東京都豊島区、蔦の葉さんに行ってきました。
巣鴨の地蔵通りをぶらぶら散歩しながら通過してすぐにありました。
やはり醤油か塩で迷います。鴨の出汁感を味わうなら塩の
方がわかりやすいと思い、塩とサイドメニューをチョイス。
塩そば+ランチの鴨肉飯(オニオンソース)黄金色のスープに
鴨ロースやベビーリーフなど、しゃれた洋風な雰囲気です。
鶏とは違った鴨の深みのある出汁感、鶏などと比べると上品で
ライトな旨味、そこにこれまたライトな煮干しの出汁感が合わさる
Wスープ。鴨の油で厚みを演出し、まろやかで旨味がある塩だれで
全体をまとめ上げています。どれかを突出させるのでなく全体の
バランスを重視した感じ。香味野菜の心地よい香りも心地よく優しい印象。
麺は中細ぐらいの自家製麺、小麦の香りは残しつつ、繊細な
スープの香りは邪魔はしない多加水のしなやかなコシと歯ごたえ。
しっとりした食感でジューシーな鴨ロースは低温調理された物。
さわやかな味わいのベビーリーフに材木メンマなどトッピングの
バランスにもセンスの良さを感じます。やはり見た目も重要です。
ランチタイムは150円でいただける鴨肉飯、サイコロカットの鴨ロースに
胡椒がきいたオニオンソースがよく合います。最後は鴨スープでスープ
茶漬けで〆ます。鴨出汁、鴨油、鴨肉の旨味を米が吸い込みます。
新しい感覚のインパクトある一杯