夕方、急に腰が痛くなった。末っ子の部屋を掃除しようと物をどかしていたら、「あれ、なんか嫌な予感」的な痛み。重いもの持ってないし、無理な姿勢もしていないんだけどなあ。

腰痛は、何か重要なことを伝える体からのサインだと思っている。思い当たるふしは、ある。なんとか動いてるし、日常生活に困るほどの痛みではないが、先に進む前に、やるべきことが残ってるということだというメッセージだと感じる。

私はまだ決断できないことがある。夫と別居しているが、まだ正式に離婚していない。離婚することでお互い合意には至っているし、その前提で別居もしている。

しかし、私は今、積極的に離婚手続きを進めようとしていない。自分でも「なんで私離婚したいのに、それに向かって行動してないんだろう?」と考える。


(今日の女神カードは、マグダラのマリア。無条件の愛。自分、他人、どんな状況も愛して。どんなことが起こったとしても問題ないです、とのこと。)

離婚するには、金銭面など話し合うことがいっぱいある。今まで散々話し合ってきたから、もう話し合いしたくない、ということもひとつある。専門家に相談したり、書類も作らなきゃいけないから、めんどう!って思う。

 

そして、もう一つ。これからの「お金」のことを心配している。これが一番大きい。

私は自分で仕事を始めたが、まだ収入は不安定。この先一人でやっていけるのかな?と正直不安もある。サポートしてくれるという夫の気が変わったらどうしよう?とも思う。

あと「一人になる」ことの不安もある。子どももいるし、完全な一人じゃないけど、子どもはいつか巣立っていく。自分の親もいつまでも生きてはいない。

 

新しい状況を望みながら、半分は怖い私。別居という中途半端な状況を「ほんと嫌!」って思っている反面、よく考えたら自分の意思で今の状況にとどまっているのだ。

夫は自分の家でもあるから、今でも用事があると戻ってくるが、私は毎回複雑な思い。

 

(女神カードその2。過去世。今の状況は過去世の記憶に起因していますとのこと)

 

そんなとき、長男と話した。「人のせいにしていたら、一生腰痛は治らないままだよ」と言われた。腰痛は持病ではないが、痛烈な一言。反論の余地もなく、「よくわかってるね💦」とぐうの音も出なかった。

 

「人のせいにする」私のことを息子はわかっていた!わかってないのは、当の本人の私だけか(笑)

 

人のせいにしてくることを無意識でやってきたせいか、「ハッ!これが人のせいにするってことか?」と、分かるのに少し時間がかかる。そして、人のせいにしないことと、自分を責めることの、区別がいまいち、私ついていない。

 

私が夫に会うのが憂鬱だったのは、実は夫がどうとかいうことじゃなく、先に進むのが怖い、話し合う状況になるのがめんどう、状況がどんどん追い込んでくるから逃げたい、そして、そんな状況を避けてる自分を見るのが嫌なのだろうな。

別居してるのに、なんでこんなに会う機会が多いのだ!というのは、ちゃんと話を詰めなさいよーという機会が与えられてるということなんだろう。

 

すべては自分が作っている現実。やっと気づいた。気づいたら、目に映る景色が変わった気がした。

 

(女神カード3枚目。水のあるところで過ごしなさい。エネルギーをチャージできます。今、♨がワードに上がってきている。和歌山のゆの里行きたい。過去を水に流せの意味もありそう)

 

私は痛い目に合わないとなかなか行動しない。究極の状況に追い込まれないと、行動しない。腰痛は、大事なお知らせだったなーと思う。「そろそろ腰上げな(行動して)」って(笑)

 

11月は私にとって、変化を怖いながらも受け入れて、行動する月のようだ。バビロン大富豪の教えも読んだことだし、これからの資金計画、なあなあにせずに、そろそろちゃんとやることにする。