私の餡子熱はまだ続いている。
もともと餡子好きではあるけど、この数か月は「あんこ、あんこ、あんこ！」なのだ。
なんでかわからないけど。腎を活性化させたいのかな。だいぶ浄化してるから。
和菓子が食べたいわけではなく、餡子のお菓子が食べたい。
じゃあ餡子食べたらどうなの？
たまに思い立って餡子を炊きますが（私はシャトルシェフでやります）、「違うなあ。餡子が食べたいわけじゃないんだなあ」って思う。
好きなだけ食べられるし、甘みも硬さも自分好みでできるけど、餡子単体が食べたいわけじゃないらしい。
作った時は、なにかしらに加工したり、トッピングしたり。
餅入りぜんざい、フルーツあんみつ、あんこ生クリーム添え（笑）、など。
餡子と何かを組み合わせるのが好きです。餡子×生クリーム、バター、果物（酸味のある）・・。
1日のうちふとした瞬間に、「餡子のお菓子が食べたい！」って思う。
仕事終わったあとなど、何か一区切りついた瞬間。
お酒でなく、私はそれが餡子のお菓子なのかもしれない。
そして今日も、外出のとき、「餡子のお菓子食べたい」って思い、保示（常滑の）にある「かたや」さんにふらりと行く。
ここはお値打ちでおいしいのですよね～。たまに行きます。
今日は道明寺いちごを買う。三色団子は子ども用に。
道明寺いちごとは、道明寺の中に餡子が入っていて、切れ目にイチゴがはさんである。
道明寺とは、桜餅作るときに使う、つぶつぶ感のあるもち米を粗くひいて蒸した粉（正式には粉ではないね。粒子というか）。
もち米、餡子、イチゴに、表面の白いお粉（片栗粉？）とイチゴ大福と道明寺イチゴは、原材料は同じなのに、白玉粉（大福の材料）と道明寺粉では全然違う和菓子になるのが面白い。
そして最初に、いちごと餡子の組み合わせを考えた人はすごいと思うな。
酸味と甘みの絶妙な組み合わせ！
餡子の和菓子のお供は抹茶、ほうじ茶、緑茶。
今からお友達が来るので、一緒に食べようと思います。
今度は中国のお菓子（軽食？）、八宝粥が食べたい（笑）これも小豆が入っていたと思う。スイーツ感覚の甘いおかゆです。
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