西尾浩史のブログ

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元kamekichihiroこと西尾浩史と申します
先祖の産土から採ったペンネームです
簡単な経歴を申し上げておきます
中部地方某県生まれ
学歴は以下の通りです
国立大学附属小学校、同中学校卒
地元高校進学後、国立大学卒業
経済学学士、土壌医
元金融機関職員です

元kamekichihiroこと西尾浩史と申します
先祖の産土から採ったペンネームです
多趣味な射手座男子です
以後お見知りおき願います

一昨日ファミリーマートに「肉まん」が並べられていました

この残暑厳しい中、一体どなたがお買いになるのか

頭がボーッとして来てしまいました

 

前置きはともかくとして、本日もイラン・イスラエル情報をお伝えします

まず、今回の記事のほぼ全ての情報はイランを代表する通信社「Tasnim News Agency」配信によるものである事をお伝えします

 

 

ペゼシュキアン大統領の新たな閣僚メンバーが議会で信任されました

この中にはアラグチ新外務大臣も含まれています

アラグチ外務大臣について新たに分かった情報ですが、氏は元イラン革命防衛隊の軍人だったようです

次に、亡命した元サウジアラビアの高官がサウジアラビアのイエメンに対する戦争を仕掛けたのは現皇太子のムハンマド・ビン・サルマン(略してMBSと言われているようです)氏がサルマン国王の署名を偽造して始めたものだと暴露しました

ちなみに、こうしたサルマン皇太子の独断的な政治手法を非難する勢力が皇太子の命を狙っているとの情報もあります

19日にアルジェリアのアブデル・マジド大統領がパレスチナ支援を明言しました

またペゼシュキアン大統領とマレーシアのアンワル・イブラヒム首相の電話会談がありました

西側のパレスチナに対する無作為に対して非難するコメントを互いに国内に向けて発表した模様です

 

また和平協議は今週からエジプトのカイロに舞台を移していたようですが、未だ確認は取れていません

イスラエルのテルアビブは深刻な電力不足に見舞われている様です

イスラエル国内ではネタニヤフ首相の海外出張に2023年度はおよそ9億円近くが充てられていたと非難されている様です

また、イスラエルの国連大使が退任間際にパレスチナ人難民の救援活動を優先させようとする国連の姿勢を批判して「国連ビルは爆破したほうが良い」と捨てゼリフを吐いて各国の関係者の非難を浴びたようです

イラン・イスラエル情報ではありませんが、中国の李強首相が急遽ロシアとベラルーシ訪問を決めたようです

前回にお伝えした習近平国家主席の病状不安説に関係しているのかも知れません

 

ウクライナはロシアのクルスク進攻後、エネルギー関連施設がロシアによる集中攻撃を受けて極度の発電不足となり電力制限が始まり、猛暑の中停電が日常化しているようです

ゼレンスキー大統領がこうした事態を予め予想できなかったはずはないと思いますが、残念ながら私には理解が及びません

更にウクライナのダイバーがノルドストリームの爆破を仕掛けたとドイツ政府が逮捕状を発行しました

ただ容疑者は既に滞在していたポーランドからウクライナに逃亡したようです

またこの件に関し、早速ドイツ連邦議会でウクライナに対し損害賠償を求めるべきだと言う声が上がっているようです

こういうのを巷では「自業〇得」あるいは「踏んだり〇〇たり」と言うのかも知れませんが、私にはゼレンスキー大統領の心労よりもウクライナ国民が猛暑を耐え抜ければ良いがと思われます

とにかくロシア領内に進攻する前に自国の電力不足問題を何とかするのが大統領の責務ではないのでしょうか

一体ゼレンスキーさんはどこ向いて仕事をしているのでしょうか

訳が分かりません

 

 

 

最後に戦況ですが、レバノン南部ではヒズボラがイスラル領のガリラヤとゴラン高原に向けてミサイル55発を打ち込み、それに対する反撃としてイスラエル空軍がミサイルの発射台を爆破したとの情報があります

ヒズボラによるここまで大量のミサイル攻撃は今回が初めてだろうと思われます 

 

ネタニヤフ首相ご夫妻の最近のお写真です

 

 

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本日もイラン・イスラエル情報をお伝えします

実は日本国内ではあの「朝日新聞」社でさえフランスの通信社AFPの記事を買って報道している有様で、ハマスとイスラエルの和平協議の日程さえ確認できないのですが、今回は「イスラエル・ナショナル・ニュース」とハマス系のメディアの双方の発表記事を比較検討した最新の情報をお伝えしようと思います

 

まず、本編に入る前に重要な情報をお伝えします

中国の習近平主席の健康状態が非常に悪化しているとの確度の高い情報があります

事が最高権力者の病気に関する内容ですから中国国内には最高度の箝口令が敷かれているようですが、健康悪化説はここずっと漏れ伝わっていましたから、かなり懸念される状態なのが予想されます

 

さてカタールの首都ドーハで15日から始まったハマスとイスラエルの和平協議は土日の間も休み無しで今も続いているようです

現段階ではイスラエルが人質交換を段階的に分けて進めることを認めたようです

ただ、ハマス側は最初から即時停戦を最終ゴールと決めて協議に臨んでいますから、この初めてのイスラエルの譲歩にも納得はしていません

協議の行末は全く予想できませんが、もしハマス側がオール・オア・ナッシングの姿勢をこのまま続ければ、人質の交換が沙汰止みになるばかりか、イスラエルの譲歩案を蹴ったとして、英米やNATO諸国の一斉非難を浴びる可能性があります

ですが協議はこのまま時間切れで全く前進を見ること無く終える可能性が高いと思われます

 

次にパレスチナのアッバス議長のトルコ訪問についてですが、早速トルコの国会で演説を行いました

内容はガザ情勢に絞られたものでした

アッバス議長は原稿を見ながら、一言一言ゆっくりと議場内の議員に語りかける様に話し、度々議員から拍手を受けていました

エルドアン大統領は独裁体制を引いていると西側の報道で伝えられて来ましたが、今後のトルコとしてガザ問題にどう取り組むのか国会議員の前にパレスチナの最高実力者を招いてその肉声を聴かせ、「多数決」ではなく「合議制」で決めていくと言うイスラム社会独特の話し合いのスタイルを貫いていた点に感動を覚えました

また、エルドアン大統領はクルド人を虐待していると言う話がありますが、実はトルコの現政権内にはクルド人の閣僚もいます

西側の報道がいかに偏向しているかが分かります

さて、アッバス議長のトルコ国会での演説が今後のトルコの対イスラエル方針に影響を与えたかですが、ガザ情勢を説明する中で「ムスリム同胞」として是非理解して行動を起して頂きたいと訴えたことに、議員の多くはガザ情勢の酷さを改めて思い知らされた様子でした

イスラム教徒は人に頭を下げることは死んでもしませんが、アッバス議長の当日の演説には何か「哀れみを乞う」かのような雰囲気が感じられましたから、聴いていた議員が皆「そこまでするのか」と同情を顕にしていたのが印象的でした

エルドアン大統領がパレスチナ政府の代表者をわざわざ国会で演説させた狙いはそこにあったのでしょうし、エルドアン氏は最近暗殺されたハニヤ氏の長男の訪問を受けており、同じイスラム教徒として「目には目を歯には歯を」の思いが昂まっているのは間違いないはずです

 

最後になりますが、個人的にはトルコは近々イスラエルに対し具体的な行動を起こすだろうと観測しています

ウクライナはロシア単独で十分対応可能ですし、ずっと動かずに来たトルコがいよいよ動き出すだろうと考えた訳です

 

 

 

 

8月19日現在のガザでの被害者数速報値 

(    ) 内は8月15日の数値です

 

殉教者40,099(39,965)+134人  

負傷者92,609(92,294)+315人

 

 

 

 

アッバス議長の話を深刻な表情で聴く政府幹部

 

 

 

 

 

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ガザ停戦交渉がカタールのドーハで再開される8月15日、イスラエル人捕虜の家族はテルアビブの街頭で、ネタニヤフ首相のリクード党本部の前で、捕虜と捕虜の即時交換を要求した。あるイスラエル人入植者は、ネタニヤフ政権への不信感を露骨に表明した。「過去10カ月間、取引を成立させるためのあらゆる努力を頓挫させてきた」ネタニヤフ政権は、「足を引っ張り、人質取引への署名を避ける」ことしかしなかったからだ。一方、別の入植者はイスラエル代表団に向かって、「このサミットで今日、あるいは数日中に取引が調印されなければ、イスラエルに帰るな 」と述べ、「あなた方には手ぶらでイスラエルに帰る理由はない 」と付け加えた

 

これはドーハで始まったイスラエルとハマスの停戦交渉直前に家族がハマスの人質として拉致されたイスラエルのガザ地区への入植者がネタニヤフ首相に抗議に行った模様を報道した記事の一部です

どうやら15日迄にイランのイスラエルに対する直接攻撃は避けられたようですが(パレスチナの夏時間と日本時間には6時間の時差が有るのでまだ確定はできません)、去年の10月7日の突然のハマスによるイスラエル攻撃以来始まったガザ地区と言う極めて狭いエリア内での局地戦は止まる気配が全くありません

 

ハマス側の発表によると8月15日現在、昨年10月7日以降の殉教者の数は39,965人、負傷者は92,294人となり、今なお一日に20人から30人のパレスチナ人が殺害されているとの事です

また、イスラエル兵のおよそ半数が肉体的・精神的なダメージをを受けている模様です

更には多くの兵士が心的外傷後ストレス障害PTSDを発症したとの報道もあります

私にはネタニヤフ首相が自軍兵士を犠牲にしてまでなぜここまで常軌を逸した殺戮を続けるのか全く理解できませんが、実は正常な判断ができるイスラエルの多くの人々も彼の真意を測りかねているようなのです

パレスチナの人々が彼をヒトラーになぞらえるのも無理からぬ事だと言える気がします

 

さて、戦況はレバノン南部で互いにロケットやドローンで交戦中であり、またハマスがミサイルをイスラエルの港湾都市テル・アビブ沖に打ち込んだ事をイスラエル側が認めています

また、シリア北東部の米軍基地がドローンによる攻撃を受けた模様です

 

注目すべき動きですが、今週初めパレスチナの実力者マハムド・アッバース氏が率いる代表団がロシアのプーチン大統領と会談し、その後15日から16日までの予定でトルコのエルドアン大統領とも会談を行っています

ちなみに、イスラエルの北に隣接するレバノン南部にイスラエル軍が集中的にドローン攻撃を繰り返しているのは、ここにハマスのロケットや弾薬が貯蔵してあると観ているためのようです

 

お断り:精神的なダメージを受ける怖れがある映像です

 

 

 

 

本日は人類史上初めて原爆投下された広島市・長崎市の両都市で催された「平和祈念式典」にまつわる意外な事実について書いてみました

 

まず両都市で原爆の犠牲になられた方々のご冥福をお祈り致します

 

実は長崎市長はイスラエル大使をこの式典に招待しませんでした

招待状を送られてイスラエルが招待国から外されていることを知った英米はまずその事自体に非常に激怒し、すぐさまG7各国に呼びかけて長崎市長宛に「我々はこの式典にイスラエルが招待されていないことに格別の関心を持っている」と言うG7各国の日本駐在大使の連名入りの文書を長崎市長宛に送り付けました

文書には「イスラエルをロシアやベラルーシと同じ扱いにするのはミスリーディング、つまり誤解を招きかねない」と言う内容も書き添えられてれていました

ところが長崎市長は政治的な意図は無くあくまで「人道上の配慮に基づくものだ」とこの抗議を全く受け容れなかったのです

一方広島平和祈念式典にはイスラエル大使が招待されていたどころかパレスチナ代表は招かれませんでした

長崎とは真逆だったのです

 

一体この両都市の式典に対する対応の差は何を意味するのでしょうか

もう申し上げるまでもなく原爆投下を「人道上の罪」と明確に訴えたい長崎市長と敢えてそこから目をそらしたい広島市長の意識の格差としか言えないでしょう

長崎市長はパレスチナのガザ地区でのパレスチナ人の「ジェノサイド」を「原爆投下」と同じ「人道上の罪」と明確に示したのに対し広島市長はそうした事実を公に認めることを拒否したばかりか、逆にパレスチナ代表を招かないことでイスラエル・イラン紛争をイスラム過激派の起こした単なる暴動だと日本や世界の世論をミスリードしようとしたのでしょう

 

ところで広島県選出の国会議員って「どなた様」だったでしょうか

 

追記

この記事を投稿直後岸田首相の総裁選立候補辞退が表明されました

これは言うまでもなくアメリカのバイデン氏が大統領選から退くことになったからでしょう

と言うことは、日本の次期首相はアメリカの大統領に誰がなるかを横目で睨んで決まることになるのでしょう

また、これからは習近平国家主席、プーチン大統領、インドのモディ首相等が新しい世界秩序を作っていくでしょうから、彼らともまともに意思疎通のできる日本人でなければまともに働けないでしょう

と言っても結局は消去法で絞るしかないと思いますが

自民党で唯一ピンチヒッターとして打席に立てるのは、果たして?

ここからはあくまでも私の憶測に過ぎませんが、ズバリ「林芳正」内閣官房長官だと思います

いかがでしょうか

 

 

 

 

まず冒頭に岩手県で台風の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます

 

さて本日も前回に引き続いて、イラン・イスラエル情報の続報をお伝えします

一番注目したのは、イラン革命防衛隊IRGCの副司令官のアリ・ファタビ氏がハメネイ師から「イスラエルを厳しく罰するように指示を受けた」と発言したという情報です

その次にこれはかなり意外だったのですが、イランのペゼシュキアン新大統領が外務大臣を交代させたと言うニュースでした

国連にイラン政府代表として出席していたアリー・バーゲリー外相に代えて、元駐日大使のアッバース・アラグチ氏を新外務大臣に当てる人事交代が行われたのです

注目点はこのアラグチ新外務大臣が元々外務省内でイランの核開発問題についての対外交渉を行う責任者だったと言う経歴です

さらにここに来てレバノンのナセル・ヤシン環境大臣がイスラエルの度重なるベイルート攻撃に対し「ネタニヤフ首相は自分の地位を守るために地域紛争を仕掛けている」と辛口の発言をしたと言う報道もありました

また、ヒズボラはここ数日イスラエルのより前線に近い兵舎や諜報部隊の施設を集中的にターゲットとして攻撃している模様です

最後になりますが、イスラエル軍や米軍はこの15日(木曜日)迄にイランの初攻撃が有るだろうと観ているようです

おそらくこれはイラン正規軍ではなく、正規軍の別働隊でエリート部隊であるイラン革命防衛隊による初攻撃が行われると予想しているものと思われます

 

 

 

イラン・イスラエル情勢がここずっと非常に速い展開を見せておりますので、本日も続報をお伝えしようと思います

 

昨日までと大きく変わったのが、イスラム国家同士の横の連携が急速に進んでいると言う点です

まず、中東最大の軍事力を持った注目のトルコですが、やはりと申しますかエルドアン大統領はハマスのリーダー暗殺について非常な怒りを表し、対外的に表明している和平志向とは裏腹に国会などで国内向けにイスラエルを糾弾する演説を繰り返しています

更にイラン政府の代表として国連でイスラエル非難動議を提出したアリー・バーゲリー外務大臣はイラン国内からパキスタンのFMラジオ番組に出演して同じイスラム国家として協力を求めました

 

 

さらに驚くことに、シリアではアサド大統領に内密にアブドゥル・カリム・マフムード・イブラヒム将軍がこっそりと単独でイランに渡ったようです

残る中東の大国、リビア・エジプト・サウジアラビア・イラク等の動きは今の所表には出ていませんが、同じイスラム国家同士イランに協調する方向で緊密に連絡を取り合っているものと予想されます

また、驚くべきは先月21日にパレスチナ内の対立派閥だったファタハ・ハマスなど14派閥の代表が北京に招かれ中国の仲介によって互いの対立を解消する合意文書に署名していたと言う事実です

中国側で対応したのは共産党中央政治局委員に選ばれた元外相の王毅委員でした

さて、今年の7月にカザフスタンで習近平国家主席とプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領等が会談を行いましたが、この反西欧連盟の実力者3人ががその場で何を話し合ったのか

今中東で起きている様々な動きはおそらくその場で話し合った内容そのものなのでしょう

個人的にはイスラエルからパレスチナを奪い返すための手順とそのタイムスケジュールを話し合ったのだと思いますが、おそらく一番肝心だったのは一連のミッションの最終期限、具体的にはイスラム同盟側がいつまでにパレスチナの実効支配を済ますのかと言う期限設定だったのではないかと思います

個人的には11月の米大統領選前迄だと思っていますが、いかがでしょうか

それにしても各国の動きが予想以上に速いのが気になるところです

 

 

 

本日もイラン・イスラエル情勢の続報をお伝えしようと思います

 

結論から申しますと、イスラム同盟勢力側の「行くところまで行くしか無い、パレスチナからイスラルを追放するためには手段を選ばない」と言う共通認識がほぼ出来上がった、と言う事なのだと思います

ドイツのフランクフルトのゲットーで生まれたいわゆるDS勢力が作ったウィーン体制の最大の犠牲者であるアラブ、イスラム教徒が彼らの考える「足るを知らぬ者」に対して同じ犠牲者のロシアと共に最終決戦に打って出るのはほぼ間違いないかと考えるのです

フォロワー様を脅かそうとするつもりはありませんが、個人的にはよっぽどのことがない限り「世界最終戦争・第三次世界大戦」の勃発は避けられないのでは無いかと観ています

またペゼシュキアン大統領とマクロン仏大統領緊急電話会談が行われたようですが、これは形だけで終わったようです

現在イランの最高指導者の穏健派のハメネイ師と新大統領のペゼシュキアン氏の間にはハマスのリーダー暗殺に対する報復について微妙な温度差が生まれているようですが、それはペゼシュキアン新大統領自身好戦派のIRGCイラン革命防衛隊に圧力を掛けられていて絶対的な宗教指導者であるハメネイ師との板挟み状態になってしまっているからのようです

ただイラン正規軍内では士気の上がった兵士に対し言葉と行いを慎んで「冷静さを保て」と異例の指導が行われている模様ですし、イランの国連代表団はイスラエルに対し即時のパレスチナ占領地区からの撤退とハマスのリーダー暗殺の国連制裁決議の決定を求めイスラエルが絶対受け入れることのできない請求を突き付けました

こうした事実関係から追うと、既にイランより先に7日に先頭を切ってヒズボラがミサイルによる先制攻撃をイスラエルのゴラン高原の基地に行いましたし、それに呼応するかのようにイエメンのフーチ派もドローン攻撃を始めましたからもう後戻りはできなくなったと考えますし、イスラエルは完全に外堀を埋められてしまってもうどこにも逃げられなくなっているのです

あとは旧約のエゼキエル書に書かれた残りの参戦国がいつ表舞台に現れるかが気になるところですが、結局はトルコがいつどのようなタイミングで参戦するかで全てが決まってしまうと考えます

最後に皆様への警告の意味を含んで矛盾するようですが「ついに世界最終戦争が始まった」と付け加えさせて頂こうと思います

 

 

 

ハマスの最高幹部イスマイル・ハニヤ氏の7月末の暗殺のあとイランとイスラエルの間の緊張状態が極まり、その直後にロシアから最新の攻撃、防御両方のシステムがイランに送られ、この8月3日にイラン国内に設置された事が西側のメディアによって確認された模様です

ロシアからイランに送られたのは攻撃用と自国基地防御用の二系統の最新のロシア製のシステムです

攻撃用ミサイルシステムは「ISKANDER MISSILE SYSTEM」と呼ばれている戦術的な攻撃システムで、防御用のシステムは「MURMANSK-BN」という最新の電磁波による基地防御能力を備えたもののようです

イランはずっと独自に核ミサイルの開発を行って来たと言われていましたが、結局は実戦を目の前にしてより精度の高いロシア製のミサイルを導入した訳です

また、ロシアの前国防大臣のセルゲイ・ショイグ氏は既にイラン国内に滞在している模様です

どうやらイラン-イスラエル情勢はいつイランが核ミサイルによってイスラエルを攻撃してもおかしくない、旧約聖書の一つであるエゼキエル書が暗示した「世界最終戦争」の危機が目前に差し迫ってしまったようです

 

 

 

 

 

 

 

 

世界初のロシア製無人ドローン型原子力潜水艦「ポセイドン」

 

本日は「米不足」についての続報をお伝えしようと思います

洪水被害に見舞われた秋田県南部では由利本荘市とにかほ市で凡そ1200ヘクタールもの浸水被害が発生した模様です

水田1ヘクタール当たりおよそ5トンから6トンの収量が見込まれますから、仮に1200ヘクタールもの水田の稲がほぼ土砂に埋まってしまったとか、根が掬われたとか、稲自体が流されてしまったと考えると6000トンから7200トンもの損失が予想できます

ただ実際には全ての稲が登熟できないとは考えにくいのでそこまでの損害はありえないかと思います

いずれにしても決して小さくはない被害が発生したことは間違いないと思います

あと米処の山形県や青森県、北海道でも濁流に稲が流されたりした実害が発生したようです

「つや姫」の山形県と「あきたこまち」の秋田県の被害を受けた水田の延べ面積はおよそ7730ヘクタールにも及ぶようです

新潟県は洪水被害と言うよりも水田への海水の流入による塩害が発生して県知事自身が実情把握のために現場に脚を運んでいると言う報道がありました

また今現在の新潟県の作況指数は95と鳥取県と並んで全国最下位となっています

そして早場米の指標銘柄である7月収穫の宮崎県の「コシヒカリ」の初取引はおよそ5キロ3千円と前年比65パーセント高で始まった模様です

首都圏のスーパーチェーン「いなげや」では「お祝儀価格」として5キロ三千円弱で新米(宮崎産コシ)の初売りを行ったとの新聞報道も確認できました

また以前お伝えした「堂島米先物市場」は「現物コメ指数先物市場」として8月13日に取引開始となる模様ですが、実際に大手参入業者が取引を始めるのは20日になるとの事です

「先物取引」とは株の「信用取引」とほぼ同じ内容ですから、少ない証拠金で多額の先売り、先買い等が出来るようになったわけです

コメ指数は新米がで始める直前の6月の現物米取引価額を基準に(100として)各産地ごとに月ごとの予想取引価額を指数で示す形式になっており、現実的には各産地はその指数(評価)を見て出荷調整を行うようです

ですから先物指数取引に参加する業者(食糧品業者とは限りません)は新米が出たての頃各産地の出荷量と出荷額を予想して同時並行的に限月までに「先物売り」「先物買い」を行ってタイムラグを利用して差益を得て手仕舞うことができる訳です

本日のブログはかなり専門的な内容となってしまいましたが、是非ご興味の有る方は「先物市場」とか「信用取引」について学習されてください

繰り返しになってしまいますが、新米の初取引が前年比65パーセント高で始まったと言うことだけは記憶して頂きたいと思います

フォロワー様には是非できるだけ早く令和5年度産玄米を備蓄されるようお勧めいたしたいと思います

 

 

 

 

 

 

まず以って、昨日の日本経済新聞紙面にこのアメバと言う日本最大のネット上の「プラットフォーム」を築かれたサイバーエージェント様が「今期純利益3倍とかつてない好業績の見通し」と書かれていたことに対し、一利用者として祝意を表明させて頂きたいと思います

従業員の皆様の長年の営々としたご努力の賜物と思います

 

さて話は変わりますが、私は今あの「TOKIO」のメンバーが少しずつ復活していることにホットしています

特にあの「山口達也」さんが「断酒宣言」したとかいろんな媒体で目にすると、元々真面目な好青年がそこまで決断したのかと何かやりきれないまでの思いがするのです

また今から考えると「あの事件」は仕込まれていたのではないかと言う気がしています

あと忘れられないのが「長瀬智也」さんです

最初に観たのが「白線流し」と言う水野美紀さんと共演したテレビドラマでしたが、長野県松本の進学校で普通科に通う女子高生が夜間に通う長瀬が演じる年上の学生に惹かれていくと言う何ともなさそうでありそうな筋書きのドラマで、その頃から長瀬さん独特の魅力を感じていました

またTBS系列で放映された「ごめん、愛してる」と言う韓国ドラマのリメイク版ではあの「大竹しのぶ」さんと互角に演じ合っていた事も忘れられません

日本にここまで演じきれる役者がいるのかと毎回息を呑む思いでいましたし、このドラマ自体最高傑作だと思って観ていました

長瀬智也さんは背も高くて顔もソース顔のイケメンでモテないはずがないと思いますが、彼に「お誘い」されてお断りできる女性がいるのだろうかと思うのですが、どんなものでしょうか

もちろん長瀬さんはそんな「軽い」男では無いと思いますが

 

男は母親の正体を知って、初めて自分自身を愛し女を愛することを知る

西尾浩史