好きです！
↑シンケンレッド
（C）2009 テレビ朝日・東映AG・東映
鈴村：「シンケンジャーは戦隊の中でも剣劇に特化した作品でしたよね。
ちょっと和の殺陣というのも意識してたんですか？」
福沢：「そうですね、和のテイストは意識してましたね。」
鈴村：「背面受けカッコいいんだよね！」
遠藤：「背面受けってどういうものなんですか？」
福沢：「後ろとか見えないところからの攻撃に対して、刀を背中に廻して・・」
神谷：「カキーンって止めるものですね。これこれ！卑怯な敵がうぁ～って襲って来た時にこれがカッコいいんだよ！」
鈴村：「特にシンケンレッドはモーションが少ない感じでしたね！スッと立っていてね。」
福沢：「そうですね、シンケンレッドは個人的にすごく気が楽なレッドでしたね。」
鈴村：「気が楽とかあるんですね！」
☆ラジオネーム［はんな］さん（女性・25歳）
鈴村さん、神谷さん、ゲストの福沢さん、こんばんは。
福沢さんといえば、00年代からのスーパー戦隊の顔として長年主にレッドを演じられていましたね。スラリとした長身とキレのあるアクションの数々で、わたしは今でも福沢レッドの大ファンです。
歴代演じてきたレッドの中で、それぞれ苦労や思い入れはあると思うのですが、特にこれは！という苦労したレッド、思い入れの強いレッドの話をお聞かせください。
福沢：「ガオレッドは一番初めだったので想い出深いですね。」
鈴村：「初めてのレッドがガオレッドだったんですね。
ガオレンジャーは殺陣も野性的というか、そういう部分ありましたよね。」
福沢：「ありましたね。四つん這いで走らないといけなかったりしたんですが、お面をかぶってるんで前が全然見えないんですよ(笑)」
鈴村：「それは大変ですよ！」
神谷：「勘で走るしかないですよね。」
鈴村：「動物のような走りをみんなしてましたもんね。」
福沢：「姿勢も低くしていないといけなかったですし、後ろで爆発もあるのでその姿勢のまま動かないでポジション取ってないといけなかったのが辛かったですね。」
鈴村：「同ポジだったんですね。動いちゃいけないから大変ですよね！あと戦隊って毎回モチーフが違うので殺陣もリセットしてやり直しですよね。」
福沢：「そうですね、どう変えていこうかなって思いますね。」
☆ラジオネーム［はんな］さん（女性・25歳）
鈴村さん、神谷さん、そしてゲストの福沢さんこんばんは。
レジェンドレッドアクターと名高い、大好きな福沢さんがゲストとのことでメールしました！
私は福沢さんが演じられたレッドの中でも特にゴーカイジャーのゴーカイレッドが大好きです。
そんなゴーカイレッドの戦いの中でも、ギャバンとの映画でのギャバンブートレグとの激しい一騎打ちのアクションシーンを見たときの衝撃は忘れられません。質問なのですが、これまでレッドを演じて対峙した敵の中で最も印象的な（強かったなあと思う）敵は誰ですか？よろしければその当時のエピソードも併せてお聞かせください。
↑「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」より
（C）石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映
福沢：「ギャバンブートレグはゴーカイジャーにも登場して印象深いですね。あとシンケンジャーに出てきた腑破十臓が印象的でしたね。」
鈴村：「あ～！！十臓の殺陣はすごかったです！」
福沢：「あと、僕は馬にあんまり乗れないんですけど2日練習して乗りましたね。」
神谷：「え～あの時初めてだったんですか？めっちゃ乗ってましたよ！」
鈴村：「僕も馬って乗った事ありますけど、ただ乗るだけでも大変なのに殺陣もするし、面もしてるんで大変ですよね！」
神谷：「馬も（スーツ来てると）なんだこいつ？って思うでしょうしね。」
福沢：「馬もビックリしちゃうんで怪人の着ぐるみを見せて慣らせていきますかね、危害加えないよ！みたいな(笑)」
☆ラジオネーム［積ゲーという名の不良債権がいっぱい］さん
鈴村さん、神谷さん、ゲストの福沢さん、ラジレンわ！福沢さんといえば2001年のガオレッドを皮切りに、2000年代の歴代レッドを勤められた事で有名ですが、実はガオレンジャー前年の「仮面ライダークウガ」で敵役のグロンギ怪人のメインアクターだったと記憶しています。女性型のグロンギ怪人も含めて福沢さんが演じられたとお聞きしたのですが、演じ分けなど大変だった部分があれば教えていただきたいです。
福沢：「スーツがウェットスーツだったので毎回毎回僕のサイズに合わせて作ってくれてましたね。呼吸してるのもわかるくらいピチピチの衣装だったので辛かったですね。普段汗かかない方ですが、それはさすがに苦しくて、昼飯前には足の裏がふやけて痛かったですね。。」
鈴村：「そんな事になってしまうんですか。。」
神谷：「ずっと水たまりにいるようなもんですよね。水掃け悪いので。。」
福沢：「スーツアクターの後輩に伊藤（慎）っていうやつがいるんですが、彼は僕よりも体格があるので一層きつそうでしたね。その怪人の格好でトランポリンのカットがあるとすごい苦しがるのが面白くてそれで溜まっているものを吐き出してました(笑)」
鈴村：「心もグロンギになってしまったわけですね(笑)」
神谷：「グロンギ怪人同士は殺伐としてると思ったら結構仲良くしてたんだね。」
☆ラジオネーム［よのはち］さん（女性・23歳）
鈴村さん、神谷さん、ゲストの福沢さんらじれんわ！ 福沢さんがゲストに来てくださること、とても嬉しいです！
ゴーカイレッドを見て、初めて「立ち姿だけで鳥肌が立つ」という体験をしたのが鮮明に記憶に残っています。
福沢さんは現在、アクション監督としてご活躍されていますが、アクションを実際に演じる時と、監督として関わる時の、意識や視線についてお話を伺えたらと思います。
福沢：「いろいろと気を使うようになりましたね。」
鈴村：「小さすぎるスーツを着させちゃいけないとか(笑)」
福沢：「怪我させちゃいけないとか考えますね。」
神谷：「金田監督がこの番組に来てくれた時も安全第一とおっしゃってましたね。」
福沢：「確かにそうですね。」
鈴村：「でも攻めたアクションをつけるとか攻めた殺陣をするってものギリギリラインでやらないといけないじゃないですね。」
福沢：「そうですね、そのあたりはプレイヤーとのコミュニケーションでどこまで行けるかとか本人の想いをどう引き出すかですね。」
鈴村：「飴ちゃんとか上げてやる気ださせるんですか？」
福沢：「飴ちゃん、ジュースとかで(笑)」
神谷：「東映はど根性だなぁ～(笑)」
【本日のＥＤテーマ】
百獣戦隊ガオレンジャーOP
「ガオレンジャー吼えろ！!」 ／ 山形ユキオ
番組ではリスナー様からお便りをお待ちしております。
【おたより】
特撮にまつわるおたよりをどんどんお送りください。
【スーパーヒーローDJタイム】
お悩み相談、ふつうのおたよりをお送りください。
パーソナリティの2人が、回答にふさわしい楽曲をオンエアします。
もちろん、あなたが聴きたい特撮ソングのリクエストもお待ちしてます。
【東映こねたまつり】
特撮関係の新鮮で斬新な「ネタ」を募集します。
次回のお題は、『ヒーローが拒否したおやっさんが考えた無茶な特訓とは？』です。
（ラジオネーム：［ヤンシ］さんからのおたよりを採用しました。）
【その他】
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