ヒプノセラピー体験の連載4回目。
半分意識がありながら、夢をみているかのようなヒプノセラピー。
紘世さんのガイドで、ふたたび意識で時間の階段を下りていくイメージをする。
東京?!東京のど真ん中。東京タワーが見える。
目を閉じると場面がかわり、今度は富士山が見える。
歌川広重の東海道の宿場町のような風景が広がる。人の往来があるにぎやかな街並み。富士が見えるとは、静岡のどこだろう?
私は路地に入っていく。
白衣の人がいる。医者?前世の私?
縁側で仕事している。診察前の準備でもしているのだろうか。私はおそるおそる近寄る。
今の私に一言メッセージをお願いします!
「俺を愛して!!」
????!!!!
心の叫びのよう。力強いメッセージ。
医師である前世の私。妻はいるよう。
昔だから恋愛結婚ではないのだろう。家同士のつながりでの結婚。
冷ややかな夫婦関係。前世の私は心が通い合わない夫婦関係に、寂しさを感じているようだ。叫びたいほどむなしさを感じている。
「君は大好きな人といっしょになりなさい」。
彼は私にそう言った。
わかった!そうします!
彼に別れを告げ、紘世さんの誘導で私はさらに階段を下る。
今度はヨーロッパ。中欧あたりか?国名はよくわからない。
旅の一団のよう。音楽しながら全国行脚してる旅芸人?男性です。
弦楽器やってる。とにかく楽しそうだ、前世の私。みんなで笑いあってる。
彼女いるの?いるよ、結婚はまだだけどね。音楽仲間。そして大事な人だよ。
今の私にメッセージある?
夢は、音楽で仲間と世界中まわること。人生短いからな。過ぎればあっという間だぞ。迷ってる暇、ねーぞ。やりたいことやれ。とにかくやりたいことやりつくせ。やらなきゃ、損だぜ!楽しめ!
自分だから、前世から基本生きるポリシー変わってないなあ(笑)
さて、次行きます。再び、私はさらに階段を下りていきます。
これはアラブ圏だわ。アラビアンナイトの世界みたい。
私はまたしても男性。アラブ圏の男性の恰好、白いターバンに白装束。
油売りの商人ね。なかなかのやり手。そしていい男だわ。モテそう!
はぶりがいい生活してるわ!商売上手。このときからビジネス好きなのね。交渉もうまい!
結婚してるわね。奥さんがいる。そして子どもがたくさんいる!!子だくさん!
今の私へのメッセージは?
「貪欲になれ!もっともっと貪欲になっていいぞ。ほしいものは手に入れろ!あきらめたらそれで終わり。望めば天井なしに、無限大の可能性ありだぞ」
すごいバイタリティ!そして自分の欲に忠実!前世の私、すごーい!!(笑)
こうして私は前世の自分から、今の自分へのメッセージもらいました。みんなそれぞれの時代を精一杯生きてました。
みんなの言葉を胸にがんばるよ、と前世の私にいったんさよなら。
ヒプノセラピーの旅路もそろそろ終わり。現実に戻る時間がきました。
私は白い服を着て、草原に立っています。15歳ぐらいの髪の長い少女。
そして私の帰りを待っていてくれる人がみえました。男性ですね・・・。同じぐらいの背の、同じぐらいの年の男の子?白い服着てる。
「ずっと待ってたんだよー!もうっ!全然戻ってこないんだから」と男の子。少女の私の帰りをずっと待っていてくれたようです。
「ごめん、ごめん!楽しかったから、つい」と、私は彼と家路につくのでした。
今回のヒプノセラピー体験記、これにて終了ー!!読んでいただきありがとうございました。
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