なんて、児童書がありました。
映画「転校生」の原作。
私大好きで、映画も何度も見て。
尾道に何度もいき、聖地巡りしたほど。
どうしてそこまでこの作品が私を引き付けたのか、よくわからないけど。
実は私、そんな瞬間がある。
入れ替わりというのか、どうか。
そっくりそのまま、全く違う人に入れ替わるって感覚ではない。
自分ではあるけれど、ふとした瞬間。
「あれ?」って思うのだ。
あれ?私、こういうの好きだったっけ?
あれ?私、人からこういう対応されたことあったっけ?
このキャラ、私じゃないよね??
なんて思う瞬間がある。
まるっと、誰かが入り込んでるというより、
違う要素がミックスされて、マーブル模様のようになっている感じ。
だから、自然と言えば自然で、「あれ?私そんな○○あったかな?」ってかんじで。
融合するとは、こういうことなのかーって思ったり。