ガンかもしれない | カメとかメシとか

カメとかメシとか

カメとかメシとかの備忘録。
気付けば11回の異動と9回の転勤をカメと共に過ごしている。


可愛い可愛い実家犬。
こう見えて(?)15歳。
耳が遠くなったのにはじまり、目もほとんど見えてないらしい(獣医師談)。
片目は見えてなくて、もう片方も太陽の下くらいでぼんやり見えるくらいだとか。
関節痛に悩まされ、サプリメントと痛み止めを飲んだり飲まなかったり……。
飲むと調子良さそうなんですよね。
幸い、おやつが貰えるから薬は嫌いじゃない様子ニヤニヤ

食欲はあるのが幸いだけど、これも認知症状かな?
「さっき食べたてしょ!もうお婆ちゃんだから忘れたのね」
なんて笑って過ごしてました。

最近は時々咳き込み。
心臓かな、と先代犬(心臓が悪かった)を思い出しながらもう高齢だから、穏やかに過ごせたら十分だよねと話し合っていました。

そして本日、かかりつけの動物病院にて病院
「もしかしてガンかもしれません。検査するなら大学病院紹介しますがどうしますか」


家族会議の結果、
ガンの根治治療で老犬に負担をかけることはしたくない
痛みや苦痛はなるべく取り除いてあげたい
あと一日、一ヶ月、半年、一年でも穏やかに過ごしてほしい
この辺りを再確認。
したがって、かかりつけ獣医師へは
「今の愛犬の苦痛を取り除くための治療に、ガンの鑑別は必要なのか?」
を問い合わせることにしました。

もしもガンだと分かって、痛み止めなど効果的な選択肢が増えるなら、検査しておきたい。
ガンでもガンでなくても、痛み止めの治療は基本的に変わらないなら、今の治療法を続けます。

こんなところです。
三代目の犬で一匹は心臓で比較的早くに、二匹目は丸一年ほど介護して大往生していたからか家族の受け止めは比較的冷静かと。
だけど検査を受けて、もしもガンだと判明して……安楽死をすすめられてしまったらどうしよう。
という、怖さは正直あります。
今はまだまだ食い意地はって、ぐーすか寝ていますけどね。
あまり暗くなりすぎず、冷静に病院と相談してきます~~!!


ないとは思いますが、コメント欄からの怪しげなガン治療の紹介などは親切心からだとしてもお断りしています。
見つけましたら削除しますのでご了承ください。