私はかなり敏感なところがあるので、知らず知らずのうちに人の影響を受けてしまうことがある。

 

人の発する(持ってる)エネルギーの影響を受けてしまうのだ。目に見えない世界の話になるが、人混みに行くと疲れるとか、いさかいの場面に出くわすとなんだか心が痛む、みたいなイメージ。

そういうときは決まって、みぞおちが痛くなり、肩回りが重い。顔も目の下にクマができて、げっそりしてきている😨これがなっかなか、しんどいのだ。

プロテクト方法を学んだり、いろんな浄化やリセット方法を試したりして、自分にしっくりくるベストなリセット方法や、自分を保つ方法を目下あれこれ模索中。

今日(土曜日)は友達に誘われて、急遽「音の養生会」と題した、声ヨガとシンギングボールを使ったワークショップに飛び入り参加してきた。

私は今までいろんなタイプのヨガやピラティスなど体を整えるワークを試してきたが、どうもしっくりこなかった。どれも悪くはないけど、1回きりで終わることが多くて、全然続かない。なんでかわからないけど。

声ヨガ、体験してみて、直感でこれは私に合ってるな、って気がした。ヨガの動きに合わせて声を出す、というのが私にはしっくりきたようだ。

私は歌が大好きで、合唱団に入ったり、ゴスペル、カラオケ教室など「歌う」ことをいろいろやってきた。音楽もずっと何かしらやっているので、「音を出す」というのが、私には合っているようだ。

 

声ヨガのあとは、シンギングボールの音に合わせて声を出すワークもやった。私は歌も一人で歌うより、ハーモニーを奏でるのが好きなので、シンギングボールと自分の声、ほかの人の声が合わさる感じがとっても心地よく感じた。

 

 

仰向けになって寝転んで、シンギングボールの演奏も聴かせてもらった。シンギングボールの音が、夢の世界に誘ってくれるようだった。意識はあるのに、あっちの世界にいってる感覚。時間がなくなる感覚。朝起きてまどろんでいるときに、いろんなメッセージが次々降りてきて、無になっているような状態。

 

ワークが終わったあとには、あれだけ痛かったみぞおちのうずくような痛みや、肩のずっしりくる重みがずいぶん軽くなっていた。ほかのエネルギーに締め付けられるように縮こまっていた体が、自分のエネルギーレベルが回復し、締め付けが解放されたようだった。

 

和太鼓や篠笛も習っているが、太鼓練習の後は、排出が高まるし、腰痛が治っていたり、歩くと激痛なほどの足の裏の痛みも、治っている。PCを長時間やることも多いのでどうしても姿勢が前傾になりがちなのが、太鼓演奏で丹田に力を入れるので、体幹や軸が正しい位置に戻るのだと思う。

 

篠笛も息を長く吐いたり、呼吸を意識するので、練習後は自分が整って、すっきりしている。篠笛は天とつながるイメージ。和太鼓は地とつながるイメージ。

 

それから、私がロックを好んで聴くのも、しっかり刻むビートが自分を整えるからだと思う。精神的にしんどいとき、私は静かな音楽やヒーリングミュージックではなく、ドラムの音がしっかり響くようなロックをずーーーっと聴いている。ロックに私には癒されるのだ。

 

そういう今までの音楽を通じての体感と、今日のワークで感じたことがつながった。私は音がキーワードだとわかった。音が私を調律してくれ、自分軸を立て直してくれている!音に体の動きが加わると一番いいのかも。だったらそれってダンスがいいってことか?!

音は思っている以上に私を癒してくれ、プロテクトにもなり、自分を整えるものなのかもしれない!音をこれから自分を整える方法として、もうちょっとしっかり注目してみようと思う。