【出演】
鈴村健一さん・神谷浩史さん・吉住絵里加さん(仮面ライダーGIRLS)
伊勢大貴さん

第76回の放送レポートです。
本日のOPはゲストさんに纏わるナレーションでお送り致します。

神谷:「24時30分発、仮面ラジレンジャーが放送いたします、お聴き逃しのないようご注意くださ~い!」

鈴村:「こんばんは! 鈴村健一です!」

神谷:「こんばんは! 神谷浩史です!今回のオープニングナレーションは、
ラジオネーム[ウォースタースタイル]さん、その他の皆さんの投稿でございました。」

鈴村:「いやーいいねー。」

神谷:「うん。」

鈴村:「やっぱいいよオープニング!もうだってライブの映像だもん俺の中で。めっちゃライブやってほしいこれ。」

神谷:「そうね、このやっぱ歌ノリノリですから。」

鈴村:「そうなんですよ、朝聴くの最高よこれ。」

神谷:「ホントそうなんだよ。」

鈴村:「いいわー新しいね戦隊の中ではね。」

神谷:「そうね、今までこういう曲なかったんじゃない?」

鈴村:「これバンドサウンドだからホント珍しいと思いますよ、長年聴いてますけど私ね。」

神谷:「そうだよね。」

鈴村:「このトッキュウジャーの主題歌でございますけどね、『Go for it! GOGO!』 もう強烈なかっこいい主題歌ですけどね、放送中に主題歌CM15秒のCMを初放送したところ、なんとTwitterのトレンドワードに伊勢大貴さんのニックネームである(イセダイ)が入るほど、反響が大きかったために急遽テレビサイズのプロモーションビデオがYouTubeにアップされたとの事です!」

神谷:「あららららら。」

鈴村:「マジさわやか~!」

神谷:「観てみて観てみてー!」

鈴村:「凄くカッコいいね!!これはまあぜひ、トッキュウジャーテレビサイズをみなさん検索して下さいね。
ラジオ聴きながら聴くんだぞ。」

神谷:「今日はご本人に話聞けますよ!」

鈴村:「ゲストの方もういらっしゃいますから、色々お話伺いましょう!」

【本日のOPテーマ】

「烈車戦隊トッキュウジャー」主題歌
『烈車戦隊トッキュウジャー』/伊勢大貴

鈴村:「熱きパーソナリティ、ラジレンジャーレッド!」

神谷:「高きパーソナリティ、ラジレンジャーブルー!」

吉住:「雑なアシスタント、ラジレンジャーサーモンピンク!」

三人:「果て無き茶番スピリット! 特撮戦隊ラジレンジャーRX!」

鈴村:「うむ! 今回は轟轟戦隊ボウケンジャーです!」

吉住:「ほい、いいですね!」

鈴村:「ほい!って、いいと思ってないだろ!」

吉住:「思ってます思ってます、今回の名乗りは、ラジオネーム[ぐるぐる]さんの投稿でした。
というわけで、改めまして、サーモンピンクこと、吉住です。宜しくお願いします。」

鈴村:「ちょっと雑だよね、ラジレンジャーサーモンピンクのラジレンジャーを省いちゃうのが雑なんだよ。」

吉住:「サーモンピンクの吉住です。」

鈴村・神谷:「君はなんだよ!」

神谷:「仮面ライダーGIRLSっていう肩書も捨て。」

鈴村:「ラジレンジャーっていう名も捨てる、ただのサーモンピンクですからね、何を言うてるねん!」

神谷:「すっかり定着したね。」

鈴村:「ズミさんの雑さったらないですよ。」

吉住:「真面目にやってるんですよ、はい。」

鈴村:「まあそんな雑な人は置いといて、今回の茶番の長官をお呼びしたいと思います、この方です、どうぞ!」

伊勢:「どうもみなさんこんにちは! 伊勢大貴です!(イイ声で)」

三人:「ようこそおいでくださいました!」

神谷:「なんかズミさんと同じにおいするぞ。」

鈴村:「いやー伊勢さんに来ていただきました。」

伊勢:「どうもどうも、はじめまして。」

鈴村:「歌は毎週聴いてるんですけどね。」

伊勢:「どうもありがとうございます。」

鈴村:「雑誌とか見ると男前やな~思ってたんですけれどもね。」

伊勢:「そうなんですよ。」

鈴村:「なんかこうちょっとね、前見た雑誌のやつはけっこうシャレオツな格好してるんですよ、ビシッとキメてる写真、僕いっぱい見てたんですけど、今日PVの格好で来てるんですね、割となんか可愛らしい人でビックリしてるんだけど。」

伊勢:「そうですか、良かった良かった。」

神谷:「だいぶね、あのリラックスしてる感じがあるんですよ。僕が初めて会ったのって、映画の試写会の時にだったんですよ、トッキュウジャーが初めて登場するやつ。で、その時に一緒に観てたら、挨拶してくださって、『ぜひゲストに来てくださいね!』なんて話をしてる時は、けっこうこうなんか『宜しくお願いします!』みたいな感じだったんですけど、今日なんかね、かなりくだけてるんですよ(笑)」

鈴村:「なんか部屋着的感覚あるもんね。」

神谷:「これ何でかっていうと。」

鈴村:「秘密があるんです!」

神谷:「あるんです!」

鈴村:「伊勢さんとなんとうちの番組の誇る究極の雑、ズミさん!養成所時代の同級生!」

吉住:「そうなんですよ、お久しぶりです。」

鈴村:「すごいね!」

伊勢・吉住:「びっくりですよ~!」

鈴村:「一緒に学んでた訳でしょ?」

吉住:「そうですそうです。」

伊勢:「同じでしたね。」

鈴村:「すごいね!」

伊勢:「ホントにね。」

吉住:「こんなことになるとは。」

伊勢:「思わなかったね。」

鈴村:「全く、想像できない。」

伊勢:「全然全然。」

鈴村:「養成所時代どんな感じだったの?お互い。」

伊勢:「クラス自体は違ったんですけど、コースは一緒で、でもお互いなんか知ってたというか。」

吉住:「伊勢君すごい目立ってたんですよ。なんかハキハキしてて廊下から声すごい聞こえるみたいな。」

伊勢:「そうですね。」

鈴村:「あーでもなんか確かにそう、溢れるエネルギーが制御できないくらい、それくらいの大きさを感じる。」

伊勢:「それで別のクラスに吉住っていう奴がいるって話になって、
おーマジか―マジか―って見てみようっつったら髪の毛長い奴だなーって。」

鈴村:「そこかーその頃はまだ雑は発動してないの?」

伊勢:「いや雑でしたよ(笑)」

鈴村:「やっぱり雑だった(笑)」

吉住:「ちょっと待ってー!私の話じゃなくて伊勢さんの話しましょうよ~。」

鈴村:「いや聞きたいよ。」

伊勢:「いやホントに。養成所の時にダンスのレッスンがあるんですけど、僕たちが次に使うレッスンだったんで、
『あーじゃあ見てみるかー』って見てみたら、やる気のないこと(笑)」

神谷:「やっぱりやる気ないじゃん。」

伊勢:「なんでお前ダンスそんなにやる気ないの?『いや違うの暑いねん。』って、『暑さか―』って。」

鈴村:「でもそういうキャラが立ってる方が養成所とかだったら目立つわけよ。」

神谷:「じゃあホント変わってないんだね。」

鈴村:「いやーいいことだよー。」

伊勢:「この前初めてGIRLSになってからの姿を見たんですけど、あれ、こいつこんなに踊れるんだって(笑)」

吉住:「ちょっと待って!」

伊勢:「嘘だろって、あの時のお前はどこに行ったんだと思って、いやーすごいなーと思って。」

神谷:「褒められてるよ。」

吉住:「褒められてるの?」

伊勢:「できないことをできるようになってるわけじゃないですか!暑さも我慢して!」

鈴村:「たぶん今も暑いんだよね。」

伊勢:「ねっ、暑いでしょうしね。衣装とか黒くて暑いの逃がさない素材じゃないですか。」

吉住:「そうですけど、今日のゲストは誰ですか!」

神谷:「ズミさん言ってやんなよ逆に!どんなんだったの?」

吉住:「さっき目立ってたっていう話したじゃないですか!声がすごい通るんですよ!
なので、審査会みたいなとこでも伊勢君だけすごいハキハキしてて、やっぱりそこで目立ってたっていうのがあって。そんなハキハキしてたので、今歌やってるっていうのが、すごいなあと思ってます。」

伊勢:「そういうことなのかしら。」

鈴村:「確かにこうやってマイク通すと、めっちゃ通る声やなーと思った!」

伊勢:「ホントですか!」

神谷:「めっちゃ嬉しそう。」

鈴村:「超素直ないい子~。」

伊勢:「嬉しい~。」

鈴村:「おじさんも褒めがいがあるわー良かった褒めてー。」

伊勢:「調子に乗れます(笑)」

鈴村:「じゃあ今後もズミさんがなんかポカしたら伊勢君に電話するから。」

吉住:「えーマジですか。」

鈴村:「弱み握っとくから。」

吉住:「了解です。」

鈴村:「頑張るようにね、宜しくお願いします!
さあということでこれからも特撮の平和のために、戦っていきましょう!」

吉住:「はい! リーダー。仮面ライダーGIRLSへのおたより、
私たちにクリアしてほしいミッション、お待ちしておりま~~す!」

鈴村:「雑!雑!最後!」

■フリートーク&メール

鈴村:「改めまして、鈴村健一です!」

神谷:「改めまして、神谷浩史です! そして今回のゲストは!」

伊勢:「あっ、どうもこんにちは!伊勢大貴です。烈車戦隊トッキュウジャーOPを担当しております。」

二人:「ようこそおいでくださいました!」

鈴村:「大変愉快な方ですね。」

神谷:「住効果ですっかりリラックスしてくださって我々的にはありがたいですよ、お願いします。」

鈴村:「そんなズミさんはちょっと照れてましたよ、過去を暴かれて恥ずかしいって。」

神谷:「ずっと立って聞いてるんだよ。」

鈴村:「おかげでリラックスできましたか?」

伊勢:「はい!」

鈴村:「良かった~。」

伊勢:「一発目なので。」

鈴村:「緊張しますもんね。」

伊勢:「ホントは緊張してます。」

鈴村:「ホントは~?嘘でしょう?ちょっとメール読むから緊張ほぐしてください。メールいっぱい来たんですよ!」

神谷:「めっちゃ来てますよ~。」

☆ラジオネーム[気づいたら脚に青タン]さん
鈴村さん、神谷さん、伊勢さん、こんばんは!トッキュウジャーみました!
怪人たちが少し礼儀正しくておちゃめで可愛いのと、さっそく一話から伏線だらけでこれからワクワクしています。
個人的にゴシックな怪人のデザインがとても好きです。OPは疾走感のあるメロディ、Go Go Go For it !のところは跳び跳ねたくなりました。伊勢さんの声も明るくこの曲調にマッチしていてすごく素敵だと思います!
そんな伊勢さんに質問なのですが、この曲を収録するにあたってのエピソードなどあれば教えてください。

伊勢:「すごいですね~。」

鈴村:「トッキュウジャーのOPが決まった時は嬉しかったと思いますけど、
できあがった第一話はもちろん観ましたよね?」

伊勢:「観ました観ました。」

鈴村:「一話どうでしたか?」

伊勢:「あのいい得も知れぬ興奮は何なんですかね。
自分の声がテレビから聞こえてきて、クレジットがあって、何だこれは!ってなりました。」

鈴村:「そうだよね。」

伊勢:「これなんなんだろうって、すごいあれ~っ、と思って。」

鈴村:「意外と理解できないくらいのね。」

伊勢:「そうなんですよ!自分の中では衝撃的で、なんなんだこれは~って、ホントにわかんなくなっちゃって。」

鈴村:「リアルな感想だよねー。でもわかるよ。」

神谷:「わかるね。」

鈴村:「俺たちも初めてアフレコしたアニメをテレビで観たときに『別の人かな?』って。」

神谷:「なんだこれって思ったもんね。」

伊勢:「あれなんなんですかね。」

神谷:「不思議だよね、あれね。」

鈴村:「ホントに僕はすごい素敵な曲だなって思いますけど、あの、レコーディングとかはどうだったんですか?」

伊勢:「レコーディングは・・・、というか、まず決まるまでがすごくて。」

神谷:「そもそもどうやって決まったの?」

伊勢:「オーディションだったんですけど。」

鈴村・神谷:「オーディションがあるんだ?」

伊勢:「僕が以前出てたミュージカルがあって、それもオーディションで受かったミュージカルだったんですけど、
それを見に来てくださっていた方に『オーディション受けてみませんか』ってお声掛けいただいて。
それでキョウリュウジャーの主題歌のオーディションから受けてたんですよ。」

神谷:「そうなんだね。」

鈴村:「そうなのかー、でもキョウリュウジャーも、挿入歌歌ってますよね。」

伊勢:「『カミツキブレイブ』の方で決まったんですけど、それから『史上最強のブレイブ』を歌わせてもらって、
またトッキュウジャー主題歌のオーディションをやるのでって話になって、
『ぜひ受けさせてください』って話しましたね。」

鈴村:「ちょっとエリートだね。」

神谷:「エリートだね。」

鈴村:「順風満帆!かっこいいね!」

神谷:「この番組の収録の時にも『次の主題歌若いのにするんですよ~にやっ!』みたいなこと言われて、
そうなんだーなんてこと言ってたんですよ。」

鈴村:「だからものすごい期待度はあったの!うちの番組的にはね。」

神谷:「今までにない感じのやつみたいにするんで期待しててくださいみたいな。」

伊勢:「それは初めて聞きましたね。」

鈴村:「すごいことなんですよー。」

神谷:「期待を背負ってレコーディングに行ったわけだ。」

鈴村・神谷:「レコーディングはどうでした?」

伊勢:「レコーディングは最高に楽しかったですね。」

神谷:「それスゴイね!」

鈴村:「いや、やっぱ、楽しいでしょあの曲は特に。」

伊勢:「そうですね。『カミツキブレイブ』の時からレコーディングってものを経験させてもらったんですけど、やっぱり、ディレクションしてくれる方と、こうやりたいんです、ああやりたいんです、じゃあこうしてみたらとか、で、作詞家の方も来てくださって、僕がこういう風に捉えている歌詞なんですけど、どう思いますかとか、その全部のディスカッションが積み重なって出来たんで、もう、出来る事は全部やったつもりです。」

鈴村:「スゴイ!」

伊勢:「スゴイ楽しかったです。ありがとうございます。」

鈴村:「初主題歌がそれなんてすばらしいね。」

神谷:「いや感動するね、そういう話聞くとね~。」

鈴村:「さっきちょっと話にも出てましたPVもね。」

伊勢:「はい!そうです。」

鈴村:「スゴイ素敵なPVでしたけどね。」

伊勢:「いやー、嬉しいですね、あれはたまんないですよ。」

鈴村:「ねー。」

神谷:「(笑)たまんないですよ。」

鈴村:「だってもう、たまんないオーラ出まくりだもん、あのPV。ホントねえ。」

神谷:「楽しそうだよね。」

鈴村:「PVってこうあってほしいっていう。なんかこう、歌うボーカルが一番楽しそうにしてて欲しいわけ、PVって。」

伊勢:「そうなんすよね。」

鈴村:「ホントそうだもん。」

伊勢:「たまんないっすよ、あんなの。」

鈴村・神谷:「はっはっは!」

神谷:「たまんない2回目出ました!(笑)」

鈴村:「初めてビデオカメラ買った奴が、自分撮って喜んでるみたいな。」

神谷:「そんな感じするね。」

鈴村:「それぐらいのテンションだもんね、あれ。」

神谷:「めっちゃジャンプしてたねー。」

伊勢:「あれー、ねー、綺麗に飛びました。」

鈴村:「ねー、綺麗に飛んでたねー。」

伊勢:「結構嬉しいですね、あれね。」

鈴村:「いやー、素敵ですねー。」

神谷:「そんな中ですね、こんなメール頂いてますよ。」

☆ラジオネーム[ショーコ]さん(女性・25歳)
鈴村さん、神谷さん、ゲストの伊勢くんこんばんは!初めておたよりいたします。
伊勢くん、このたびはトッキュウジャー主題歌への抜擢おめでとうございます!
日曜朝が伊勢くんの歌声で始まるのがファンとしてとても嬉しく幸せに思っています。1月のプレミアム発表会では、会場の子供たちに対し、同じ目線に立って振付を教えている姿がとても印象的でした。これから一年間、歌のお兄さんとしてぜひスーパーヒーロータイムを盛り上げていって下さいね!
CD発売イベントも楽しみにしています。ではサラバダー!

伊勢:「ありがとうございまーす。」

神谷:「振付を教えている姿がとても印象的だったとの事なんですけれども、子供たちに対して振付を教えた?」

伊勢:「そうですね。」

鈴村:「いやだってさ、戦隊の主題歌を歌うって事は、ただ主題歌を歌うだけじゃないんです。
子供にホントにコレ、お兄さんとして見てもらって、一年間いろんな行脚をするんでしょ?」

伊勢:「そうですね。頑張ります!僕、もともと役者をやってて、それで全国各地に行くお芝居などさせてもらったんですけど、それでも行けなかった箇所とかにも行かせてもらえるんで。」

鈴村:「いや、子供たち待ってんのよね。
イベントとか見させてもらうとさ、ホント子供たちキラキラした目でさ、一生懸命一緒に歌ってくれるし、
キョウリュウジャーの時もね、あの振付って凄くて、みんなもうホント踊るんだよね。」

伊勢:「そうですよね。ホントに。」

鈴村:「アレは感動するから。今年も振付あるんでしょ?」

伊勢:「一応やりますね。」

神谷:「一緒に踊ってくれんだ、みんな。」

伊勢:「いや、たまんないっすよね。いやあの、実はあの振付、僕が考えたんですよ。」

鈴村:「あーそうなの!?」

神谷:「マジですか!?」

伊勢:「一応、僕が考えて、振付をしてくれる先生に整理してもらったという感じなんです。」

鈴村:「それは思い入れもたっぷりだね。」

伊勢:「いや、ホントに・・・。」

神谷:「ちょっちょっちょっちょ、僕達にも教えてみせて。」

鈴村:「ちょっと、ちょっと、ちょっと、分かり易く、子供だと思って。」

神谷:「ね~ね~教えてよ~(子供のマネで)」

鈴村:「そんな子供は嫌だな。」

伊勢:「しょうがないな~(イイ声で)」

鈴村:「乗っかってくれた(笑)優しいな~、おい。」

伊勢:「じゃあまず、指さし確認から最初。右に指さし確認。」

神谷:「右に指さし確認だ(子供のマネで)」

鈴村:「二本なんだね。」

伊勢:「そう、指は二本にしてね。ちょっと真っ直ぐにして。で、左に指さし確認。
そしたら、ゴーゴーゴーって言うから、その時に踏切が上がる様に、ゴーゴーゴーって上がる様に。」

神谷:「踏切が上がってんだ(子供のマネで)」

伊勢:「そう、上がっていくの!そしたら次、斜め上!こっちね!
そしたら、反対!」

神谷・鈴村:「反対!」

伊勢:「そして、上でくるんっとやって!」

神谷・鈴村:「くるんっとやって!」

伊勢:「お空を突き刺して。ゆっく~りと下してきて~、カッコよくポーズっ!」

神谷・鈴村:「ポーズ!」

伊勢:「みんなカッコいいよ!」

神谷・鈴村:「やったー!!」

鈴村:「これはいいわ!」

伊勢:「そんな感じでやってました。」

鈴村:「これをみんなでやるんだな~。」

伊勢:「そうです。すごい楽しかったです。」

鈴村:「いやこれさ、ライブで歌ったら最高に気持ちいいでしょ?」

神谷:「絶対これ盛り上がる!」

伊勢:「でも、ゆっくり教えて、曲が始まるとむちゃくちゃ早いから、みんなついていけないんです。」

神谷:「そうだよねー、うん。」

鈴村:「でも、もうもうさあ、もうゴーゴーとか、ヘイヘイでさ、絶対に一体感はあるよね!?」

伊勢:「すごいんですよ。子供たちがこうやってグーで拳を突き上げるって、中々見る事ないじゃないですか?
すごい光景だなって思って。」

鈴村:「すごいよ・・・。」

伊勢:「いやほんとに、手拍子とかなら見た事あるじゃないですか?」

鈴村:「うんうん。」

伊勢:「でも、この、何だろう、子供たちがグーで突き上げる、このパワーというか。」

鈴村:「多分、今年、日本中で一番初めて触れるロックがこれって可能性あるよ?」

神谷:「あーそうか~。」

伊勢:「そのつもりでホントにやってます。パンクロックというか。」

鈴村:「それってスゴイよね。なんかさ、子供の時の音楽って、子供向けの音楽だってところがあって、
ロックに触れるって大分経ってから触れるじゃない?」

伊勢:「そうですね。」

鈴村:「でも、多分、原体験のロックはこれになるんだよ。今の子どもたち。」

伊勢:「そうですね。たまんねー。」

鈴村:「スゴイよね!」

伊勢:「いや、何回もたまんないって言っちゃってるけども、ホントにスゴイ。」

鈴村:「ロックの神様だよ今。子供にとっての。」

伊勢:「やった~!」

鈴村:「す~げ~な~!いや、いい話聞けましたけどね。」

伊勢:「ありがとうございます。」

鈴村:「ハイ。あれ!?時間!?」

伊勢:「あら、喋り過ぎた―!?」

神谷:「時間なんですって~。残念。番組では皆さんからのメールをお待ちしております。
特撮にまつわるおたより、ふつおた、どんどんお送りください!」

■スーパーヒーローDJタイム

鈴村:「このコーナーは、リスナーの皆さんからのお悩みなどを受け付け、僕たちがその悩みを解決する特撮ソングをお届けいたします。このコーナーにも伊勢さんに参加していただきます。宜しくお願いしまーす。」

伊勢:「宜しくお願いします。」

☆ラジオネーム[とときち]さん(男性・42歳)
毎朝、電車に揺られて出勤しています。家族にために稼いで来なければならないのですが、
毎朝の通勤が嫌になる時があります。【そんな時にぴったりな曲】をお願いします。

伊勢:「なんだって?」

神谷:「あー、あるよね。そういう時はある。」

伊勢:「世間ですね。」

神谷:「そうなんだよー。」

鈴村:「世の中ってあるよね。」

伊勢:「世間を感じますね。」

鈴村:「感じる。だけど、この曲聴けば絶対大丈夫じゃない!?って曲が一曲あるね。」

神谷・鈴村:「あるね。あるよね。」

鈴村:「聴いてもらおうか。とときちさんにはこの曲です。
烈車戦隊トッキュウジャー主題歌『烈車戦隊トッキュウジャー』」

「烈車戦隊トッキュウジャー」主題歌
『烈車戦隊トッキュウジャー』/伊勢大貴

鈴村:「さあ、お送りした曲は、烈車戦隊トッキュウジャー主題歌
伊勢大貴さんで『烈車戦隊トッキュウジャー』です。」

神谷:「はい、ちゃんと言いました。」

伊勢:「(笑)」

鈴村:「すみません。さっきの曲振り。」

神谷:「ちょっと甘噛みしたよね~。」

鈴村:「ちょっと甘噛みして申し訳ないですけどね。」

神谷:「やっぱ元気でるね!」

伊勢:「いや、いい~ですな。」

鈴村:「いいよ!」

伊勢:「いいですね。自分で言うのもおかしいけど。」

鈴村:「これでもうね。とときちさんも大丈夫でございます。
絶対これで通勤もね、華やかな通勤に変わる事間違いないですけどね。」

伊勢:「そうですね。」

鈴村:「さあ、ここでちょっと一通メール行きましょうか。」

神谷:「えっとね。ラジオネーム[山ちゃんトリプルヒーロー]さん、頂きました。
“鈴村さん、神谷さん、伊勢さん、ラジレンは! まだ伊勢さんのことを詳しく知りません。聞きたいことが山ほどあるのですが、伊勢さんにとって戦隊といえばどの戦隊ですか?教えて下さい!”という事で、
まあね、このトッキュウジャーの主題歌、ホント戦隊史上珍しいロックなんですよ。ストレート・ロック。」

伊勢:「ホントに。」

鈴村:「ねー。だから、他の戦隊の曲なんかもご存知ですか?聴いてました?」

伊勢:「はい。僕、小っちゃい頃はホントに戦隊大好きでした。」

鈴村:「あ、やっぱり大好きでした?」

伊勢:「はい。」

鈴村:「見てた戦隊は何ですか?」

伊勢:「僕はギリ覚えてるのがカクレンジャー。」

鈴村:「カクレンジャー?」

伊勢:「から、えーと、どハマりしたのがギンガマンでした。」

鈴村・神谷:「ギンガマンかあ。」

伊勢:「でも、曲でいったら、カクレンジャーのあの衝撃ったらないですよね。」

鈴村:「あれはびっくりする。」

伊勢:「なんか、改めて戦隊の主題歌ってものを聴き始めたら、なんてメロウなんだろうと思いました。」

鈴村:「あれだけ異質かもしれないすね。」

伊勢:「ちょっと大人びているというか。」

鈴村:「そうそう。」

伊勢:「子供が聴くにはなんというか、なんだろう、ズンズンズン、ドゥンドゥンドゥン・・・」

鈴村:「ハハハ!」

神谷:「形容し難い感じの動きしてるよね。」

鈴村:「するする!」

伊勢:「なんかそんな感じですよね?」

鈴村:「でも、それに次ぐトッキュウジャーのね、ホント特別感。」

神谷:「斬新さだよね。あるよね。」

鈴村:「へー、じゃあギンガマンはハマってた?」

伊勢:「ハイ、もうガンガンギギンでしたね。」

鈴村:「あー、やってたんだ。あの変な走り方してんの?変って(笑)」

神谷:「変なって言わない(笑)」

伊勢:「でもホントに楽しかったですし、しかも、時間帯が変わったじゃないですか?あの時期って。」

鈴村:「うんうんうん。」

伊勢:「メガレンジャーくらいからかな?」

鈴村:「ハイハイハイ、そうそうそう。」

伊勢:「ですよね?あれでまた何か僕は衝撃でしたけど。それがなんか色濃く残ってるんだと思います。」

鈴村:「は~、そう。ちゃんと見てるね。」

神谷:「そうね。まあ、金曜の夕方だったのがね。」

伊勢:「ですよね?ですよね?」

鈴村:「朝になって。」

伊勢:「友達にこの前それを言ったんですよ。
『俺、主題歌を歌う事になったんだけど、昔って7時とかの夜だったよね?』
『バカ、お前ちげーよ。朝だろ?』みたいな話になって。」

鈴村:「そう。夕方5時半でしたよ。」

神谷:「金曜日のね。」

鈴村:「そう。ただね、地方によって違ったりしたの。」

伊勢:「そうなんですか?」

鈴村:「地方はね、ずっと朝のとこがあったりするかもしれませんよ。」

伊勢:「そうなんですか?」

鈴村:「かもしれません。定かじゃないんでね。分かんないすけどね。」

伊勢:「そう、だから友達にざまあ見ろって言ってやろうかと思って。」

鈴村:「はっはっはっはっは!ちゃんと伝えてあげて下さい。」

伊勢:「そうですね。」

鈴村:「夕方から朝に移動したってのは割と有名なお話。」

伊勢:「ですよね?ですよね?」

鈴村:「うん。いやーでもね、そうやってずっと見てて憧れた戦隊の主題歌を歌っている伊勢大貴さんですから。」

神谷:「ね~。」

伊勢:「スゴイなーと思って。」

鈴村:「スゴイねー。」

伊勢:「いやー、ありがたいっすよ!」

鈴村:「今年一年頑張って下さい。」

伊勢:「頑張ります!」

神谷:「ハイ、皆さんからのお悩み相談、お待ちしております!
以上、スーパーヒーローDJタイムでした。」

「烈車戦隊トッキュウジャー」ED
『ビュンビュン!トッキュウジャー』/YOFFY・谷本貴義・鎌田章吾(Project.R)

                     

4月18日(金)の放送には、公開中の劇場映画
「仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」の監督・柴﨑貴行さんがゲストでいらっしゃいます。

平成ライダーは「クウガ」から助監督を務め、「カブト」で監督デビュー。
「ディケイド」「W」「オーズ」「フォーゼ」「ウィザード」そして「鎧武」と
多くの平成ライダーの監督を担当している柴﨑監督。
昨年は戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」のメイン監督でした。
スタイリッシュな映像作りに定評があります。
「仮面ライダー大戦」はご覧になった皆さまも多いと思います。
拘って制作した部分や、過去に携わられた作品についてのお話もたっぷり伺います。
どうぞお楽しみに!!

【おたより】
特撮にまつわるおたよりをどんどんお送りください。

【スーパーヒーローDJタイム】
お悩み相談、ふつうのおたよりをお送りください。
パーソナリティの2人が、回答にふさわしい楽曲をオンエアします。
もちろん、あなたが聴きたい特撮ソングのリクエストもお待ちしてます。

【東映こねたまつり】
特撮関係の新鮮で斬新な「ネタ」を募集します。
次回のお題は、
『昭和ライダーが平成ライダーにいわれてショックだったこと』です。
『平成ライダーが昭和ライダーにいわれてショックだったこと』でもOKです。
どちらを選んだかも明記してお送りください。
(ラジオネーム:[湯馬]さんからのおたよりを採用しました。)

【その他】
番組に対するご意見・ご要望、新コーナーのご提案などお願いします。
●メールアドレス
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プレゼント発送までのやり取りに時間がかかってしまうことがありますので、
是非個人情報も一緒に書いてお送りくださいませ。

●お便りの宛先
〒105-8002
文化放送「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」
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