音楽で一番何が好きかっていうと、歌うのが好き。

 

たまに一人でカラオケ(以下、ヒトカラ)に行く。急に思いついて、「あっ、今から歌いたいな。時間あるし行こー」と即予約する。今日も行った!

私は最近、音楽が思っている以上に自分を整えていることがわかったが、今日もカラオケでそれを実感した。

 

 

まずは歌いたい歌を、歌いまくる!休憩なしでノンストップ!スタンディング状態で、ときに花道を歩き(笑)1曲目から、声量全開で歌うので(たまに振り付けありでね)、1時間ぐらいすると疲れて、飽きてくる。

 

そうしたら、今度は好きなミュージシャンの、本人歌唱でライブ映像ありのカラオケにする。画面も大きいし、音量も大きくて臨場感あるし、ちょっとしたライブ会場に早変わり!ライブに来たみたいに、飛んだり跳ねたり、自由気ままに(笑)そのときは、ちょっとのぞかれたくないなーって感じ。これができるのも、ヒトカラならでは!

 

そして、途中でなぜか眠くなる。結構な声量で大熱唱するので、腹式呼吸でかつ呼吸量が増え、副交感神経が優位になるからじゃないかと思う。

 

帰宅して、気づいたこともある。足の重心がちゃんと足の裏全体に乗っかっている!思わぬカラオケ効果!

 

私は日常パソコン作業も多いこともあり、どうしても前傾姿勢になりがち。巻き肩だし、あごも前に出てるし、足の裏はつま先寄りに重心がいっている。体の軸が正しい位置ではないと思う。それが行き過ぎると、足の裏の小指と薬指の裏側が重心がかかりすぎて、すっごい痛くなる。

 

それが、カラオケのあと、足裏の小指付け根の痛みがなく、足裏全体でバランスよく立っている感じになっている。この間、声ヨガとシンギングボールで自分が整うのを実感できたが、カラオケでもそれが実証された!!!

 

腹式呼吸になるから?立って歌うから、自然に正しい姿勢になるから?大声で歌うとき、大きく口を開けるから?理由はわからないが、体の軸が正しい位置になってるなら、何でもいいか(笑)

 

そして思い出した!30代半ばで、シックハウスになって体調最悪になって、自律神経が壊滅的な状態になった時のこと。

 

食事療法(当時はマクロビオティックやってました)で体調の立て直しをはかるとともに、もう一つやったこと。それはカラオケ!

 

気分転換にどう?と、当時、義母にすすめられて、カラオケを習った。そんなに乗り気でもなかったが、「体調よくならなんでもいいから、とりあえずやってみるか」と習い始めたが、これが意外におもしろかった。

 

演歌を歌っていましたよ~。課題曲が与えられ、次の練習までにテープ(当時まだカセットテープもあった)を聴いて、歌を覚えて、先生の前で歌う。演歌の世界にも突入した瞬間です!



食事療法とカラオケのセットで、私は見事元気になったのでした。

 

そして今。私は体を動かすことが必要と思いながら、運動系をやらない。スポーツジムも行ったことないし、散歩も滅多にいかない。多分、今後もやりそうもない。なんだろう?この運動嫌い。苦手なわけじゃないんだけどなあ。しいていうなら、水泳ぐらいかな。

私の好奇心を満たし、かつ楽しく、発信型な要素があることならいいのかも(そんな運動、ないでしょうね)。あと、一人でもできることか、マンツーマンで教えてもらえるもの。華があって、人があんまりやっていなくて、ちょっとかっこよさもあって、注目を浴びるもの(笑)

 

歌なんてぴったり!歌をエクササイズととらえたら、私はいいのかも!!💡ヴォイトレ的なこと、いいかもしれない!模索してみます♪