紛(まが)い物は、一般的に、贋造物(がんぞうぶつ)、作品は贋作(がんさく)、製品は贋造品というそうだ。

 

AIによる、贋作をやっていた。

 

手塚治虫、レンブラントの贋作。

 

5Gによる知識人のテレビ会議や、複数のAIネットワーク、3Dプリンターなどと組み合わせれば、凄い事に。

 

その際に、贋作は贋作としないと、紛い物を、今まで発見されなかった新作とされると怖い。

 

仮想通貨によるお金も、価値の裏付けのない、ブロックチェーンでの暗号通貨が蔓延(はや)る時代だし。

 

5Gの遠隔操作と3D地図で、ドローンによる航空写真やビデオ撮影、下手すると個人の特定による暗殺(そっくりさんまでも?)までも可能なのかもしれない。

 

つまり、ドローンと連動して、現代版人工忍者たるドローンを5Gで遠隔操作するのは、特殊技能を持つAIがターゲットを見極め、人工薬品か広がらない特殊ウィルスを空からピンポイントで、標的に噴霧し、暗殺するか精神異常にしてしまう。そのあと、ドローンは、高速で逃げるか、自爆する。「このテープは自動的に消滅する」みたいに。

 

もちろん、その矛に対して、要人たちは、妨害電波たる人工盾を用意するのだが、このいたちごっこが可笑しいかも。

 

レジでは、人の顔の形状がレジ不要のドライブスルーならぬレジスルーになり、電子通貨による自動決済となる。

 

支払い負担力の個人信用度が格付けされ、裏取引で個人情報がマイナンバーカードのナンバーと共に販売される。

 

街角では、中国のようなビデオが所狭しと、現在のATMの前のように撮影し、犯罪者のデータは、マイナンバーのヒトゲノムの遺伝子情報と照合され、生育環境と共に、統計管理され、ビッグデータがAIにより、分析される。攻撃性遺伝子・問題行動を引き起こす遺伝子の少ない抑制された精子や卵子をAIが選び、人工授精される。時には、遺伝子組み換え技術を用いながら。

 

スーパー人間は、パラリンピック選手のような人工脚や、ロボットのような人工関節、ミュータントのような人工肺やなんかを持ち、医師に代わるAIの医療診断や手術により、何百年も生き、水素の力による推力と冬眠技術を使い、惑星間旅行をさせる。もちろん、AIによる自動操縦だ。目や思った脳の部位により、乗り物を手動?といっても脳の意思力・判断により操縦することもできるが。タッチパネルならぬ、目の眼球の動きによる操作、さらには、脳の部位による操作。アイマスク風のゴーグルを被り、思えば、3Dによる仮想空間が、現実裡する。快楽中枢のA10神経がドーパミンで悦び、うふふの世界。

 

事実と想像をつなぎ合わせたが、何だかどこまでがSFだかおっさんには、わからんわい!