ペット・子供とくらす家の『安全対策』に苦悩する中年の備忘録 -2ページ目

ペット・子供とくらす家の『安全対策』に苦悩する中年の備忘録

要領の悪い夫婦が、時間とお金を無駄にしながら試行錯誤して
ペットと子供のくらす家の安全を考えるブログです

 

【中古戸建のとき】

 

ペット可賃貸で苦しんだ、

玄関ーリビングの間のドア問題。

 

 

中古戸建に引っ越しても、

この問題に苦しめられることとなった。

 

 

ペット可賃貸のときは、玄関ーリビングの間にドアはあった。

しかし、そのドアが鍵の無いスライド式ドアだったために、

猫がすいすい開けてしまい、脱走防止にはほとんど意味がなくなっていたので、DIYでなんとかしのいだ(過去の記事の通りです)

 

 

次に住んだ中古戸建は、なんと、

玄関ーリビングの間にドア自体が無かったのだ🙄❗️

 

 

 

これでは、猫逃げ放題。

 

 

なぜこの物件にしたの?という感じだが、

なかなか中古物件が出てこないエリアだったので、選択の余地はなかった

 

 

前の住人さんが引き渡し前日まで住んでいたので、

詳しい間取りや、壁や床の色合いを下見するわけにもいかなかったので、

「引っ越したら早急になんとかせねば」ということで、

 

 

賃貸でつくったプラダンのドアをとりあえず使うか〜と考えたが、

実際には高さと幅が全く合わなかった。

 

 

引っ越しでバタバタしており、

何かを新しくつくる気力を失っていたので、

🙋🏻‍♂️🙋🏻今回は「ドアを作るリフォームをお願いしよう」

ということになったのだが、

 

リフォーム会社の選定・打合せ・施工など色々考えると、

完成まで数ヶ月はかかる。

 

 

それまでどうする?  ということになったとき、

たまたま妻が友人の家で良いものを見つけてきた。

 

既製品のネコ用脱走防止ドアである。

 

 

友人宅は高層マンション9階で、

飼っていた猫は年齢が1歳過ぎで、ものすごい活発だったため、

玄関を開けたときに脱走したら “フライングキャット” になり高所から転落する可能性があった。

 

 

そこで、素敵な木製の簡易ドアを、

玄関ーリビングの間に設置していたのである。

 

 

たぶん、これ↓

ペットセレクト『木の のぼれんニャン』

※家の構造や猫のタイプによっては合わないこともあるみたいなので、

購入を検討される場合には製品規格や口コミなどを参考に、

家にマッチするか確認してからの方が良さそうです。

 

さっそくお値段をみてみると、

3万!

 

臨時に設置するには、た、高い😭

 

次回記事で書きますが、高価なので我が家は買いませんでした。

 

つづく

 

 

 

中古戸建に引越したところ、

リビングの中に和室スペースがある間取りだったのですが、

 

そこが開放的なつくりになっていて、

和室の一辺はドアなどの仕切りがありませんでした。

 

和室にも布団を敷いて寝ようと思うと、

リビングの明かりが入って寝れないので、

 

 

つっぱり棒のカーテンレールを渡して、

遮光カーテンをかけていました。

しばらくそれで問題なかったんですが

 

 

先日、夫がカーテンの裾を踏んだのか、

つっぱり棒が落ちてきて、

夫の肩を直撃しました😱

そして、近くにいた犬は間一髪逃げました🐕💨

 

 

けっこう重たいつっぱり棒だったので(2-3kg以上)、

痛がってました。

当たったのが頭じゃなくて良かった💦

 

 

これ、動物や子供に当たってたらと思うとゾッとします😨

つっぱり棒がストッパー付き・耐荷重量30kgと強力だったので

安全かなあと、油断してました‥💧

 

 

そんな事件があったので、

つっぱり棒カーテンレールは危ないからすぐに廃止したのですが、

我が家の場合、ここにはやっぱりカーテンは必要😖💦

 

 

天井にねじを打ってカーテンレールを取り付ければ良いのかもしれませんが、

 

 

せっかく家を建てた前の家主さんが素敵な開放的デザインにしたのに、

レールが変に目立ってしまい台無しになるので辞めようということになりました(最初もこの理由でつっぱり棒カーテンにしました)

 

 

引き戸をつけるリフォームも考えましたが、

それも天井にもレールを設置しなければならないし、

何より結構大掛かりな工事になりそうなので断念。

 

 

いろいろ悩んだ結果、

カーテンレールをワイヤーにすれば、

釘を打つ箇所も少ないし側面なので目立たず、

落ちてきたとしても重くないので、

そこまで危なくないかなあ、ということで、

 

 

こんなの買ってみました。

『森田アルミ工業 室内物干しワイヤーpid』

 

 

 

 

これでだめだったら

次はどうしよう…😳

 

 

このブログを始めた動機でもあるんですけど、

家の安全や使いやすさを追求するのって

 

対策を調べるためにネットサーフィンをしたり、

家族で話し合ったり、

商品を購入したり、失敗したり、

時間もお金もかかって、

 

私たち夫婦のようなめんどくさがりには

できれば避けたいことです🦥

 

 

よくあるリビングにある和室の間取り。

和室を寝室にしたり、来客用の部屋として使う予定がある場合には

 

壁 / 引き戸 アコーディオンドア カーテンなり、

なにか仕切りがあった方が

使い勝手は良さそうです🤔

 

 

 

息抜きや趣味で始めたこのブログ。

要領が悪いせいか、

仕事や家事に追われてなかなか更新できず😵‍💫

 

 

昭和人間なので

仕事で「効率」ばかり気にする新人さんとか

苦々しく思ってしまうことがあったのですが💧

 

 

確かに彼らの言う通り、

仕事以外の時間を充実させるには、

無駄を省いていかなきゃいけないな〜と

今頃になって感心する中年です😳

仕事だけでなく、家事の無駄が省きたい❗️❗️

 

 

さて、

まだ玄関-リビングの間のドア問題、

吹き抜け問題は最終的な結論まで

書けていないのですが、

 

 

今日は違う話題、

ペット可賃貸にあった

【猫がくぐれるドア】について

思い出したので書きたいと思います。

 

 

過去に住んでいたペット可賃貸のひとつに、

猫がくぐれるドアがついていました。

 

内覧したときに「これ素敵〜!」と、

夫婦でかなりテンションアップしたんですが、

結果的に、数ヶ月後にはガムテープで封鎖されました。

無念

 

個人的な意見ですが、

猫がいる家で扉を閉めておくときって、

猫を扉の外に行かせたくないときなんです。

 

 

その賃貸では、下図のような間取りになっていて、

 

 

猫がくぐれるドアがあると、猫がひとり

 

🐈‍⬛廊下に出る玄関や吹抜けに行けちゃう⚠️

(危ないので、玄関への通路や吹抜けはDIYしてふさぎました。前回の記事)

 

🐈‍⬛お風呂場や人間用トイレに行けちゃう

掃除用薬剤や湯船などあって危険⚠️

 

などなど、困ることになります。

 

 

その【猫がくぐれるドア】は、

使わないときは目隠しと呼ばれるプラスチックの蓋をかぽっとはめて閉じておけるものだったと記憶しているのですが、

 

 

これが緩くて、

すぐ外れて不安だったので、

🤦🏻🤦🏻‍♂️「ガムテープで塞いどこう」

ということになりました。

 

 

たぶんこの猫がくぐれるドア本来の目的は、

ドアを開けっ放しだとエアコンの効率が下がるので、

ドアを閉めたまま猫だけ出入りできたらいいよね👌

っていう物だと思います。

 

 

ですが、この間取りのように、

危険なところに行けちゃう扉についているケースでは使うのが難しい

 

 

あとは、

たとえば廊下に猫のトイレが置いてあるときは、

【猫がくぐれるドア】が便利というケースもあるかもしれませんが、

 

 

冬場に廊下が寒くなるような家では、

そこにメインの猫用トイレを置くと、

寒いところに行きたくない猫が、トイレを我慢して膀胱炎になる原因になったりするので、置かない方がよい場合もあります。

猫の頭数+1つ以上のトイレが必要だと言われているので、たくさんあるトイレのうち1つが廊下にあるとかなら良いのかもしれませんが💦

 

 

そんなこんなで、

我が家では使いこなせなかった

【猫がくぐれるドア】

 

 

どんなところにあったら便利かなあと妄想してみました。

危険な部屋(入ってほしくない部屋)につながらない扉

サンルームにつながる壁。日向ぼっこに自由に行ける。あ、でもネズミや虫も室内に入るかも

猫のケージ天井

 

 

猫のケージ天井は、

ちょっと間取りとは話がずれていますが、なかなか困っているので取り上げました。

 

ケージの側面にある通常のドアは子供がいたずらしてケージの中に入ったりしちゃうので、ケージの側面だけでなく、天井にもドアをつけて欲しいのです。(たまに天井が開くケージ売っていますね。そんな商品をもっと増やしてほしい)

 

 

あと重要なことは、

【猫がくぐれるドア】を使わないときは、

確実に閉めておけるようにしてほしいです!

 

 

猫や子供が外せるようなフタだと、

せっかくのドアも、逆にあること自体で困ってしまって、

我が家のようにガムテープで封鎖する事態になってしまうことがあるのではないでしょうか😢

 

 

‥いろいろ注文が多いクレーマーみたいになってしまいましたが

住んでいたペット可物件のことは大好きで🥰、

大家さんにもとっても感謝していますし、

勝手に「ついの住処にしたい」と夫婦で話していたくらい気に入っていました。

 

 

今ブログに書いているのは、

そんな優良物件でも、

「ここがこうなら尚よかった」という思い出です。

 

 

もしも、

ペット可物件の大家さん、猫グッズ開発の方、建築関係の方、注文住宅を考えている方の目にとまって、ご一考いただくきっかけになったら嬉しいなぁという密かな思いもあって呟いています。

 

以上、

【猫がくぐれるドア】をつける扉の選択は重要という話題でした。

 

END