久しぶりに映画をみた。その中で「空気のような」という言葉が出てきた。

 

主人公男女の二人の関係性をあらわすのに、男性が女性に言った言葉だ。

 

「空気のような存在」か「空気のような関係」といったか・・・。

 

 

 

私は夫と離婚の話をしてるときに、「君は空気のような存在だったから」と言われた。

 

空気?

 

私は空気でもなんでもないわよ。

 

ちゃんと存在してるし、私は「ある」し「いる」。

 

痛みだって感じれば、傷つくことだってある。自己主張だってあるし、好き嫌いだってあるわ。

 

嫌だっておもうことも、イラっとすることもある。

 

悲しいことだって、寂しいことだって。

 

あなたと何ら変わらないのよ。

 

と一瞬のうちに思った。

 

でも、私は心の中で思っただけで、言葉にはしなかった。

 

もう私の中では関係性が終わっているし、やり直すとか、修復するといったタイミングはとっくに過ぎていたから。

 

「ああ、わたしはこの言葉、とっても嫌だと感じているわ。大嫌いだわ。

 

耳触りがよさげな言葉なのに、なんて残酷な言葉なの」と心の中で、その言葉を感じていた。

 

夫が私のことを「空気」と、とらえていることも知っていた。

「今さらそんなこと言われなくても、私はとっくに感じ取っていたわ」。

 

いて当たり前の存在、そして、何があっても、ずっととどまっている存在。

 

私は自分で選択して、妻という場所に「停滞」していたわけだけど、空気の中でも「風」な私は、移動することにしたのだ。

 

でも、「空気」といわれて、自分のことがよくわかった。

 

自己主張が強いし、目立ちたがり屋。脇役や端役なんてまっぴらだし、主役でいたいし、注目を浴びたい。

 

常に、スポットライト浴びていたい人。

 

そんな私が見えた。

 

全然マイルド系じゃないし、穏やかでもない。

 

天気や気象状況で言うと、小春日和ではなく、ハリケーンとか、高潮注意報、台風など激しい系なのだー。

 

ハリケーンの名前はローラとかキャサリンとか女性名がつくことがあるが、「アンナ」や「ジューン」もあるんじゃないかと感じている。

 

 

 

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