今回はフランスのボルドー地方のワインについて 私の知ってる事を書かせていただきます
そんな、専門的な話はできません 普段ワインを飲むときに 知ってたらいいかなくらいの事です

よく、フランスのボルドーっとか言います(言わないか)が ボルドー(Bordeaux)とは地方の名前の事です
日本でいえば市とか区のようなものです 大阪市とか千代田区みたいな場所です ですから結構広い場所をさします。 地方があって その次に地区があります(メッドク地区、グラーブ地区、ソーテルヌ地区等)
日本で言えば 市や町の後にくる住所名ですか・・

ブドウの品種
ボルドーのワインは赤が7 白が3くらいの 割合くらいで造られてます
赤ワインのブドウはカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、マルベック種等
白ワインはソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデ種等
ボルドーワインは 上記のブドウ品種を単一では造らず数種類をブレンドして造ってます

AOC
AOCって何??ってなもんでしょうか(笑)
Appellation d`Origine controleeの頭をとって
AOC(原産地統制呼称ワイン)といいます。 ややこしい~ですが ようは フランスにはワイン法っていうのがありまして ワイン法の細かい規制をパスしたワインをいうのです
AOCワイン→VDQSワイン→ヴァンド・ペイのワイン→テーブルワインと続きます またまた ややこしいですね(笑)
だいたい、目安ですが日本で売っている500円くらいで売ってるワインはテーブルワインやヴァンド・ペイのワインが多いです。 1000円以上であれば だいたいAOCのワインが多いと思います・・・ きっと・・

メドック地区の格付け
またまた ややこしそうですが 日本酒でいう 昔は特級、一級、2級 今は特選とか 別選とかです。
なぜ メドック地区の格付けを 例にだすかというと 一番有名だからです
一級~五級までありまして 全部挙げると うーん 何種類になるのか とりあえず一級だけ
シャトー・マルゴー、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・ラツール
です。一個くらい聞いた名前があるんじゃないですか??
まぁ、どれも 値段は高いですから めったと 口には入りませんが(笑)
あっシャトーとは 意味的には 城なんですが ワインの世界では自社畑とワイン醸造所をもった館をいいます

色々 書きましたが 簡単に言うと ボルドーワインにはAOCってのがあって 一本1000円くらいから買えて
高いのはウン万円して一級には有名な名前のワインがあるくらいは 覚えていても損はないと思います
もっと、知りたい方は本を買って 知識を養ってください(笑)
私は、よく 世界の名酒辞典
を 観てます ちょっと高いですが・・
以上、ありがとうございましたm(__)m