他罰恐怖、この言葉の意味するところは単純に「他人から否定されたり責められたりする事への恐怖」です
何の根拠もなく自分の考え方に間違いはないと信じ込んでいる母親から、何かにつけ怒られながら育った過去を持つ人間が終生持ち続ける一種の感覚が「他罰恐怖」なのです
母性とは一言で言えば「無条件の愛」ですが、世の中にはどういう訳か自分が産んだはずの子供にさえ慈愛を与えることのできない女性がいるのです
こういう特徴を持った女性には「他罰的」傾向があり、分かりやすく表現するなら「地球は自分を中心に回っている」様な感覚を持った女性なのです
まぁおそらく子供の頃から勉強が良くできて、活発な女子だったため親から怒られた経験が無く自分の心に「負」の感覚が育たなかったため、他者の心の痛みを感じることが出来ない大人になってしまったのだと思います
ところで、どこの職場でもせわしなく動き回る方が見受けられると思いますが、彼らの心のなかにはいつ他者から責められるかも知れない、と言う恐怖感が根付いてしまっています
よく「自分軸」と言う表現が使われますが、これは即ち「自律」の事なのだろうし「他律」あるいは「他律支配」とは正反対の個の在り方なのであり、母親と人生に一度でも命懸けの対決をしていればだれでも自律する事ができるはずです
ところで私が男女問わず人物の人間性を測る基準はその方が素直に謝ることができるかどうかです
どんなに歳をとっても明らかな自分の責に対し素直に謝ることが出来なければ大人とは言えないのです



