『東映公認 鈴村健一 神谷浩史の仮面ラジレンジャー』

発表記者会見が、2012年10月2日に東京・文化放送メディアプラスホールにて開催。
パーソナリティーを務める鈴村健一と神谷浩史、そして番組アシスタントの仮面ライダーGIRLSが登場し、意気込みなどを語った。

 

Q1 『東映公認 鈴村健一 神谷浩史の仮面ラジレンジャー』のパーソナリティーに選ばれたことについて

 

鈴村健一さん:「当時、『仮面ライダー電王』を紹介するラジオ番組をやらせていただいたのですが、『いずれ東映さんの番組を紹介するラジオなどをやりませんか?』と、いろいろな方にわき腹を突くように宣伝して自分をアピールしていたので、ついにそのわき腹を突いていた指が心臓に届いたのかなと思っています。」

 

神谷浩史さん:「僕は鈴村君ほど特撮に詳しくないので、彼が何を言っているかたまにわからないことがあるんですよ(笑)。そういうときに、僕がフォローしたり、リスナーの目線に立って、皆さんがわかるように伝えられるようなポジションで番組を進めていけたらいいなと思います。」

 

仮面ライダーGIRLS 井坂仁美さん:「私たちは、お二人には知識で負けますが、分からない人を代表して質問し、いろいろ学んでいきたいです。」

 

Q2 具体的にはどんなリスナーを思い浮かべている?

 

鈴村健一さん:「僕は全世界に向けて喋っていくつもりです。飲み屋に行った時に、特撮を知らない人にも特撮の話をしますが、かなりウケるんですよ。ディープでも笑って頂ける話を提供していきます。」

 

神谷浩史さん:「特撮に興味あるなしに関わらず、パーソナリティーのふたりはもちろん、仮面ライダーGIRLSたちがマニアックなことを話していたとしても、聴いていただいた方が何か楽しいことを話しているという空気感が伝わるということが大前提です。そこから先に関しては、この話題はこういう方たちに向けて話したいなというのが追々出てくると思います。ただ、いまは始まったばかりですので、全世界の人に向けて楽しい時間を提供できたらと思います」

 

フォトセッションでは歴代仮面ライダーの変身ポーズをさまざまに決め、二人の特撮ディープさを伺わせるシーンが印象的だった。