若鶏のソティー、狩人風(POULET SAUTE CHASSEUR)
CHASSEUR=狩人、猟師風の意味
久しぶりのフランス料理です またまたこってりですが、鶏肉の新しい味が発見されますよ

材料(4人前)

鶏肉(出来れば骨付き)     800g
マッシュルーム(4つ割り)   1パック
エシャロット(みじん切り)    2個
ブランディー            30cc
白ワイン              100cc
フォンド・ブォー(市販品)    500cc
トマトソース            250cc
バター               50g
サラダ油              適量
パセリのみじん切り       適量
塩、胡椒              適量

ヌイユ・オ・ブール(細ての麺をバターで)
ヌイユ                120g
バター                30g
塩、胡椒              適量

作り方 
1.鶏を塩、胡椒しよく焼いた鍋に油を入れ皮目から焼きます。皮目が焼ければ身を焼き 途中バターを入れ
  両面焼ければフランベし別皿にとっておきます
2.鶏を焼いた鍋にエシャロットを入れ予熱で焦げないようにかき混ぜます
3.火をつけ 塩を入れ ふたをして軽く蒸し焼きにします マッシュルームを焼き水分がでてきたら白ワインを入れ
  強火にして鍋の中を掃除するように混ぜ煮詰めてアルコール分を 飛ばします
4.トマトソースを入れフォンド・ブォーを入れ ひと煮たちさせ 鶏肉を入れ あくをとりながら煮込みます
5.ヌイユ(パスタ)を茹で 茹であがったらバターとからめます(この時パスタの茹で汁を少し入れるといいですよ)
6.パセリのみじん切りをかけ、お皿に盛って出来上がりです

ポイント
*鶏は骨付きの部分が美味しいですよ
*西洋料理は洗い物が多くなりがちですが この料理は結構少ないですよ

少し 手間がかかる 料理ですが 時間があるときに作ってキリッとした白ワインと一緒の食べると・・・最高!!